参議院選挙が終わりました。此度の選挙では過去に例がないほど、パチンコ業界が大いに期待する人物が立候補したのですが不発に終わりました。残念でしたね。業界がこぞって応援していたという割には票を集められませんでした。口では応援しているとは言うものの、腹の中では応援していなかったのねってことが分かりましたけれど、立候補した方は立派だと思いましたね。政治家がパチンコを口にすると、逆風に晒されるに決まってるからみんな避けるんですがこの人は違いましたからね。今度とかいつかという言葉があるのなら、また立候補して頂きたいものです。そのときは必ず当選させましょう。

パチンコは逆風に晒されています。   
パチンコは非常に厳しい立場に追い込まれています。   
パチンコ産業にかつての勢いはなく斜陽産業です。   
パチンコの店舗数は大幅に減少しております。   
4円パチンコで遊技する人は激減で1パチにしか客はおりません。   

このような事態をもたらしたのは、パチンコという娯楽性、遊技性能が今の時代にそぐわなくなってきたという一面もあるとは思いますが、それ以上に問題なのは「パチンコ業界」には「警察庁」に対してNOといえるだけの力がないということですね。業界が蛇に睨まれた蛙みたいな状況で推移しているから、広告禁止、イベント禁止、出玉規制に歯止めがかからずにとめどなくやられっ放しなので衰退していくばかりです。やはり、業界を立て直す為には「力」が必要です。権力がないと何をするにしても上手くいかないでしょう。このような話をすると、必ず出てくるのが3店方式でこのようなグレイなシステムは破壊すべきだという人もおりますが､私はこのような考えには絶対に反対であります｡何故パチンコが日本でしか流行らぬのかの答えは､日本人の奥ゆかしい気質にあります｡外国に行けば3店方式のような曖昧な手段は受け入れられないし､白か黒かを迫ることでしょう｡白と黒の中間にあるグレイを肯定できるのは日本人しかいないのです｡だからこそ私は、パチンコは世界文化遺産だと主張してるし、日本固有の文化として世の中に認めて頂かねばならぬ遺産なのです。

そのために3店方式は、悪しき慣例ではなくてパチンコを文化として成り立たせるカギを握っているのですが、このような事情を政治の場できちんと説明してくれる人が現れて欲しいですね。これからは権力を握ることを考えて頂きたい。此度の参議院選挙はその足掛かりとなったはずです。

本日は言わずもがなの末尾7沖縄。徐々に特定日らしからぬ様相を見せているこの頃であるが、本物は本物を見ぬく力があるけれど、偽物はそうした技術に乏しいから来れなくなっているだけのお話である。ヤケに一人のパチプロさんがこだわり続けてきた台が本日の的である。台被りも視野に入れて店に入ったけれど懸念していたことが現実となり見事に台被り。これで参ったなあと店を徘徊すること5分くらい経過したであろうか。ふと的に目をやると誰もおらぬではないか？いよいよ本日はおかしいことになってきた。分かり易いパチンコがわかり難くなって、今度はまたまた分かり易いパチンコ。座るのみである。ヘソはやや足りないと感じる12.00だが左右対称形というのが気に入った。7前後はカタイと思う。

24
56
86
113
133

162
177
190    
219    
252    

最初の5000円で133回転だったのが、次の5000円で119ということは119÷133=0.895となっている。先日遊技した沖縄と比べてみよう。    

第3日曜日沖縄 146⇒100で0.685掛けまで落ちた。    
末尾7沖縄 133⇒119で0.895にとどまっている。    

これですよコレ。パチンコはこうでなくっちゃ。横スタがグンバツで力学的エネルギーの大きさがどんぴしゃである。先日と今日とではこの点がまるで違うのだ。こうなると頂きというものだが、最近の沖縄ちゃんは私に対する愛情が薄れてきているので、なかなか言うことを聞いてくれない。朝一の当たりがずっと遅い。今日も最初の当たりは509回転目でレッツマンボウから3×4が演出発展せずそのままウラサメで安定の単発。500嵌りで単発を引くとその時点で負けが確定するかのような圧力を感じるな。お次は185回転目に7×8の泡がよそ見してたら8で止まってた。今度も単発。その時短中僅か6回転目にレッツマンボウ。これが花笠リーチに発展して黄色オーラから魚群。カメで当たって嬉々とする。なかなか当たらない演出だと思うけれど、よく当たってくれたと感謝する。然し2連チャン止まり。

まあこれで大丈夫かなと思ってたら大丈夫なんかじゃなかった。ここからが大惨事の始まりだーーー

今日のこの台はやけに演出がおとなしい。パチンコで当たらない時は、音無し美紀子さんが現れるってことを都市伝説風に聞いてはいるけれど、都市伝説どころか負ける時の大半はそうじゃないかって思うほど、そうなるのは何故か？今日もそれに近いぞ。魚群が出やせんのだって。6回転で当たった時だけで、それ以降はさっぱりお魚ちゃんが姿を見せないし、今日はウリンの擬似連とかウリンのボタン押し、ワリンリーチなどが全く来ないので不安になる。当たるときは初っ端のノーマルリーチみたいな奴しか来ないのか？延々と嵌って買い足しに出ること13000円でようやく341が上下に並んで突確変に突入した。このパターンの突確変はかなり珍しい。これが2連チャンで終わったっためいよいよ今日は負けだと覚悟を決める。この玉がなくなったら終わりだな。

段々回りが落ちてきた。7以上はあるかと思って始まった試合だが、どんどん劣化、悪化している。6.8くらいまで落ちそうな気配なれど、この持ち玉がなくなった時点で374回転と持ち直して気持が変化する。まだ止める時ではない。今度は買い足し14000円目。702回転で驚きマンボウが1を通り過ぎたので何某かの当たりがきたと思ったよ。で変なところに停止してブイブイブイブイーーーーって走りやがった。今度こそ2連チャンだったら飲まれてお仕舞にするぞ。かなり疲れる展開である。パチンコはこういう時が一番プレッシャーがかかるし、大抵の人はそこまで勝負を続行しないで帰っちまうと思うけれど、最後の綱というか1日の中で、V字回復の可能性が残ってるとされるのが低確2500回転の付近である。昔はここまでやっていたけれど、最近はそこまでぶっこむ根性がないので早めに帰っているけれど、これを忠実にやりきるのが西尾の姐さんである。彼女が7万とか8万とか突っ込んだ後、10万円くらいの一気出しってのを今まで何度も目にしてきた。彼女の凄いところは10万円使っても顔色一つ変えずに、冷静に台と向き合っているところである。決して投げやりになったり、台を叩いたりしない。この辺はさすがにプロだなと感心するけれど、私もこういうのは見習わねばならぬ。

今日の場合は低確5/2264というところからの末脚だった。

702回転で当たった奴が伸びでストレート6連チャン。確変中は12,67,202,24,60と嵌ってうんざりしていたがこういう時は時短中とか、時短抜けにさくっと当たることがありますね。確変中の当たりが、仮に低確と高確の共通乱数以外でとなれば､そのような現象が起きやすいと錯覚しても不思議ではないです。麻雀でも似たようなシチュエーションがあるのですが、思い当たるフシはありますか？手が順調に進んでイーシャンテンまできたのに、あと1枚が引けない。イーシャンテンの手がずっと続いて業を煮やしているところにようやくテンパイしたってことがありませんか。このような時にヤミテンに構えると次にツモあがってしまったと悔やむことがあります。    

格言：    
長いイーシャンテンは一発でつもる。    
    
    
    
    
6連チャンしたので、かなり挽回した気分になっています。ここで止めると2万円くらいのマイナスで済みそうなので一瞬即止めしようかと思ったのですが、ふと長いイーシャンテンの格言が頭をよぎったので、スケベ根性でもうちょっと継続。すると179回転目にカメのリーチがブイブイブイブイーーーーって走りやがった。アドレナリンがドバーっと出てくるのが分かったよ。ここでは4連チャンとなって、またしても確変中に121回転という嵌りに捕まった。その時短中、20回転目に…長いイーシャンテンは一発でつもりるよろしく、1×2のクロスがブイブイブイブイーーーーって走りやがった。さっきよりも多いアドレナリンが出た。ここでは3連チャンしてくれて一気にＶ字回復。この後は長いイーシャンテンが一発でつもるってことは起きずに無事に終了。めでたしめでたし。

でも今日のパチンコは本当に疲れた。2700回転も回して乗っかりはレッツマンボウが2回とガオガオチャンスが3回で5回ポッキリ。して魚群はたった1回しか出ないという気まぐれな台の演出は走ってばっかり。走ってばっかりの奴は魚群では当たらへんのやわ。明日はもうパチンコ止めよう。今月は海系の台では悉く的を外してしもうた。もう当たる気がしない。

今日のこの店の釘調整で6.9は出来過ぎ。他の台は6.3が既定路線と思う。なかなか6.9を選べるものではないです。