Leave much to be desired.

11月はやっぱり日割りが悪かったのかなあとカレンダーを見ながら振り返るのですが、いくら考えても他に有効な手立てがなかったというのが本音です。11/2~11/4は勝ち目なかった3連休ですし、9,10の週も9日が使えなかった時点でノーチャンス。3週目にようやく勝てるかもしれないという環境が目の前に来ましたが、まさかのIDパチンコ機能せずでした。この日くらいしか勝てそうな日がなかっただけに尚更この日の敗戦が悔やまれますが、こういう日に勝てるかどうかで月単位の収支が大きく変ってきます。だから今月みたいなツキは、絶対に勝てる台の発掘をしていかないと追い込まれます。ということで今週こそは狙い定めた台に座りたいというのが先週が終わった段階でのお話でした。

 

先行導入週であります。

 

先行導入は、遊技機メーカーの命を受けた仕事人が、一律スタートになるべく心血を注いで調整するので土曜日を迎える頃には島単位で見るとほぼ全台横並びのスタート率となります。このような環境ではお店を任されている店長でさえも、時には釘調整に携われないほどのデリケートな場となるらしいです。嘘かまことか分かりませんが、とある店長がそんなことを漏らしたのでそんなこともあるのかと思った次第です。それくらい横並びのスタート率に神経を使ってるので、遊技者目線としてはそれを逆手に取るとIDパチンコを炸裂しやすい場になることも意識せずにはいられません。どうせどれ打っても一律スタートであるならば、残された道はWhich do you like better.ということです。

 

「先行導入の島は、私らの管轄外ですから」。

 

いつものようにサンシャイン京楽平針店さんの、AKB123営業考察。勝率は.388でボロ勝ちとボロ負けが目立つ結果ですが、問題は店の勝ち金額がちょっと大きすぎるかなという点です。木曜日に平針店を様子見すると、ヘソはいつものようにサンシャイン仕様でスタートは6.0~6.2ですね。実質123は大当たり確率が1/400ですからスタートが6.2の場合、21000円に1回のペースで大当たりすることになります。これは結構安全度低いですね。沖縄が6.8だと13900円に1回のペースで大当たりなので、その辺の機械と比べると安全度は遥かに低いです。あんまり好きなスペックじゃありません。興味本位で此度のAKB123の機種評価を見ていたら、やけにスペックが良い!との意見が目立ちましたが、実際に遊技してみるとそんなことはないと思いますね。シンフォギアタイプは、自分が思ってるよりかなり厳しいと思って試合に臨まないと大怪我をします。

123

今週は平針店に行くことはありません。23日には抽選で200人は並ぶから、番号次第ではあぶれてしまいます。確実に遊技するためには栄に行かざるを得ないので、金曜日の閉店間際に栄に足を運びましたが、平針よりもこっちの方が若干開いてました。然しながら夜の10時半になってもまだ大勢の遊技客がいたので、呼出ランプで過去履歴をじっくり分析する隙がないために今イチ的を絞りこめなかったですね。こういう自信の無いときは行かない方が良いのですが、寝る前には一応明日は栄かーという夢を見ながら床に就きました。栄に行くなら朝の6時には家を出ないと話にならんので早起きしましたが、朝になって気が変わります。某パチンコホールからのLINEを見たからです。23日は月イチイベントですが、何と、何と、何と

 

パーソナルから玉積みに変更するというお知らせでした。

 


北斗、慶次、沖縄の3島だけが玉積みにするということで、心は既に沖縄に飛んでいる。内心は沖縄では最近不遇の目に遭っているので、太鼓の達人でも良いなという心構え。店に入ると太鼓の達人はかなり開いていたのでまずはこれを押さえて沖縄の島に来ると、ここも開いていたので大いに迷う。沖縄はヘソは12.00から左側だけ0.1締めなので打てるレベル。太鼓にするか沖縄にするか大いに悩みましたが、期待値を考えると断然沖縄だと思ったので今日も沖縄から。ただし今日は店内大幅レイアウト変更のため、沖縄の島は全台過去履歴リセット。新築オープン初日みたいな感じになってるのでこれが気がかり。過去履歴を無視した期待値パチンコを打つときは大抵はやられてるので不安である。

 

18
36
54
82
106


129
154
175
190
211


ほらね。釘は足りてるけど回りは足りない状況は横スタB-Cで上スタBという物理特性による。この時点では多分横スタはCだろうとみてたので余計に止めたくなってくる。我慢のパチンコが功を奏して310回転目に4×5の泡が伸びて突確変の頂き。これが4連チャンしたので一息つける展開でこの持ち玉5700個を消化した時点で666回転までいったので回りはかなり回復している。持ち玉嵌り間のスタートは7.1だったので素晴らしい。これが買い足し1875個で直撃音からアンコウが走って単発。824回転目の出来事。今日は貯玉再プレイ無制限の店なれどその割には回ってる、ていうかやっぱ計数器⇒玉積みに変えた島が還元島なのは間違いなかった。太鼓を捨てて沖縄を打つ狙いは正解だと思うけれど当たりが付いてこないのがネック。IDパチンコを失うとどうしてこうも弱いのだろう?あてずっぽうに座るといつも決まって痛い目に遭ってるけど、これはやっぱり昔見た映像に似た状況なのだろうねと感慨にふける。いつものセリフだが、V9時代の読売巨人軍は本当に駆け出しのピッチャーには弱かった。ローテーションピッチャーに対してはスコアラーが分析してるので強かったけれど、データの揃っていない若手投手が出てくると全く打てなかった。その当時は何故こんなヘボピッチャーの球が打てんのやってテレビに向って叫んでいたけれど、今の私はその時と同じ状況だと笑う?違うという人もいるだろうが似た状況だと私は勝手に思ってる。IDパチンコが機能しない時の私は全然当たらない。多分殆どの遊技客はこんな風に苦労してるのねって思うけれど、さりとて私が皆と同じ状況に甘んじようとは考えない。わが道を行く。

 

824回転で単発を引いてしまうと後がなくなる。いつ白旗を上げようか。買い足し1000個でレッツマンボウが発生した。黄色オーラで魚群を期待しましたが泡しか出なかったけど、これがカニで止まるという摩訶不思議現象。いよいよこの玉を飲まれたらおしまいだなと覚悟を決めた確変中はたった2連でおしまい。Leave much to be desired.まことに遺憾である。申し訳ない。これだったらサンシャイン京楽でAKB123で負ける方が良かった。パチンコビレッジ的にも直営店の先行導入で華々しくAKBで負けた記事の方が読者様もお喜びになるであろう。そうすべきだった。負けるのが嫌で、不安定なスペックを嫌って沖縄を打ったけれど沖縄で負けたのだからまことに遺憾である。

154

 

今月はもう何をしていいのかさえ分からない。11月10日の日にわざと午前中にショボイ1万円を勝ち逃げしたけれど、それ以外では全敗である。否、その日でさえも追っていけば全ノマレで負けるような展開だった。多分あのまま打てったら負けていた。つまり6連敗に等しい。まことに遺憾である。

 

Leave much to be desired⇒まことに遺憾である
Leave nothing to be desired⇒非の打ちどころがない

Leave nothing to be desired と謳ったのは去年の7月29日のこと。あのころが懐かしい。

 

 

今日はやっぱりAKBフェスティバル123を打つべきじゃったと思うが勇気が出なかった。京楽さんごめんなさい。もう沖縄での実践記事なんて飽き飽きしてるはず。まことに遺憾である。

 

 

 

コメント

  1. かなめより:

    まず、前回のコメントに対しての力の入った(そう感じましたので)返信に感謝します。
    自分は現在北関東エリアで月2・3日程度の稼動(数年前までは20日位の稼動)しかしていません。
    今月で言うなら22日の特定日1日のみしかパチンコを打っていません。
    稼動が多かった頃は台探しに大宮周辺まで行っていましたが・・・・

    以前はあなたと同じようにやれそうな店や台を探し、自分なりのデーター
    を取りパチンコに臨んでいました。
    特に重視していたのは田山風縦の比較というヤツですね。
    これと店のやり口やデーターなどを総合して打つ台を決める。
    手を出すのは前日決めた台とその日開けたと感じた2台までなど
    とルールを決め、勝つための最低限の準備をしていたと思います。
    (現在は早朝の並びすら避けて客の少ない店に開店30分後くらいに店に入っていくというパチンカーとしては底辺レベルの立ち回りです)

    私がパチンコの潮時を感じてるのは状況の厳しさだけではないのです。
    前回あなたがコメント欄に書いていた
    『ワクワク感なんてとうの昔に捨てています。私が本当にやりたいのはハネ物とか一発台。釘師との戦いこそがパチンコの魅力だし、面白さの原点なのですが戦う相手は既にこの世には存在していません。』
    この部分なのです。

    われわれがパチンコを始めた頃、パチンコは大衆の娯楽であり大人の社交場でした。パチンコ屋で出会った見ず知らずの年齢も性別も環境も違う人達と仲良くなり、一緒に食事をしたり、酒を飲んだり、マージャンをしたり、それこそ田山氏のようにパチンコを早く切り上げその後の
    アフターパチンコを楽しみに通っていた時代もありました。
    今のパチンコ店では客同士の缶コーヒーのやり取りや昼休憩とって嵌ってる常連客に食事代をおごるみたいなやり取りを見かけなくなりました。

    時代が変わったのは分っています。脳みそも追いついています。
    でも感情や気持という部分はどうあがいても変えられないないのです。
    今のパチンコに時間を費やして自分が満たせれるものはないのです。
    もうパチンコは大衆の娯楽ではない。そして大人の社交場でもない。

    封入式導入でパチンコからアナログ的な要素が消えます。
    設定選別がパチンコの台選びの唯一の手段となります。
    アナログ感こそがパチンコの魅力であるのはおそらくあなたも
    一番感じているところのはずです。
    だからスロットにも手を出していなかったのでしょう。
    わたしもスロットには手を出していませんでしたから。

    私にとってパチンコに費やした時間は青春といってもいいくらい大事な
    満たされた時間でした。
    しかし今はかつてのようにデートをすっぽかしたり、約束を破ってまで
    あの台を打ちたいなんて気持は残念ながらまったく起こりません。

    あなたのような人が自分の近くにいたら、パチンコ話をしながら
    酒を飲んだり食事をしたり出来る環境がパチンコ店にあったなら
    ギリギリまでパチンコを打っていこうと思ったのかもしれませんが。

    長々と失礼致しました。

    2019年11月24日 PM 3:01
  2. ゴーニィ より:

    かなめ様    

    そうですか。北関東だったのですね。千葉、埼玉辺りまで出てくると良店一杯ありそうですが、そこまではしんどいかもですね。    

     

    お気持ちは良く分かりました。私もアナログを遊技できなくなって、パチンコの魅力は大幅減なのですがそれでも死ぬまでパチンコを打つと思います。パチンコという姿が形を変えたとしても、私が今生でパチンコを選んだという事実は消し去ることはできないし、何よりもパチンコを辞めちまったら「今まで生きてきた証さえも失うことになる」からです。所詮私はパチンコをやるために生まれてきた人生。    

     

    近くにいれば、良いお話相手になれたと思いますが、当サイトで巡り合えただけでも良かったのではないでしょうか。同じ時代を生きてるだけでも天文学的な低確率ですから、私はこのサイトにコメントしてくれる方には凄く縁を感じているのです。またパチンコをやりたいと思うような日が来れば現場に出てください。たとえ釘調整が無くなったとしても、たとえアナログ機がなくなったとしても、たとえ釘師がいなくなったとしてもパチンコは末永く残ると思います。

     

    後世に伝えなきゃいかんという使命感がパチ屋に出向かせるのです。勝たせたいと思ってる人も沢山おります。パチンコ人生まっしぐらですよ。

    2019年11月24日 PM 4:45

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