乖離

本日はとあるパチンコホールの月一イベント。なのでいつものように大海に何台か候補台を見つけていたが今回はちょっと不安要素があったので、北斗無双の島にも複数台をピックアップ。週中の末尾7に様子見した時に大海の島がやけにシブチンだったので大丈夫かと疑っている。こういうのは直前の催事と同じ割数で営業することが多いからだ。疑心暗鬼な朝の入りは、予想通り大海の島は殆ど開けていなかった。6.3程度しか回りそうにないので、大海を諦めて北斗無双の島に陣取る。されどこっちも釘が足りないと感じる。11月11日と殆ど同じレベルと思ったが、この店の北斗無双は今まで一度も打ったことがないので、今日はいい機会だと考える。貯玉7500発を限度にして弾いてみることにする。

 


いざ打とうと思ったら自分の右隣(中カド)に一人遊技するのかと思ったら、何やらブツブツ言いながらどっかに行っちまった。次の人が今度は呼出ランプをしきりに確認しながら、しばし小考ののちまたどっかに行っちまった。彼等の行為が気になってこちとらなかなか落ち着かない。最初のラップを書いておく。


1000円12
2000円36
3000円60
4000円78
5000円102


やっぱり足りない気がする。この前と同じくらいのデキではないだろうか?次の5000円で馬脚を表して1万円の時点で186回転しか得られなかった。北斗無双は全く回らんな。3個賞球ってのも痛いけど、それ以上に痛いのは乗り上げ玉がゼロだということ。横スタオンリーでパチンコを打つってことは辛いことだと改めて痛感。普段は海しか打たないから、こういう感覚になることはないけれど、海物語以外で遊技する人の気持ちは本当に理解できん。元ゲージ遊技が主流になる今の時代の遊技機では、上からの入賞サポートなしでは安定して回り続けることは有り得ない。この辺をどうにかしないと駄目だと思う。

 

2万円で366までしかいかなかったのでほぼこの時点で今日のパチンコは終りなのですが、先日25000円目でヒットした奴が18000個に化けたので助平根性丸出しでその時と同じ条件までトライして帰ります。今日の台は演出もおとなしくて、この時点まで緑保留が2回だけ。北斗無双は赤保留にキリン柄、格闘レベルMAXとか演出てんこ盛りだと思っていたのにこれほどまでに静かなる湖畔は初めてのこと。止める直前に突然金の保留から、格闘レベルが100に到達したが、最後のカットインがキリンを選ばなかったので、ハズレろ、ハズレろって願っていたら本当にハズレてやがんの。ここで単発を引いても時短中に当たらずとなると、間違って買い足しに行こうという気分になることがあるので、こういう時は当たらない方が良いんですよ。

 

隣に座ったのが3人目の若い兄ちゃん。朝一僅か10回転目に確変を引き当ててガッツポーズ。超羨ましい。STに突入すると簡単に100回転を超えるので1回で終わりかーって思ってたら110回転くらいで当たり。これを3回ほど繰り返したので凄いことになりました。やっぱりSTの終りかけにしぶとく当たる奴は良いね。結局この兄ちゃんの台は100回転過ぎの当たりが5回くらいあって13連チャンの19000個。その後50回転で単発を引いたけど、時短中の100回転で当たらなかったんでこの人は即止めしていきました。

 

 

これをやっちゃーおしめえよ。金使ってねえんだから1万個くらいはぶっこめるだろう。

 

2016年の3月から、私は今までこの3年間悉く北斗無双を拒絶してきました。それが本当に良かったのかどうなのかを確かめたくて最近は北斗無双にも手を出すようになりました。結論からいうと、北斗無双を反故にし続けたことは正解だったように思います。北斗無双を初めて打ったのが、2016年の3月12日のこと。その時思ったのはヘソが開いてる割には全然回らんなあ。上スタがないのと、ジャンプ釘からヘソまでの距離が遠いとうことが大きな欠点だと認識し、それ以降北斗無双は釘が開いてても遊技することはありませんでした。その時に感じたことはやっぱり正しかったですね。皆がいうほど、北斗無双の価値は高くないように思います。勝敗は安定しないし、回転率も暴れる。一撃の魅力はありますが、一撃性がある故にこの日の若い兄ちゃんみたいなバカげた行動も有る。全く客滞率が取れない遊技機と考えて良いでしょう。今後の方針としては、北斗が海を上回るってことはありませんね。たまには打つかも知れんけど、ただそれだけの機械。

 


沖縄>大海>北斗無双の順列は不変です。

 


今年はイベントの時に沖縄ならスタートが7.3くらいのことが何度かありました。北斗無双ではトイチ、月イチ、年イチと全部試してみましたが6~6.2しかありません。沖縄が7.3ならベースは29.2となります。北斗無双が6ならベースは18となります。ベースが29と18では遊技機としての安全度が比較にならないほど違ってきますね。今後も沖縄優先という事実は変わらないでしょう。

 

 

この後麻雀格闘倶楽部で時間をつぶして、夕方からリニューアルした店に向かいます。岩倉のグランドパレスというちっぽけなパチンコホールさん。1日1台の原則をつぶしたくはなかったのですが、この店が使えるか否かを確認するためには玉を流して換金率を知りたいと思いましたので、車で店に向かってる時から、設定付きの沖縄ならやっても良いかなと思ってました。店に入ると、沖縄のミドルはギリレベル。他は結構開いてる感じがしたけれど、一番甘いと思ったのは沖2。ここで1回は当てて玉を流して換金率を知りたいと思います。6000円使ったところで8×9がピキンと鳴って走り4R確変。140回転目の出来事。STでは当たらず、抜けて7回転目にワリン+魚群で4R。そのST中にサム接近中のお知らせ。この演出初めて見たけど、結構ドキドキする。多分当たれば10Rだから。スルーするとすっげー嫌な気分。当たってくれてここは都合4連チャン。その時短中30回転目でウリンチャンスが決まって4R。4R×5,10×1で3590個となったので即流し。

 

大が2個で小が4個。ということは換金率は3円だ。


換金率が3円でこの程度の釘調整ならば多分駄目だろう。

 


北斗無双と沖縄合算
貯玉使用6250
売上1500
景品3590
17970円マイナス
北斗のスタートは6.0

 

今年は年初めに自分が一旦は車のカギを置いてたのに、気が変わって他の台に移ると、最初キーを置いた台は10回転くらいで当たったのちストレート4万個の爆裂っぷりだった。その時から今年はツイテいないのかもねと思っていたけれど、その時の直感は正しかったみたいです。今まで30年以上もパチンコを打ってきたけれど今年は、ある計数値が過去最低の数値になります。パチプロさんとか、パチンコホールの店長クラスの方なら既にお気づきかと思いますが、そういうことです。パチンコの内容がここまでガタガタになったのは何が原因なのかを考えなくてはいけません。読み手はそこまで追い込まれていないと感じているかもしれませんが、私は本当に辛かったですね。自分の思うように事が運ばなかったし、ここまで追い込まれたのは初めてのこと。自分の力不足と環境の悪化によるもので、来年どうするかはゆっくり考えます。

 


今年は既に終わったと感じていますね。

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