シゲキ的名機その2・CRギンパラ

どもども、年末が近づくにつれ色々と忙しくなってきたシゲキです。そういえば今週はハロウィンがありましたが、都心はマジヤバっすね。私が住んでいるのは高田馬場という、新宿と池袋の中間にある学生街なのですが、骸骨の衣装を着た奴とか、頭から包丁が出ている奴とか、血だらけの包帯を巻いている奴とかがシレっと公道を歩いており、真夜中に出会うとチョイとビックリ!! ただでさえ治安の悪い地域なんだから、もう少し衣装には気を使おうよ〜。

 

さて、前回に続いての名機紹介は、あの『海物語』の前身機であり、私のパチプロ生活をぶち壊した三洋の権利物『CRギンギラパラダイス』です。

●スペックDATA

大当たり確率◆

 設定1…1/223→1/22.3

 設定2…1/241→1/24.1

 設定3…1/257→1/25.7

確変率◆50%(プラス1回)

大当たり出玉◆約2300個

 

ホール登場は1995年6月のこと。当時の私は日野市〜八王子市近辺の数軒のホールで稼いでいたのですが、この『CRギンパラ』は色々な面でまさに革命的な機種でしたね。

 

横スクロール5ラインという見た目からして斬新でしたが、何より凄いと思ったのが時間効率の良さでしょうか。ちょっと前から保3〜4消化でデジタル回転時間に短縮が働く機種は増えていたのですが、『ギンパラ』は「保留3個目が点灯した瞬間にデジタルに強烈な短縮機能が働く」という、今のパチンコ台にもないストレスフリーな斬新機能を搭載!! おかげで打ちっ放しでも無駄玉があまり出ず、さらには1時間あたり500回転以上も可能という超抜群の時間効率を実現しておりました。

 

また魚群予告も秀逸でしたねぇ。ノーマルリーチからも意外に当たるので、テンパイした時点で脳汁が若干出るのですが、続いて画面右から魚群が出現するとドーパミンが大放出!! この期待感のメリハリはヤミツキになること間違いなし! っていうか私自身が大いにハマってしまいました。

当初はグランドオープン店のステージ優秀台などを狙って大稼ぎしていたのですが、釘がシマってからも『ギンパラ』の魅力を断ち切ることができず、気がつけば平均日当は2万円程度まで急降下…。そしてお恥ずかしい話ですが、当時の私はバカ真っ盛り。周囲からは多摩地区最強とおだてられ、毎晩のように飲みに歩いて散財しまくり!! 収入が減ってもバカは治らず、気がつくと軍資金が底を尽き始め、結局はこのことがパチプロ引退のキッカケになったのでした。

 

ちなみに『ギンパラ』の大人気は私がパチンコ雑誌編集者になってからも続き、一時期は中古台の値段が100万円を優に超えたことも!! ボロボロになって撤去されるまで、10年近くにわたってホールで活躍し続けました。まあ人生全体で考えると、先の知れないパチプロ稼業から足を洗う良いキッカケになってくれた、ありがたい機種と言えるかもしれません。

 

あっ、最後に宣伝を。20世紀の名機を集めた業界初のレトロパチンコ専門誌「必勝ガイドCLASSIC Vol.04(ガイドワークス)」の発売日が12月15日(金)に決まりました。私もお手伝いさせて頂いており、ちょうど現在は平和の羽根モノカタログ(全15ページ)というコーナーを作成しているのですが…まあマニアック過ぎてオツムが狂いそう。1981年登場の『ゼロタイガー』に始まり、『エアプレーン』『ビッグシューター』『スパンキー』『ファクトリー』『ザ・トキオ』『たぬき丼』『ニュートキオ』『ブンブン丸』『ニューヨーカー』『鮭取伝説』……といった名機はまだ良いのですが、『プリンセス』とか『南国のさかなやさん』とか『アップルシティ』とか私が見たことも聞いたこともない羽根モノまで100機種以上を扱うため、資料や写真を集めるだけで一苦労。若干泣きそうですが、また次週です。

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