今年のパチンコ環境も去年よりも厳しい1年となりました｡毎年このワーズを使ってるけど事実なんだから仕方ありません｡去年は沖縄4を1年やり過ごせたのでかなりましな1年間でしたが､それに比べると色褪せるのは止むを得ないでしょう。大海と沖縄では機械性能に雲泥の差があるのでこんな結果になりました。とはいうものの、2016年からこの3年間では北斗無双という遊技機を徹底的に排除してきたので、そこに稼働の問題はなかったか？ということに疑問符が付きます。2017年は沖縄優先で良かったとは思いますが、2016年と今年は北斗を打っても良かったんじゃないのと思い始めたこのごろです。

とある企業、とあるパチンコホールの年イチイベントです。去年もこの日には同じ店に出向いて衝撃的な出来事に遭遇しました。拾った玉でレディ・ガガ一撃10万円を忘れたとは言わせませんよ。同じようなことが起きないかなあと思いながら先週よりここに来た時何を打つべきかを考えておりました。第一候補は無論北斗無双なのですが、今まで殆ど遊技していないので、それ以外にも保険をかけて大海に1台、沖縄の甘デジに数台ピックアップしています。釘次第では北斗を放棄して沖縄で設定付きパチンコを思う存分堪能したいなあなどという弱気の虫も顔をのぞかせます。店に入ると北斗無双は昨日より開けてあるけれど、他はさっぱり開けてません。大海は0.1～0.2程度のアキだし、設定付きパチンコの沖縄は昨日よりも更に締まってるくらいのデキなので全然ダメ。もしかしたら設定入れてるから釘を締めたのか？ってそんなわけないか。分からんけどここは姥捨て山。

こうなると北斗無双一択です。

乾坤一擲。いざ勝負に参る。ヘソは12.00～12.25の間で限りなく12.00に近い方。これじゃあ7月28日に打った時とそれほど変わらんレベルなので回転率に不安を感じますが、北斗無双の島だけは朝一から全台埋まってる盛況ぶりなので当方としても力入ります。ヘソ周辺では5連釘の右端が若干左に向いてるのでこれとジャンプ釘との間隔が広い。そしてジャンプ釘からヘソの左までの間隔も広いのでこの2か所で回りムラが発生する必要十分条件が成立しております。最初の1000円で24回、次の1000円で24回までは割とまともでしたが5000円打った時点で91回転しか回らずやっぱり駄目っぽい。結局1万円打ったところで171回転しかなかったので、この時点でほぼ今日は負けだなと思いました。

1万円で捨てても良いのですけれど、他の島に行ったところでこれよりも悪い条件だからもうちょっと遊技して帰ります。買い足してすぐに赤保留から激闘リーチに発展して最後のボタンがキリン柄を選択しましたが、当たるときはもっと熱い演出が複合するんだけどなあ…やっぱりハズレでした。7月に打った時もこのような演出で外れておりますので、最後のキリン柄だけでは弱いということを知っています。2万円使ったところで385回転までいったので若干回りが回復しました。この台は今日みたいに、1万円単位ではかなりスタート回数が暴れるので釘調整云々をよっぽど熟知してないと正確なスタートが読めません。初めて打つ島では回りグセが良いのか悪いのか判断できないのでなかなか難しいです。然しながら、この台は上からのスタートは殆どワープ経由で乗り上げ玉がないから横スタだけを考えればいい。慣れればこの台のスタート率はほぼ看破出来そうですね。

今日の台なら6.0～6.2くらいなのでいつ止めても仕方がない状況になってきました。

1万円目まで171
2万円目まで385

2万円で止めるつもりだったんですけど、こうなると3万円580辺りまで打ち込んで終わりにしておきたいところです。なかなか毎回400回転以内に確変を引いて爆裂ってことにはならないでしょうし、600前後まで追っていきたいという思いが強かったです。

25000円使った時、100人倒せばミッション達成という指令が3回目まで到達して赤保留。ちょっと熱っぽいですがここでも最後キリン柄が出て111が揃いました。北斗無双を打って初めての赤い絵柄での大当りです。467回転目の出来事。900個の出玉から始まってそわそわするSTの開始ですが、せめて1回だけで良いから確変中に当たって欲しいというささやかな願いは26回転目にやってきて777。この時点で3000個を超えたのでささやかなる願いは達成されました。そのST中、今度は100回転を過ぎたのでもう終わりかあーと観念してましたら107回転目に先制攻撃をかましてお前はもう当たってる。ST中の当たり履歴を書いときます。

26回転777
107回転777
11回転444
33回転777
18回転222
53回転777
21回転222⇒16R
44回転777
91回転777
12回転444

確変中に10回も当たるという暴挙で一撃18000発をかましました。

デカイです。今日は間違いなく3万円負けると思っていたのでもう止めたいです。

北斗無双 
(1) 467回転、11連
 135回転、当たらず
 低確率1/472
 高確率10/546

 売上6250
 景品18042
 45920円プラス
 スタートは6.1

18042個は余り玉が42個で景品大が144個。ということは等価交換。72000円×0.985=70920円が換金額。等価で手数料は客負担ということ。この店いつの間にかに3.6円から等価に変わりやがった。今年の1月に来たときはまだ3.6円だったんですけどね。いつ等価に変わったのかは知らないけれど、等価ならば今日のスタートの悪さは納得がいく。ていうか等価だと知ってたらこの店には来てないし、もうここには来ないと思う。

等価と知らずに遠路はるばるこの店までやって来て3万円もぶち込むっていう体たらくを何とかして欲しい。何にも知らずにジャブジャブとお金をつぎ込んだけれど、当たってくれて助かった。今日遊技した台は11月1日に60回も当たった台。このような時、私は割と近い過去にバカみたいに当たった台を選ぶことが多いです。初めて行く店では（初めてに近い状況）、釘調整は横並びと観念して過去履歴に賭けるって行動が功を奏すること多い。出来るだけTSが甘い台を狙っていきたいですね。それにしてもこのクソ回らん台で60回も当てるというのは一体どういう奴なんだろう？？？