思い出の地

今日は遊技に至りませんでした。普段なら実践の無い日は書かないのですが、打たずに帰るメカニズムがどういうものかということも偶には書いてもいいかもです。いつものようにパチンコには全然関係ないお話からですが宜しければお付き合いください。        


子はかすがいと申します。春日井と言われて皆さんは何を連想するでしょうか?愛知県春日井市。ここは日本三蹟が一人、かの有名な小野道風生誕の地であります。日本三蹟というのはひらがな文字を書くのが上手で有名だった3人衆。似たようなのに日本三筆ってのがありますが、こちらは漢字を書くのが上手で有名だった3人衆。        
        
        
小野道風        
藤原佐理        
藤原行政     
   
        
        
小野道風は平安時代に生まれた人。それまで主流だった漢字の書体に対して、日本独自の文化を試行錯誤して研究した結果生まれた「ひらがな」という書体で名を馳せた人。空海の時代には、中国から伝わった漢字しかありませんでした。そこでこの時代の賢人は日本独自の文化を研究し、新しい書体を生み出しました。柳の木の下で飛び跳ねる蛙とそれを見ている道風ご自身。この様子を記した絵にはなかなか興味深い話がございます。そぼ降る雨の中、柳の木の下で葉っぱに飛びつかんとしている数匹の蛙。これを見て道風は、カエルは馬鹿だなあ。いくら頑張ったところで、飛びつけるはずないと思ったそのときでした。偶然突風が吹いて、しなった柳の木の葉っぱに蛙の手が届いたそうであります。「嗚呼、馬鹿は自分の方じゃった」。自分は何も苦労していない。努力もせずにできないと決め付けた自分こそが馬鹿じゃった。目が覚めた道風は、これ以降死に物狂いで努力に励み、書の道で大化を成し遂げたと言い伝えられております。どの道でも同じ。やる前からできないと諦めていたのでは果実は結びますまい。        
        
        
        
このときの絵が下のものでございます。どこかで見覚えありませんか?

小野道風

 

ならば次の絵をご覧ください。

 

柳に小野道風       

花札は1月から12月まで、日本独自の花や木をモチーフにした遊びですが、トランプに似ており、各4枚セット。つまり4×12=48枚構成です。このうち11月には柳の木に降りかかる雨をテーマにした光景がかかれています。この雨模様に描かれた人物こそが、春日井の英雄、小野道風でございます。柳の木に飛びつかんとしている蛙と道風自身がうまく描かれてるとは思いませんか?       
       
       
       
ということで今週は春日井遠征を企てておりまして、事前に店廻りに赴くと何だか懐かしい気持ちになりました。2003年の3月から6月頃のことだと申し上げましたが、私が働いていたパチンコホールさん。       

 

パーラーモンスターハウスと申します。       

 

勘の良い人ならつかみと乗っかりの話をしたときにピンと来たと思うし、既にそう思ってた人も多いと思います。この会社の社長が機械開発の幹部に向かって、パチンコ台の面白さって何ぞやみたいな問いをしたことがありました。普通の人ならば、玉の流れがどうのこうの、ゲージの良し悪しがどうのこうの。演出バランスがどうのこうの、激熱ハズシがどうのこうの、役物が…てなことになるわけですけど、この人はそれを「つかみ」と「乗っかり」というたった二つの言葉で表現したのでした。つかみと乗っかりの出現頻度と信頼度で面白いかどうかが決まる。この話を聞いたときは衝撃的でしたねえ。面白いとか面白くないという抽象的な概念を、数字で表すという発想が私にはなかったのでビックリしたのと同時にこの人は天才だと思いましたね。そういえば海物語も初代のCR黄門ちゃまにも乗っかりがないから面白くないと感じたのですね。パチンコの演出の面白さを論理的に追求した結果出来上がった遊技機がモンスターハウス。道理で人気が出るわけです。春日井インターのすぐ近くにありますが、今ではタマコシに変わってました。あんまりにも懐かしかったのでその店を訪問してして中を色々と観察してたのですが、店内は大きくレイアウトが変わってました。前はこんなに広い店舗では無かったと思うけど北側を大きく広げてパチスロの島にしてその奥がカウンターになってました。パチンコの島設備も一旦ぶち壊して新しく作り直してる。ただ唯一昔の名残が残ってたのはカベ島ですかね。カベの向こう側は道路なんですけど、そこにずらりと並べたるパチンコ台の様子は当時のまんま。16年経っても変わらない景色に懐かしさを覚えました。外に出ると駐車場の様子は昔とほぼ変わらないし、そこで朝一からきれいな女子店員さんと一緒に屈辱的なゴミ拾いをやってたんだよなという事が走馬灯のように駆け巡ります。不思議なもので当時は本当に地獄のような苦しみを味わっており、ツライ思い出しかないのですが、長い年月を経た今となってはそれも良い思い出ですね。あの頃に帰りたいなあと強く思ったので時間の経過は色々な問題を解決してくれると思いました。当時の自分はどちらかというと店の方針には色々と反発しておりまして、ドル箱の手渡しは片手。オーイ片手でドル箱を渡す奴がおるぞと客から文句を言われる始末でしたが、そんなもん両手でも片手でもどっちでもかまへんがやって思ってたので言う事は聞きませんでした。

 

札差は阿呆らしくてやってませんでした。パチンコ台に札を挿してなんの意味があるのかと思ってましたから、インカムでその指令が出ても指示通りに動くことはなかったですね。実際には札を挿した台が空き台になった時、後から来た客は札が付いてる台に座りたがるという習性を目の当たりにしたので、それなりに意味はあるんやなと思いましたけど最初は阿呆ちゃうかと思ってました。積んだ玉箱の置き方にも決まった規則があって規則通りに並べんと怒られるのですが、私はお構いなく適当に並べるだけ。こと細かく決まりごとが沢山あったのですが、私はそれらは全てナンセンスだと思ってたので真面目にやんなかったですね。然しながらそんな状況でも一心不乱に真面目に働いていたのは意外にも店のおねえちゃん達。当時は交代制で5人くらいいたと思うけど彼女達はみんな仕事に対してはクソ真面目やったっすよ。クソ真面目というよりはプロ意識が高かったのかもしれません。決まりごとを確実にこなすことで、店のレベルが上がるとかお客さんの数が増えるとかを本気で思ってたし、駄目なところを直そうよという話を本気でぶつけてきたのでビックリしました。

 


5人が5人とも、外見はみなヤンキーなんですけど心は案外純粋だった。彼女達の仕事ぶりを見てて、私も少しは心を入替えて真面目に取り組むようになりましたが、ここで経験したことは今となっては財産かも分かりませんね。ヤンチーねえちゃん達に揶揄され、もてあそばれながら過ごした僅かな期間は私自身の思い出の中にしっかりと刻まれています。

 


本日2月2日は2が揃うゾロ目イベント。前日に様子見をしたところ、「明日は大混雑が予想されますのでお早めにお越しください。当店は並び順です」。との告知があった。いまどき珍しいほどの煽り文句だったので赤字還元を行うことはほぼ間違いないのですが、果たしてパチンコの遊技釘までそれが行き渡るのかどうかというところです。冬ソナが比較的甘い感じに見えたけど、現時点では打てないレベル。これが開いたらGOですな。店に入って京楽の島から見て歩くと仕事人、ウルトラセブン、AKBは昨日のまんま。冬ソナはいじってるように見えたけど、ほんの僅かの幅なので触ったかどうかが分からいレベル。開けても0.1くらいですな。打てないと思います。次いで海コーナーは沖縄の一部の台だけ、ほんの僅かに開けた形跡があるが、こちらも打てないレベル。換金率が3.3円でスタートが6に届くかどうかの代物。話にならん。


最後にドラム海ブラック。この島は昨日と比べるとハッキリと開けてるように見えたし、ヘソは12.50近いレベルだったので一瞬血迷いましたが、他の島がほぼ全滅状態なのに、ここだけ還元するってことは有り得ないと思ってパス。かなり迷ってましたが、こういう時はやっぱりメインどころの釘調整がガイドラインとなりますね。この店が還元するとしたら京楽の島しかないと思ってましたけど、それが足りないとなった時点で、ほぼこの店で遊技するのは無理ですね。元々海系の台はボッタ営業なので沖縄や大海での遊技は考えていませんでしたがそれを大海ブラックとかドラムの海にと手を広げてみてもやっぱり駄目なものは駄目。とどのつまり、今日は部分的にはアケた島もあるにはあるけれど、全台がボーダーライン割れでした。

 


やっぱり還元するのはパチスロだけでしたね。

 

ご覧のように、還元日といっても優遇するのはパチスロだけで、パチンコなんてけんもほろろ。もう何だかバカバカしくなってきたので今日のパチンコはヤメにしました。今年に入ってから末尾246は本当に遊技する気になりません。これからの偶数末尾はちょっと思考を変えていきますけれど、それで解決するかとなるとそれはまた別の問題。パチンコの厳しさは本物です。パチスロで勝てないからパチンコの芝生が青く見える貴方。そのような甘い考えでこちらに来られてもほぼアウトだと思いますよ。今のご時世、パチスロで勝てないような人間がパチンコでなんとかしようなんて気が狂ってます。

 

 

店を出て南下すると、程ほどのところにオークランドという店がありまして、ここはパチ屋とゲームセンターに分かれていて麻雀格闘倶楽部ができます。そこで夕方まで遊んでました。久しぶりに春日井に足を運んだし、今回はパーラーモンスターハウスの跡地まで来たので昔の思い出に浸ったひと時。まあ懐かしさに浸るのは良いのですが、今回ハッキリしたことは春日井に打てる店なし。去年の7月もキクヤ春日井に来て遊技して思ったのですが、春日井は店舗数は多いけど、パチンコができる遊技環境は殆どないですね。今後の遊技活動において、春日井はすべて削除しないと駄目かもしれません。

 

 

愛知県の場合は、名古屋市を中心としてその周辺に人口30万クラスの町がたくさんあります。一宮、小牧、春日井、北名古屋、瀬戸尾張旭、豊橋、豊田、岡崎、安城、西尾と知多半島。それぞれの地域で実力のある店舗が必ずあるんですけど春日井はアカンかもしれん。ここはパチンコ不毛地帯や。

 

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