新年

新年のお慶びを申し上げます。


皆様もご承知のことと存じ上げますが、今年1年間の遊技環境が去年よりよくなることはほぼありません。私がいつまでこのブログで書き続けられるのか分かりません。ただ一つ言えることは今年は想像を絶するほどパチンコで苦しむことになると思います。


今年の正月3が日は絶望的ですね。今までなら年末に新築オープンしたお店に行けば、それなりの遊技環境が用意されていたのですが、今年に関しては既に既存店と変わらぬ釘調整に落ち着いています。こんなことは今までになかったんだけど…何度このセリフを口にすればいいのか?本日も一宮、豊田と出向いてきましたが打てる台は1台もなし。豊田では、打ち子が1人だけ沖縄にへばりついてましたけど、これはプライベート遊技かもしれません。いずれにせよ釘はもうボロボロ。所詮打ち子の実力ってのはこんなもんです。

 

年末にパチンコで勝ってくださいとは書きましたが。

パチンコで勝つなんて殆ど絶望的な世界になってきました。

気楽に勝ち話できる方は、勝ってる勝ってる詐欺を働いてる人だけです。

 


昨年末でMAX機を全撤去したと思いますが、撤去された遊技台は72万台。2880億円。これだけの騒動を起こしておいて、当事者である遊技機メーカーが腹を痛めることなど何もありません。お金を支払うのは店。その代償を負うのは遊技客。つまり店とお客で痛い思いの折半です。遊技機メーカーとしては、撤去された台数はそっくりそのまま買って貰えるのだから腹を痛めるどころかむしろ大ラッキーであります。

 

 

2880億円のツケは今年の6月辺りまで響くだろうというのが大方の予想であります。割が戻るのは7月以降でしょう。今年1年間の既に半分は徒労に終わるのだから、大変な1年間となるでしょう。こんな厳しい状況の中で、どうやって戦っていこうかと思案中であります。読者の皆様におかれましても、パチンコとのお付き合いは慎重に。

 

兎角デッカイ負けだけは容易には作らないように。
予算を決めて遊技する時代になったとご理解ください。
くれぐれも乱れ打ち、打ち散らかしはお止め下さい。
1日に1台しか打たないということを常に頭の片隅において下さい。

 

大変な1年の始まりです。どうか無事生きて帰ってこられることを!

今年の初打ちはいつになるのやら。まだ全然決まっていません。

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