まどか☆マギカについて思うところはある

今日は周年祭という大袈裟な告知。27周年で27日というふれこみに心くすぐられ足を運んだその先はまたしても30kmも離れたるちっぽけな店。店に入ると、まるっきり開けてない。1ミクロンたりとも開けていないってやっぱり無駄骨だったかと思いきや、桜ライトの島だけヤケに甘い。結果からいうと今日は1パチを打って800円のプラス。だから詳細は割愛。こんなのは全部記載せんでもよかろ?結果だけの話にする。


ていうか、打ち始めるまで1円パチンコってことに気が付かんかった。途中から気付いたさ。阿呆丸出しの1日。ちっぽけなパチンコホールに関しては、如何なる催事を行っても釘に反映することがない。昔ならいざ知らず今のご時世、小さな店には出玉を還元する体力は1円たりとも残っていない。だから甘い釘ってのは1円パチンコにしか存在しないのさ。1パチ専門の方には、こういうことに早く気付いてほしいと願う。1円パチンコの戦略というものもあるにはある。小規模パチンコホール、低換金率のパチンコホールというものは、4円パチンコと1円パチンコの立場が逆転する。1パチの方が回るのだよ。

 


昨日のまどか☆マギカについて私なりの見解を少し付け加えておきたい。


此度のまどか☆マギカという台は、非常に扱いが難しい台である。いや、お客の立場ではない。パチンコホールにとってである。昨日も触れたように、スタートが5.8程度の環境ならば、本当に3台に1台くらいは10万勝ちする台が出る。これではとてもじゃないけど店の利益は確保できない。利益を取りたければスタートは5.5以下に落とさなければならないが、そうすると客は飛ぶ。5.8なら店の利益が吹っ飛んで、5.5なら客が寄り付かないっていうんじゃ店としては手の打ちようがない。


同じく京楽さんの台で必殺仕事人Ⅴというのがあった。これもなかなか難しい台じゃったが、仕事人の場合は、この遊技台を下支えするパチンコ層が分厚いのでスタートが5.5でもお金を入れてくれるお客さんがわんさかいた。50歳以上の富裕層にとっては必殺シリーズは、かけがえのないコンテンツのひとつ。割とお金を持ってる年代の人向けの機械なので、クッソ回らん状況でもぶっこんでくれた。まどか☆マドカを支えるユーザー層は学生や20台半ばの若い人なので、とてもじゃないけどスタートが5.5位ではぶっこんでくれない。

 


支持するユーザー層が富裕層ではないので、回らないと弾いてくれない。

お金を入れてくれるのは1円パチンコが中心になろう。

 


その結果、スタートを5.5で調整したお店には誰もまどか☆マドカに寄り付かなくなってしまうので、機械の代金を回収するのは不可能である。既にこの機械をたくさん購入したというパチンコホールさんは覚悟をしておいて下さい。3か月くらいで稼働を諦めて中古市場に回すことになるかと思います。

 

お客さんの立場としては魅力的な機械である。但し短時間遊技する人向けの機械。期待値至上主義とか長時間遊技前提という人ならば、この台を狙っていく価値はあまりない。スタートは5.8~6.0位あれば、初当たり3回とる程度の事ならば可能。然しそれ以上のスタートを求めても市場には存在しないし、期待値を追い求めるという手段も通用しない。スタートは5.8くらいあればそれで良いのではなかろうか?

 

あんましスタートを追い求めても無駄でしょうね。さりとて食わず嫌いで放棄するのは勿体無いお話し。一番良いのは仕事帰りに短時間勝負をやりたがる人。サラリーマンが仕事帰りにちょいと打っても10万円勝つ事は難しくありません。RUSHに1回入るまで頑張りましょう。それで連荘しなければハイそれまで。たった1回のチャンスに希望を託す程度の事で夢がかなうと思います。それくらいこの台は連チャンします。30連チャンくらいはありますよ!

 


3台に1台くらいは1日に10万円勝つほどの出玉性能。


貴方はこの機会を放棄しますか?


私はこれからもチャンスがあれば狙っていくことになると思います。スタートが5.8以上ある時だけですがね。パチンコというよりは、そうじゃないギャンプル機と位置づけしております。従ってパチプロさん向けじゃありません。仕事帰り若しくは短時間ユーザー向けの機械です。

コメントを投稿する

Page Top