明るい話題

ちょっと古くなったけど、年末に投稿しようと思って書いてた話をここでやらせていただくことにした。初っ端から暗い話が多いので未来がパッと明るくなるお話でもしよう。


アメリカ合衆国の3大都市がどこであるかをご存知でしょうか?日本なら東名阪とか東横阪てなことになるのでしょうし、人によっては別の都市を挙げる人もいるに決まっています。米国でも3大都市はどこですかと聞いたら千差万別の答えが帰ってきそうですが、私の中ではアメリカの3大都市は次のように考えております。メジャーリーグは米国とカナダの主要となる都市に全部で30球団あるのですが、この中でアメリカンリーグとナショナルリーグ両方の球団が存在する街が3つだけあります。


ニューヨーク・ヤンキース(アメリカンリーグ)
ニューヨーク・メッツ(ナショナルリーグ)
ロサンゼルス・エンゼルス(アメリカンリーグ)
ロサンゼルス・ドジャース(ナショナルリーグ)
シカゴ・ホワイトソックス(アメリカンリーグ)
シカゴ・カブス(ナショナルリーグ)

 

ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴが3大都市だという認識です。此度、日本の大谷翔平選手がエンゼルスへ入団する事になりました。MLBの区分けでは、ニューヨークはEast、シカゴはCentre、ロサンゼルスはWestということで大谷選手は、これからシアトル・マリナーズ、テキサス・レンジャース、オークランド・アスレチックスと覇権争いをすることになります。メジャーの西地区は4球団ずつしかありませんから、東海岸に比べるとほのぼのとした球団が多いです。彼のお顔立ちを見ていると、何となくそっちの方が良かったかなという印象です。東海岸はメジャーリーグ発祥の地ですし、激戦区であってファンの評価も手厳しい。

 

エンゼルスがどんな球団かと申しますと、一言でいうと「ヤンキースキラー」ですね。松井がNYYにいた頃、毎年のようにポストシーズンには、ミネソタ・ツインズ、ボストン・レッドソックス、ロサンゼルス・エンゼルスと覇権争いをしていたのですが、ヤンキースはエンゼルスには弱かったですね。メジャーリーグはレギュラーシーズンが終わると東、中、西地区の1位球団及び2位になったチームの中で、最も勝率高い球団がワイルドカードとして出場し、この4チームでまずディビジョン・シリーズを戦います。勝ったチーム同士がリーグ・チャンピオンシップ・シリーズを賭けて戦い、これに勝ったチームがアメリカン・リーグ若しくはナショナル・リーグの代表としてワールド・シリーズに出場するのです。ヤンキースはツインズには強かったのですが、エンゼルスにはなかなか勝てなかったですね。


エンゼルスと聞いて思いつくのは野手ばかり。あんまし先発ピッチャーで印象に残ってる選手がいないのですがこのチームは伝統的に、先発投手陣がちょっと弱い。大谷選手はその穴を埋めるべく期待も大きいかと思います。一方打撃陣に目を向けると、ここは右の強打者が多いでしょうか。エンゼルス・スタジアムは、ライト方向が狭いので形状はヤンキースタジアムに似てるのですが、実はライト方向はフェンスが非常に高いのでホームランは出難い。レフト方向はフェンスがかなり低いので、この球場はライトヒッターズスタジアムです。そういうこともあって右の強打者を多く輩出したという印象あります。松井がメジャーで活躍していた頃は、なんといってもウラジミール・ゲレーロ(ドミニカ)がいました。彼はイチロー顔負けの悪球打ちで、兎に角バットコントロールが抜群。毎年のように打率は3割3分。ホームラン30本台の後半、打点130くらいあって凄いバッターでしたね。それでも衰えが目立った頃に放出されて、その後釜にと期待されたのが松井秀喜でした。メジャーの中でも超一流打者のゲレーロと比較され、彼と同じような打撃成績を期待されたので、この年の松井はちょっと辛かったですね。

AngelStadium-of-Anaheim

 

 

そして現在のエンゼルスには、アルバート・プホルス(ドミニカ)が打線の中軸に鎮座しています。泣く子も黙る今世紀最強の右バッター。ただしこの人が本当に良かったのはカージナルスにいたころまでですね。その頃は毎年のように打率.330、40本塁打、130打点くらいあったのでゲレーロを一回り大きくした感じだったのですが、エンゼルスに移ってからはパッとしません。最近では打率の低下と力の衰えが顕著です。大谷選手は左打者なのでこの球場でプレイするとそんなに数多くホームランは出ないでしょう。でも典型的なプルヒッターでないし、センターの左方向にも大飛球を放つことが多いのでそれなりには活躍できるのでしょうか?スタジアムの写真を見ると、バックスクリーンの向かって左側はテーマパークみたいなつくりになっていて、ここに打球が飛びこむと噴水がドバーッ。この球場ではここはまっすぐ斜めになっていてそれほど深くないし、フェンスは低いのでホームランが出やすい場所。ごつごつした岩がたくさんあってまるでスプラッシュ・マウンテンみたい。この球場の近くにはディズニーランドがあるのでそれを意識した造りなのでしょうか。

 

ベーブ・ルースがボストンに入った時、投手として3年目に23勝、4年目に24勝してるんですね。そして6年目に打者転向、7年目にヤンキースにトレードされて54本塁打。打者としては遅咲きにして714本塁打ですから、最初からバッターやってたらこの人は900本くらい打ったでしょうね。大谷がここまでの成績を残すのは無理ですけど、投手として10勝、打者として10本塁打くらいを目指して頂きたいです。日本人野手として本塁打で名を馳せた人は誰もいないし、投手として鳴り物入りで向こうに行っても、活躍するのは最初の3年目まで。その理由は年齢を重ねてから海外進出してる事が大きいと思うので、彼には今までのジンクスを打ち破って頂きたいです。


兎角ヤンキースに三行半を突きつけた大谷選手の動向は、ずっと気になっていましたがエンゼルスに落ち着いて良かったと思っています。彼が移籍するのなら絶対にアメリカン・リーグにすべきだし、できれば日本人を暖かく見守ってくれる球団が良いと思ってたので私としては最高の選択。メジャーリーグをご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、向こうはアメリカン・リーグはセ・リーグ、ナショナル・リーグはパ・リーグのような存在。そして中心はヤンキースとレッドソックス。ヤンキースは読売巨人軍でレッドソックスは阪神タイガース的存在。日本ではセ・リーグはDH不採用でパ・リーグはDH制。メジャーではア・リーグはDH制でナ・リーグはDH不採用。大谷選手はマウンドに立たない日でも、DH制ならば打席に立つ機会も増えるはず。彼がアメリカン・リーグを選んだ事は正解です。これからの10年間が楽しみになってきました。

 

本日1月3日はサンキューイベントの片割れ。刈谷の店では元々釘は大甘調整だったので、サンキューイベントでも開けることはなかったのですが本日はどうでしょうか?朝一の並びは1000人を超えます。これだけたくさんの人が集まるのに打ち子来ず。ということは来ないのではなくて来れないのだろうと勝手に推測します。12月13日にグランドオープンしてからこの日までに、相当の人間が出入り禁止になっているはず。この店はオープンしてから激甘状態が3か月続くから、慌てて打ちに行かなくても良いんです。しばらくは様子を見ながら、出入り禁止になる人が落ち着いた頃から行き始めるのが得策。店に入ると大海の島は、昨日までの左削りが直されているので、激甘に近い釘調整だと判断しました。これは回ります。        

        
        
        
打ち始め最初の5000円で133、次の5000円で125。今日は回ります。貯玉込み12000円使ったところでBIG VIBEからハリセンボンの魚群が当たって単発。291回転目の出来事。その時短中、またしてもBIG VIBEからアンコウで魚群流れて単発。時短抜けて279回転目に3×4のクロスがサメでポチっと止まる。今日も3連単か、厳しいな。と思ってたら157回転目に8個保留が満タンになった途端、おかしな演出が来ちゃったよ。スペシャル魚群をだせっとかいう指令?なんじゃこりゃ。出来レースと違うんかい。もうすでにお前は当たってるんだろうとは思ったけれど、初めて見る演出だから油断はできない。カニのリーチからボタン押しで来ちゃったよスペシャル魚群が。これが3連チャンしたのでようやく持ち玉ができた。この後314回転でまたしても、スペシャル魚群を出せという奴からエンジェルフィッシュで当たって単発。ここで捕まった。        
        
        
589回転嵌って4×5のクロスって思った瞬間にピキンと鳴ってヤレヤレ。いつもはサメで止まるのに、ここではサメで止まらずに関係ないところで…走ってエビで当たるという奇跡。ここが4連チャンしたのでかなり挽回。その時短中、ズルズルいって突確変かと思いきや大海ボーナスとなって嬉しい本日初めての15R確変。これが2連チャンで一撃8940個也。        
        
        
        
勝てそうな感じ。        
        
        
        
そう思ってたら、嫌な姿を見ちまったよ。今日はイベントという事もあって客が多い。いつもはこの人は役職者なので、店に出てこないのだけど、今日は3時過ぎたころから店に出てくるようになった。北斗無双の島の近くで景品玉をジェットに流す作業にいがしい。やけに仕事してんじゃねえかこの野郎。俺にとっては目障りな光景だが、俺の目線に入る居場所でうろうろするもんだから、気になって仕方がない。奴に見つかったら最後と思うと緊張感が走る。早番だったのか?それとも遅番なのか?どっちなんだ。一応4時までは様子を見て、それで姿が見えなくなったら遅番だと思うからそれを期待してたけど、4時を過ぎても尚北斗無双の島で忙しく働いているではないか。駄目だ。これはもう限界だ。        

 

重圧に耐えられなくなってきたので、ほどほどのところで帰ることにする。この店に来てると、パチンコで勝つか負けるかという重圧よりも、彼に見つかるか見つからないかという重圧の方が大きい。おかしなことになっちまったなあ。そんなに気になるのなら来なけりゃええじゃんという発想は持たないよ。見つかったらどうするという懸念点はあるものの、釘が甘いことは確かだし、出入禁止になることを恐れて敵前逃亡はない。なったらなったまでの事だよ。今日みたいなイベントでは店に出てくることが多いけど、そうなったとき一番嫌なのは、私が箱下げの為に呼び出しランプを押したら、彼が来てしまうってこと。この店の従業員は、箱下げのとき必ずお客の顔を正視して見るんだよ。多分上からそうしろと言われてるんだと思うんだ。この店が北斗と海と慶次を玉積みの島にしてあるのは、出玉を見せつけたいという宝飾品目的もあるけれど、それ以外に客への監視目的もあると思う。玉積みなら四六時中、客の様子を見に来ないといけないからね。        

 


本当に第六サティアンだなー。朝原彰晃の気持ちがわからなくもない。        

 


彼がこの店にいる限り、私はいつ出入り禁止になってもおかしくはないのですが、知恵を振り絞って逃げ伸びてやる。これはヤツと俺との戦いなのだ。戦いに勝利するのは俺なのだ。ということで止めるはずがないところで手じまい。今日は7.5時間パチンコ。〆てみるとスタートは驚異的な数字の7.3。これは勿体無い。だけど仕方ない。        

 


大海        
(1) 291回転、単発       
(2) 55回転、単発       
(3) 279回転、単発       
(4) 157回転、3連       
(5) 314回転、単発       
(6) 589回転、4連       
(7) 41回転、2連       
 490回転、当たらず       
 7/2216、確変6、単発7
15R1,12R12       
        
 貯玉使用2500       
 売上500       
 貯玉6298       
 11800円相当プラス       
 スタートは7.3       

 

 

1月2日と1月3日は、両日とも3時とか4時での手じまい。こんな時明日も遊技するとしたらどうすると思いますか?早めに帰ってしまったら翌日の台選びに困ることになりますが、皆さんご存知の通り。片道35kmで往復70kmの道のりですが、私はこれを2往復します。フットワークの軽さが私の自慢です。こういうことができなくなったら私はパチンコを止めると思います。今のところこれくらいの労力は苦痛だと思いません。今日の最後を見てきましたが明日は遊技しない確率の方が高いです。一応店にはいきますけど…       

 

 

コメントを投稿する

Page Top