日本シリーズを見て思うこと

ソフトバンクVSDeNAの対決。ソフトバンク一気に3連勝してもう終わりかと思ったところから、DeNAがやる気を見せている。正直天晴である。然しながら昨日の試合を見ていて思ったのは、この対決は9回までやるのではなくて6回の表裏が終わったところで試合終了である。野球は9イニング制だと思っていたが、実はいつの間にか6イニング制になっていた。6回を終わったところでソフトバンクがリードしている状況では実に、ソフトバンクの76勝3敗という成績である。

 

76勝3敗

勝率9割6分2厘

全盛期の白鵬でも成し得ない偉業

 

4回のウラに筒香の2ランで逆転した時は勝てるかと思ったけど、その次5回の表にアッサリ同点に追いつかれた。次の内川にヒットを打たれた時点で、ピッチャー交代だったな。左対左だからあとひとりと思って投げさしたら2ランホームランを打たれて唖然。テレビ見てたけど、ここはラミレス監督のミスでしょうね。もうアップアップだったから代えるべきだった。1人投手の交代が遅れたね。これでソフトバンクの決まりと思ったのに、6回裏に逆転しちゃったよ。6回が終われば勝率.962なのでもう終わりかと思ったのによくここで逆転出来たね。これは凄かったですよ。

 

 

6回で終わりというところに問題がありますね。誰だってリードしてたら勝ちたいに決まってるし、ブルペンを超絶強化するのですが、これが野球をつまんなくしちゃった。イレギュラーや逆転のないドラマには興味が沸かない。松井がヤンキースに行った時から、メジャーの野球に関心を持つようになったけどこっちの方が断然面白いということに気付いた。天然芝と屋根のない野球場。イレギュラーバウンドと風に左右されるホームランは意外性を生むから面白い。

 

元々ピッチャーの分業制を確立したのは、日本ではなくてメジャーリーグなんだから、メジャーでも当然昔に比べたら逆転劇は減っている。でもね、7回、8回の大事な場面で1人1殺みたいな継投はメジャーでは少ない。左対左、右対右をぶつけられるのが嫌だからクリーンアップはジグザグに組むことが多い。それでも3番右、4番左、5番右と打者がいる局面では、右、左、右と1人1殺でピッチャーを変えてくる。これを良くやってたのが、中日と阪神時代の星野監督。巨人戦の終盤ではしょっちゅうこれをやってくれましたわ。これがもう全然面白くない。投手変えるたんびに時間かかるしCMはさむから。

 


メジャーでは何故こういうことが少ないかというと、3番、4番、5番にスイッチヒッターが多いから。

 


メジャーリーグは言うまでもなく競争が厳しい、日本の比じゃない。A,2A,3Aとあってその上がメジャーリーグだ。メジャーに昇格するまでの道のりが険しいので、打者は小さい頃から左右両打席で打てるように努力する。右打者は右投手が来たときに交代させられる。左打者なら左投手が出た時に交代させられる。これが嫌なので小さい時分から両方の打席で対応できるように努力する。だからメジャーで活躍している選手には、スイッチヒッターが多い。ヤンキースの4番バーニー・ウィリアムズもホルヘ・ポサダもスイッチヒッターだった。

 


日本の野球もスイッチヒッターが増えないとレベルは上がらんと思いますよ。日本の野球は、まだまま伸びるはずで、そのためにはリトルリーグの頃からスイッチヒッターを目指すみたいな時代になって欲しいですね。ソフトバンクの盤石なプルペンと6回終了時点での勝率.962をみてそう思いました。工藤監督が一人殺を好んでやる方なのかどうかは存じませんが、兎角これをやると野球がシラケるのは事実。12球団の3番、4番、5番は全てスイッチヒッターという時代が来ないかなと思っております。

 

スイッチヒッターが数多くいない国の、野球レベルはたかが知れてる。と思います。

 


パチンコの話。今日は文化の日で、今日から3連休が始まるから釘調整は厳しいものになるはず。どう転んでも楽な展開にはならないでしょう。手負いの傷を負った戦士。それも心に深い傷を負っている。前日夜に様子を見に行くと、意外にも打てそうな奴が散見される。その中から、選ぶとすればという台。初めて打つ台なので、釘がこの形で足りているのかどうなのかが微妙である。左右に均等割りは良いけど、ヤヤ足りないのかという疑念が拭い切れないけれど、3連休の祭日とあらばこれでもまだましな方である。


打ち始め僅か24回転で斜めに134と並んだ。ドキッとする瞬間である。まさかこんなに早く至福の瞬間がくるとは思えないので、期待しないでボタンを押したらこれが決まって見事確変スタート。思えば最近は負け続きなれど、初っ端は確変スタートというのが多い。然しながらこの後が続かないのだよ。確変は伸びないし、時短中にも当たらない。

 

時短を抜けて198回転目にタコの花笠リーチ。ちょっと前にウリンの疑似連から花笠リーチの黄色オーラという奴が泡しか出ずハズレだったので、こんなのでっと思ってボタン押したら魚群。これが当たって3連チャン。まあ3連チャンなら許したる。時短を抜けて144回転目によそ見してたら、またしてもウリンチャンスだってよ。ええっ1日に2回もウリンチャンスを見るなんてことは滅多にないのだが、これが当たって2連チャン。勝てそうだな!

 

時短を抜けて275回転目に本日初めてのレッツマンボウが発生してアンコウで魚群。絶対の勝負どころだあーって息をのむとアワワ。ハズレてやがんの。と思いきやズルズルと走り出して突確変。ほっとするひととき。でもこの後はお決まりの如く単発を引いてガッカリ。その時短中43回転目にハリセンボンのノーマルリーチがポチっと止まって初めて時短中に当たる。これでデキた。

 


僅か1500円分の貯玉を投資して8400個程。これで今日は大丈夫だろ。

 

安心したらここから捕まった。


ダイジョウブなんかじゃなかった。


ツイテないときは何をやっても駄目なのか?

 

嵌ってるとき残り3000個になったところで一旦、正確に回転率を計算。6.0~6.2くらいしか計上していない。この台横スタはグンバツの感があるのに、上スタとウリンチャージが決まらない。ウリンチャージは仕方ないとしても上スタが思わしくないのと、横スタのムラがかなりこたえる。打つ前から、打てるかどうかギリギリだと思っていたのでこれくらいのスタートに落ち着いても不思議はないのだけど、打っていて気持ち良さが無い。残りの3000個を打ち切ったところで遊技を終了するのが良かろうという判断になった。

 


僅か1500円で8400個。夏ごろならこの展開になれば、ほぼイタダキだった。ウリンチャンスが2回も決まってるし、最初の680回転で初当たり5回も引いてるから勝てそうな雰囲気。もうちょっと回ってくれれば、1500辺りまでは勝負に行くところ。月初めの休日にでっかく負けたくないという心理が予想以上に自分の心に重くのし掛かっているようだ。玉尽きで止めれば1300円くらいのマイナス。ここから買い足しに出れば3万円クラスのマイナスは有得るけれど、5万くらい勝つこともある。常識的に考えれば深追いする人が多いと思うが、このスタートではなかなかその決断は難しい。

 

沖縄        
(1) 24回転、2連       
(2) 198回転、3連       
(3) 144回転、2連       
(4) 275回転、単発       
(5) 43回転、単発       
 802回転、当たらず       
 5/1486、確変4、単発4       
        
 貯玉使用375       
 1300円相当マイナス       
 スタートは6.2       

 

今日は勝てると思ってたのですが終わってみれば全飲まれ。今日も負けちまったお。ションボリして家に帰ります。明日は日本シリーズでも見るかな。

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