Statistics on fish school

「魚群」は英語で何と表現するんだろう?って考えていたところ。個人的にはfish runnnerだったら面白いなって思ってたのですが、それじゃあ「群れ」ってう感じが出ないですよね。群れてる感じを表現する為に、schoolという言葉をあてがうらしいですわ。これってメダカの学校みたいな発想ですか?兎も角言葉というのは面白いです。

 

最近魚群が滅多に出現しなくなったなあと思っているので、暇なときに今年のこれまでを振り返ってみました。数字の分析は常に面白いし、私に興味深い何かをもたらしてくれます。Statisticsという学問は自分にとって天命かもしれません。数字を分析すると、勝ってるときは魚群がいっぱい出て、苦戦してるときは魚群の出現率が低いということが分かりました。念を押しておきますが、勝ってる時は魚群の出現率が高いけれど、魚群の出現率が高い時は勝てるという主張ではありません。逆は必ずしも真ならず。


(A)2月3月の店。魚群出現率は1/370。信頼度は46/78=58.9%
(B)4,5,6月の店。魚群出現率は1/510。信頼度は27/40=67.5%
(C)7月以降の店。魚群出現率は1/680。信頼度は20/29=69.0%


(A)の頃はかなり勝ってた
(B)の頃はまあまあ勝ってた
(C)になってからはあんまし勝ってない
※統計数値は先週までの実績です。今週の数字は除外。


(A),(B),(C)を比べれば魚群の出現率と勝率との関係は明白。この数字をみててピンと来ることはあります。ジジババのいつもの持論。魚群が逃げたからもう駄目。魚群が外れたから台代わる。


ジジババ理論敗れたり。ハズレ魚群が多い方が沢山勝っている。

 

無論因果関係はありません。

 

(A),(B),(C)を均すと
魚群の出現率は1/470であり、魚群の信頼度は63%であります。

この数字をもうちょっと掘り下げる。32000回抽選したとき、80が玉当りで、20が突確変。32000÷470*0.63ということは43回が魚群経由での当りである。絵柄揃いの約半分が魚群を経由する。これが三洋物産が考えた栄養バランス。玉当たりの内訳は次のような感じでしょうか。


(1)約半分…魚群を経由する
(2)レッツマンボウ、ウリンの疑似連、ウリンのボタン押し、ガオガオチャンスからの泡
(3)目から炎で泡
(4)ステップ4からの泡
(5)マリン、ワリン、シーサーリーチのチャンスアップで泡
(6)ハンドルブルブルかボタンブルブルで泡
(7)レッツシーサー
(8)ウリンチャンス
(9)発展示唆からのノーマルチーチビタ止まりと走り
(10)示唆無しからのノーマルリーチビタ止まりと走り
(11)プレミアム演出


(1),(7),(8),(9)がつかみで(2),(3),(4),(5),(6)がのっかり。(10)は冷やかし。(11)はサプライズ。なかなかうまく作ってくれてます。沖縄は栄養バランスが良いですね。日頃からあんまし演出のことは気にしてないのですが、それでも栄養バランスが良い奴と悪い奴を比較すれば、前者のほうが良いような気がします。この機械には、海モード、マリンモード、沖縄モード、ハイビスカスモードという4種類の演出が選択可能ですが、栄養バランスが良いのは沖縄モードだけで、他は皆のっかりに当る演出があまりありません。ハイビスカスモードにいたっては確定音が鳴ったときだけが当りなので、つかみすら無いですね。私個人としては、モード選択によって客滞率の変化、若しくはアウト玉総数の変化がわかるような仕組みになれば面白いなあと思ってます。沖縄稼動時間の内、モード選択した稼動時間が分かるという仕組みでも構いません。客がどのモードを選んでいるのかっていう事ですね。管理遊技機時代に突入すれば、そういうのが分析できるようになるかもしれません。因みに私が日頃沖縄を遊技してて両隣のお客さんを見てきた結果では、沖縄モード>海モード>ハイビスカスモード>マリンモードの順番で遊技されてると感じます。人気のない演出は今後は無くすということも是非検討していただきたいです。※モード演出が多ければ多いほど、機械の価格に上乗せされる。無駄なものは無くしましょう。

 

人気1番の沖縄モード⇒つかみとのっかりのバランスが良い。魚群の出現率は低いが信頼度は高い。人気2番の海モード⇒のっかりがありません。このため魚群の出現率は高いが信頼度は低い。人気3番のハイビスカスモード⇒つかみとのっかりが認識しにくい。サプライズと確定のみ。

 

こんなところでしょうか?海モードで打ってると魚群はハズレまくります。マリンモードは無くしてもらいたいです。


演出のことを書いたので、因みに沖縄モードで確変中のことも少し触れましょう。沖縄モードは、レバ確演出が非常に多いです。確変中は何か変わった演出が出現すれば、ほぼレバ確となります。


<沖縄モード確変中のレバ確演出>
①魚群を経由(海の伝統です)
②レッツマンボウ
③レッツシーサー
④ウリンの擬似連
⑤ウリンのボタン押し
⑥ウリンチャンス(斜め134)
⑦マンボウに怪、驚き等の文字
⑧酔っ払いマンンボウ
⑨着物女性3人出現後のボタン演出
⑩白服の女の子(いつもは紫)
⑪ステップ3とステップ4(真ん中の子が出た時点でレバ確)
⑫バラケ目発生後のリーチ
⑬進みテンパイ、戻りテンパイ
⑭進み、戻り、走り当り(海の伝統です)
⑮各リーチのチャンスアップ(シーサー開口・マリン扇子など)
⑯ハンドルブルブル、ボタンブルブル
⑰キャラクターの目が炎

 

ご覧のように沖縄モードで当れば確変という奴は非常に多いです。従って、これ等の演出がなくてリーチとなったらほぼ絶望的ですね。非常に高確率で単発絵柄が揃います。因みに確変中にガオガオチャンスは出現しません。

 


今日は待ちに待った末尾エイトなんですが、昨日の島の中にもお宝が隠れていそうなので迷いに迷った夜半。日本列島を台風が駆け抜ける中、自分は夜遅くまで考え込んでおりました。本当に釘を開けるだろうか?恐らく西尾組のお二人さんは末尾エイトにすがるものと思えるし、自分も最初はそう思ってたんですけどいざ直前になって現在のホームグランドに目を向けると、こっちの方が勝てるのではないだろうかという疑惑が浮上して参りました。多分私自身が超ネガティブ思考になっているからで、こういうのはその時の「牌勢」によって左右されます。牌勢悪しの自分は、手堅くいきたいという気持ちが優先されるようです。結局この日までに末尾含めてイベントは全て無視するという手堅い戦法を取ることになりました。いつもの沖縄です。8月にステッピングモータ不具合で急遽ピンチヒッターとして遊技した台。この島では、かなり厄介な代物。以前はTSが甘く噴いたこともあったのですが、最近の8万回転は全く駄目ですね。見た目の形状は昨日打った台と瓜二つ。果たして如何程。

 

 


打ち始め45回転でいきなりの見せ場。レッツマンボウがST4まで発展してワリンリーチに発展。目が炎の激熱展開ですが、魚群出ず泡。付加価値演出を4つも搭載しながらまさかの魚群出ず。この辺がどうもねえと嘆いていたけれどハリセンボンで止まって単発。ヤレヤレですわ。ここからが怒涛の展開を見せ始める。まずは僅か10回転目で8×9のノーマルリーチがエンジェルフィッシュで何気に止まるとストレート6連チャン。連チャン中には、ハイビスカスの花がチラフラ。この演出は沖縄2の頃は割とお見かけしてたのですが、沖3、沖4になってからは見たことがなかったので、もうなくなったのか?と思ってたのですが久し振りに拝見することができました。この後71回転目にアンコウがノーマルリーチで何気に止まって単発。やや無駄引きっぽいか?と思えたその時短中、僅か3回転目にウリンの疑似連が発生して5×6の魚群。これがアンコウで止まってまたまた単発。今度こそ無駄引きではないのか???

 


実質的にはいきなりの9連チャンスタートですけど、最後の単発2回は勿体無いようなそうでもないような微妙な心理状況です。内心はこの後グダングダンにジリ貧状態に陥りそうな気がしてるのですが、どうでしょうか?最初の129回転で低確率を4回も引くというのは、嬉しい限りですが実践では、こういう日はあんまし勝っていないのですよ。嫌な気がする…というよりも全然回らなくなった。いや最初からあんまし回っていない。昨日の台と比較すると歴然。この後躓いて399回転で突確変から単発。この290回転を打ちこむ間に、クソ回らん事がはっきりしたけどウリンチャージが1回もなかったので、やっぱし普通図柄が当たらないと厳しいという印象はある。この399嵌りは確変を引いてガツンと玉を増やしたかったけれどここで単発を引いたということで、この後の持ち玉消化には消極的対応が決定的。

 

 

あと1箱飲まれた時点で手仕舞いしよう。ところが、最後の1箱と思って遊技すると結構回りやがった。1箱打ちこんで一旦食事休憩を取り作戦会議。最初は全然当たらなかった普通図柄も当たり始めて、結局は6回も当たった。昨日より稼働時間が短いので同じ程度当たったと思う。横からのスタート入賞も、普通図柄当選によるスタート入賞も昨日とほぼ同じ。決定的に違うのは上からのスタート入賞だということが分かった。うーん、そういうことか。

 


399嵌りのあとは435まで打って当たらず。ここで2回連続の嵌りを引くようでは大した代物ではない(ような気がする)。上スタが足りないということが判明したので深追いは止めにしたが、仮にこの展開が昨日であるならば多分持ち玉消滅まで行く。そこから買い足し2万円まではノータイムで勝負を継続する。要するに休みの最後は勝って帰りたいという事か。これは今までも何度も経験しているのと同じやね。3月も土曜日はきれいに3000回転を並べたのに日曜日は2000回転しか稼働していなかった。今月の6稼働も、2連休の最初は2590回転なれど、最後の日は1100回転なので、その傾向はハッキリと出ております。然しながら昨日の台と今日とを比較すると、昨日は6.8⇒6.6が、本日は6.4⇒6.2ということで、6.6と6.2の差が上スタ 。ステージ入賞でここまで差がつくということは、この台との付き合いをもっかい洗い直すが、この台は今後はあまり遊技しない方針。 

 

 

沖縄 
(1) 45回転、単発
(2) 10回転、6連
(3) 71回転、単発
(4) 3回転、単発
(5) 399回転、単発
 435回転、当たらず
 5/963、確変5、単発5

 貯玉使用625
 貯玉6904
 22800円相当プラス
 スタートは6.4

 

今月は悉くイベントに乗らない月間かもしれません。24日はもしかしたら、大崎1万発さんと出会うかもしれませんがどうでしょうか?30日は北斗転生が激甘環境ですけれど、今の私の牌勢からすると北斗などは有り得ない選択になりそうです。今月は展開次第では、仕事帰りにまどか☆マギカを打って爆勝を収めその勢いで月末には北斗転生をと考えていたのですが、悉く砕け散りそうであります。一番やさしいのが沖縄のミドルで、これで勝利すれば次はまどマギ、更に北斗転生とステップアップしていくのがバクチ打ちとしての 勝利の方程式。 

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