本日は10月27日ですが､去年を振り返るとこの時期に何度か追ってた遊技台がありまして､今日は奇しくもその時と同じ台を狙いたい日曜日となりました。その右隣の台も気になってたので、朝店に入ってまじまじと釘を見つめたところ隣台の方はほんの僅かに右が内側に入ってるので最初に目論んだ通りの遊技台で決まりです。ヘソは12.00を基準にして左右対称の形から右側だけ0.05～0.1mm内側に向いています。右隣の台はどうかというとこちらは12.00を基準にして右が0.1mm内側を向いているということで、左右どちらで遊技してもミクロンレベルの差でしかありません。上スタの良し悪しでスタートはテレコになる可能性も秘めていますが、右隣の台は確変ベースが取れないということがネックなので左側の台を選択することになりました。

同じ釘調整ならばかなり迷ったと思います。

左右で差がついてて良かったと安堵します。1年前のことなので、横スタと上スタの性能記憶がかなり曖昧になってます。ちゃんと記録してとけばよかったと思いますが、スタートの記録だけは残ってて去年の10/27はヘソ左右対称形で12.00からプラス0.1程度のアキでスタートは6.87でした。ということは今日は6.7～6.8の間に落ち着く予定です。

30
54
77
100
129

明らかに上ムラだと思います。この時点で横スタはAではないことがはっきりしましたが、BとCの中間程度の動きをしてるので129回転はデキ過ぎ。上スタがBなのでこれがどの程度今日のスタートを埋めてくれるかが勝負の分かれ目ですが、10/20に遊技した時のような無様な回転率にはならないと思ってました。6500円目の玉貸しボタンをした直後にカニがブイブイブイって走ったので目が点になる。朝一からこのような演出で確変当たりを引くのは沖縄ではかなり珍しいのですが、何となく今日は当たりの王道は出ないのか？ってう不安がよぎります。第二土曜日に打った時みたいに、当たりの王道から魚群という方が安心感あります。これが6連チャンしたので一気に気分が楽になりました。然しこの台は初めて打った時も、2連＋5連から大きく躓いて最後は1500嵌りを引いただけにまだ安心はできませんね。1年経ってもおんなじような当たり方をするってことは今まで腐るほど見てきましたから。

ここから雲行きが怪しくなります。

お次は333回転目に突確変から単発。その時短中11回転目にレッツマンボウが演出発展せずハリセンボンが走る。一息入れて369回転目に突確変から2連でその時短抜け107回転目にウリンのボタン押しからシーサーが大きく口を開いて大チャンス到来は泡しか出なかったもののアンコウで止まって単発。そして捕まった。最初に6連チャンしただけで、あとは単発と2連だけで…嵌り。辛い。ふと気が付くとここまでに1500回転近く回しているけれど魚群出ず。この前とその前から合算すると、2500回転も魚群を見ていない。海で負ける時は魚群が出ないときやとの格言は仰る通りで、最近はなかなか魚群に恵まれない。ハズレ魚群でもいいから出てくれないかなと願う。520回転目にようやくその時は来た。ガオガオチャンス突入から、バラケ目、そしてシーサーがなかなか息を吹かない。ガオオガオチャンスに突入した時は、大体当たるのか当たらんのかが分かるようになってきた。バラケ目が入らないガオガオは弱い。そしてテンパイ直後すぐに大きく息を吹き飛ばす時のガオガオも弱い。当たるときは息を吹きかけようとしたシーサーがこてんと転んだあと復活してガオーっと叫んだり兎も角息を吹こうとしてもなかなか吹かない時の方が信頼度が高い。ここはシーサーがやっとの思いで息を噴いたのち魚群が流れてウラサメで止まってくれた。

今日は最初に8000個ほど出た後最大で9600個までいったけど、それからは一向に玉は増えずに減る一方。じり貧でどんどんなくなりそうな展開は辛いの一言だが、残りが4800個となったところで一旦スタート率を計算。すると7.0～7.1の間だったので今日は全ツッパを決意。6500円の投資なので4800個流してもちょっとは勝ってるのですが、ここで僅かな勝ちを拾って帰るよりも前ツッパで客滞率を稼ぐことにした。ただでさえ今月の客滞率は低迷してるのでこんな時しか大きく狙えやしない。でもスタートが6.7～6.8なら4800個は打ち込まずにとっとと帰ったと思う。7超えは最近では滅多に経験できないから、せいぜいスタート率を楽しんで帰ることにするよ。

案の定捕まってギャフン。本当に玉を飲まれる寸前までいって、残りはあと200個というところで、レッツマンボウが発生し8×9のクロスが9の手前で止まる。ブイって走ってカニで止まってしてやったりなのですがそれよりも安堵感の方が強いかな。787回転目の出来事。ここが9,7,3,6と続いて4連チャンしたので今度こそもう止めよう。ここから大きく伸ばせるチャンスだとは思うけれど、ここまで凹んでしまった玉が一時的とはいえ5700個まで出てきたからには今度は抱いて帰ろうじゃないか。9時間パチンコではちょっと物足りないけど我慢我慢。

この台は去年の9月くらいからデータを集積して66万回転でTSが142.9。沖縄は総回転数÷特賞が150が平均値なので4.7%くらいは余分に当たってる台です。他の人が打ってる時はかなり当たってるのですが、何故か私が遊技するときは全然駄目でご覧のとおり、いつ打っても同じような当たり方しかせんのです。今イチ当たりが鈍いっていう印象ですが、演出の方もやっぱりいつ打ってもおんなじような展開で、魚群の出現率はずっと低いですね。900回に1回しか魚群出ずで今日に関しては1/2388。演出も確率のバラツキがあるみたいで台毎の個体差を感じますし、これは多分何年経っても変わらないのでしょうね。確率のバラツキを理解するのは本当に難しくて、100万回転とか200万回転くらいでは殆ど同じ状態が続いているのではないかと錯覚するような数字のバラツキをもたらしてしまいます。数字はいつかは1/320に近づいて行くというのは、正解だとは思いますがそれが1000万回転なのか1億なのか、それとももっと大きなサンプルが必要なのか良く分からないです。統計的データを採集していると、その期間中に確率の逆転現象は滅多に起きないので、どうせならTSの甘い台ばっかり追っかけた方が良いのではないかと乱心しがちですが、実際にTSの甘い台を弾いてみると此度のように自分が打つといつもいつも鈍い当たり方ばっかしという台もある。なかなか難しいというのが本音です。

去年よりも狭いヘソで去年は6.87。今年は7.02を叩きました。多分今日のデキは上ムラでしょうね。横スタがBで上スタもBという記録は残しておきますが、これでヘソ12.00から0.1マイナスってんではスタート7を得るのは物理的に考えてちょっと難しいのではないでしょうか。デキ過ぎの1日ですが、これでもっとわからないのは10/20のヘソも12.00くらいだったという点。何故こうも違いが出るのかが謎なんですけど、ハッキリしてるのはこの店の沖縄の方が勝ち易いってことです。