北斗と慶次で痛い目に

ダイイチの直営店であります、ダイイチ七宝店が閉店いたしました。前々からメーカーの直営店は数が多すぎるから整理してほしいと懇願しておりましたが最近ようやくそういう方向に動きつつありますね。ダイイチの場合は近接する地域に4店舗も密集していたので、全くもって無駄な投資だったのですがようやく重い腰を上げてくれたようです。しかも七宝はダイイチの初号店。古参組の経営陣にとっては思い入れの強いお店ということでこの店を潰すことには反対する意見が根強かったのですが良く思い切りましたね。これで岩塚辺りも整理されると随分とスリムになってくれるのですがどうでしょうか?七宝店は自分も大昔に何度か通ったお店。私が愛知県に来てからは6年半田、2年岡崎、2年岩倉と移り渡りそのあとで名古屋市に引っ越したわけですが、岩倉に住んでいた2年間は主に愛知県北部のパチンコ店を新規開拓。小牧、春日井、江南、一宮のパチンコ店をしらみつぶしにみて回りましたが、それだけでは飽き足らず津島方面にも遠征を敢行。津島ではアプラス(閉店)とパーラーEX(ニューギンの直営店)、甚目寺では光洋(現スロ專)、蟹江はオークランド(現コスモジャパン)、七宝ではNewJapan(現ラッキープラザ)とダイイチが印象に残っておりますが、ここに来るとやはりバトルヒーローを打つことが多かったですね。昔の日記を振り返ると、朝一1回転目に大当たりして97700円の大勝利ってのが残ってました。1997年1月のことであります。古い日記を振り返っていたら、この頃ニューギンの直営店が新築OPENという情報が記載されてました。これはその前年の4月6日のこと。恐らくは新築という扱いではなくて、ニューシルバーという店名からパーラーニューギンという店名に変わったのが、この日なのでしょうね。全く記憶になかったのですが、古い日記というのは見てると結構面白いですね。


これでダイイチの直営店は4店舗→3店舗となったわけですが、縮小の流れはそれ以外にもありまして、先ほど紹介した津島のパーラーEXは1パチと2パチの低貸し専門店へとシフト。これによりまして実質的にはニューギンの直営店は中川区の1店舗のみとなりました。更にサンシャインでは栄、平針、南にしか先行導入されなくなったのでここも将来的には、植田と蟹江を潰して3店舗体制にするのではないでしょうか。そんなわけで経営のスリム化が進んでいる遊技機メーカーの直営店ですが、サンシャイン植田店から東に1kmほど行ったところに平針店があるし、ダイイチでは畑江通店から西に1kmほど行ったところに岩塚店があるということで、部外者からみれば奇怪な立地状況になっているのは間違いありません。もっと少なくしても構わないと思います。無駄なお金を使わないことが結局は遊技客への還元につながると思いますので、是非とも直営店の統廃合は推進して頂きたいです。


※某サイトの情報によりますと、七宝店は一旦休業後、リニューアル近日開店という記載がありますが、これは多分誤った情報ですね。閉店リストに掲載されたのは間違いないですし、店員さんに直接聞いてきたので多分店じまいになると思います。

 


本日は末尾7沖縄となるところですが、ニューギンも第一土曜日ということでこちらも看板イベントです。しかも此度は4円パチンコがひと島増えるリニューアル絡みということで、こちらも何やら熱そうな匂いがプンプンです。特に熱いと思ったのが慶次漆黒の衝撃で、今まで10台だったのが20台に増台されておりまして、増えた島だけが結構釘が甘くなっていました。右が全開で左だけちょっと削った感じですが、これで土曜日に左もちょこっと開けられるとエクセレントな釘調整になってしまうのでかなり心が揺さぶられます。現時点でも6.6~6.7くらいありそうに見えるのに、こっから更にとあらば当日は7超え?の可能性も否定できないだけに捨てては置けぬ遊技環境です。恐らくはニューギンの関係者からみれば、「あんた何でウチに来んのや」的な事を言われそうな状況ですが、慶次漆黒の衝撃という台は爆発力と吸込み力を兼ね備えた諸刃の剣。一方の沖縄4は言うまでもなく勝ち易さと安定感を兼ね備えたパチンコの王様ですから、どっちが有利なのかの検討は熟考しても尚結論が出ない。難しい判断でした。

 


前日までの履歴を分析すると今回は沖縄に分がありそうなので、いつものように末尾7沖縄にしましたが店に入ると今日はアケ幅が足りないですね。熟考した結果、この釘調整ならば漆黒を打った方がお買い得だとの結論に至りまして店移動です。すぐに出向いて行っても空き台がないと思われるので、喫茶店で少し時間を潰して12時ちょっと前に店に到着する段取りです。店を移動するときは、空き台が出そうな時間になるまで待った方がよろしいかと思います。漆黒の島は1台だけ空き台がありましたので、とっさにこれを押さえて店内徘徊。パチプロのKさんとしばし情報交換していると、リニューアル当日は漆黒が7.2回ったそうな。今日はその時よりもだいぶ落ちると思いますが、右側は十分形ですが、左側が足りないので昨日と比べてもあんまし変わらないレベル???ヘソは12.00に近い程度なので8月の25日よりも劣ります。大丈夫か?という後ろ向きな気持で勝負に入りましたが、この判断が致命的でした。朝イチでここに来てたら他の選択肢も考えたと思うし今日の漆黒はお買い得ではありません。サイボーグ009の方が良さげな釘調整でしたね。自分が慶次、慶次と思ってここに来てるので視野狭窄に陥りました。どうやらやらかしたようです。

 


朝一33回転で単発ののち502回転当たらずの台。打ち始め14000円使ったところで戦狂ゾーン突入から金文字、前田慶次3D演出と出て参参参で当たりました。呼び出しランプ上では795回転目の出来事です。参絵柄は確変突入期待度が高いと思いますが、ここではリンケージハンドル機能せず単発の方でした。時短でも当たらずここから修羅に入ります。

 

全然回らないです。

 

末尾7沖縄を捨ててこの店に来たので、それはそれは入れ込んでますから撤退は困難なのですが、最初に感じた違和感通りにスタート不足に陥って何ともなりません。Kさんのアドバイスを聞いてりゃ良かったなんて思う次第ですが、途中で店を代えたときはこういう判断が難しいですね。プランはプランとして事前に立てて置かねばなりませんが何事も状況判断が大事ですから、店の中での有利不利というアドリブ対応も時には必要で今日はその対応ができなかったとみるべきでしょう。大失敗の1日となりました。やっぱり月初めに躓くと駄目ですね。2017年の10月を振り返っても初っ端の8連単で躓いてからの怒涛のマイナスだし、去年の3月も3月3日に抽選負けを食らってから怒涛の如くマイナス。此度も同じような展開なので嫌な感じですわ。私は月初めに負けると立て続けに連敗をするものですから、ことのほか月初めのパチンコだけは細心の注意を払って店に出向いているつもり。9月1日も万全の用意をして出向いた試合でしたが、抽選でケツ番を引いてしまい、尚且つ大量導入された北斗無双がたった1台しか空いていないという状況は、もはや暗黒の運命というべきかもしれません。

 


大体まとまって50万くらい勝つとヤバイですね。6末から8月にかけて一時的に60万くらいスコンといったものですから内心は穏やかではなかったですし、今までも50万勝てば10万くらい負けてというのを繰り返しておりますので今回もやばいなとは思っていたのです。その運命を何とかして変えたかったし、変えようと努力はしたつもりでしたが駄目でしたね。気を取り直して明日のメシの種と思い末尾8の店に向います。この店は最近換金率が変更になったというのを知って興味を持つようになりました。比較的新し目の奴をしばらく甘釘放置する傾向がありますね。ちょっと前まで仕置人と漆黒の衝撃だけを甘く扱っていたので来たのですが、残念ながらどちらも釘が締まってしまいました。今この店で打つなら北斗8なのですが、それ以外にもAKB48とJAPANがいけるかもしれない程度の釘調整でしょうか?明日遊技できるか否かの判断をするためにここに来てるので、今日はJAPANをちょっとだけ弾いて帰ります。

 

 

結論から言うとこの店は駄目ですわ。勝てる店じゃないし、ただ単に換金率が低いだけ。極稀に新台を甘釘放置してることがあるので、その時ばかりはワンチャンありますが、それを逃したらおしまいってこと。末尾は7だろうが8だろうがあんまり変わらないです。特定日だからと言って釘をいじるわけじゃなし、JAPANも回らないし玉は減るしで散々な思いで店を出ます。1回転目で当たるという僥倖を生かしてマイナスは挽回することができましたが、僅かな金額でも負けは負け。勝とうと思って頑張ったけど負けは負け。また頑張る。でも明日は無理だと思う。


北斗8はやりたくないから。

 

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8月にちょっとばかし北斗無双と慶次漆黒の衝撃で良い思いをしたけれど、そんな時は決まって次に勝負に行くと負ける。9月に入ってからは北斗と慶次で痛い目に遭っている。これもパチンコの世界ではありがちなこと。それを承知の上で何故負ける????今日は我慢して沖縄が賢策。
 

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