思い込み

ギャランドゥーギャラード。何でギャランドゥーなのかって考えることがありますけど、西城さんがお亡くなりになった時に昔の歌を思い出しながら感傷にふける時期があったからなんですね。昔私が小学生だった頃、十朱幸代さんと丘みつ子さんの区別が付かずにずっと長いこと私はこの二人のことを同一人物だと思い込んでました。何故ここで丘みつ子の名前が出てくるかというと最近テレビ愛知で古い水戸黄門の番組をやっておりまして、懐かしさのあまりこれを録画してずっと見てるんですけど、最近丘さんが登場しなさったんであります。丘みつ子⇒十朱幸代がいまだに自分の頭ん中で混乱しておりまして、ネットで画像検索をしますとこれがまた全然似ていないんですわ。
 
何でこの二人が同じ人物だと勘違いするのか未だに良く分からんとです。
 
人間の思い込みなのか、はたまた何か別の理由があるのか?この時代を良く知る人に尋ねたいけれど、お二人のことを同一人物だと思ったことがないでしょうか?そう思うのは私だけなのでしょうか?
 
 
コロナウィルスであります。大変なことになってきましたが、先週は土日ともラウンド1に8時間ほど滞在してましたが、ウィルスには感染しておりません。ていうかこの二日間はいつもなら満席に近い状態で賑わう麻雀格闘倶楽部の島も閑散としてまして、この8時間で麻雀で遊んでいたのは私だけなのです。誰も近寄ってきませんでしたわ。その状態を見て私はここにいて大丈夫なのかと自問自答しましたが、よくよく考えると周りに誰もいないのだから感染するはずがないんですね。大丈夫です。コロナウィルスのおかげでパチ屋に客おらず客足はガタガタに落ち込んでいます。こんな時だからこそパチンコしに行こうぜという太っ腹な日本人でいたいと常々思います。この時期にコロナが怖くてパチンコなんかという奴は死んでしまえと心の中で思います。パチンコするかしないかは、そんな理由で決めちゃアカンでしょ。ということで朝一からの大海は初めての島、初めての遊技となりますのでお近くの常連さんどうぞよろしくです。
 
 
朝の並びで気が付いたのは去年通い詰めた秘蔵店にいた人。こっちに移動になったらしいので去年の9/14のことを聞いてみた。たまには還元しなきゃならんでしょっていうことが3連休通しで「激熱」の大甘対応の真相でしたが、予想通り「告知」はせず常連さんだけに良い思いをさせたいというお店の心配りだったようです。最近はこの店のように特定日という分かりやすい日だけではなくていつも来ている人たちだけが報われるようなことを結構やってきます。然しながら私がその日に訪問したのは全くの偶然で、何故その日にそこに行こうと思ったのかはいまだに謎なのですが、それくらいあの3連休はツイていたのであります。たまたま訪問して店に入ったらやけに釘が開いてるなんてことがこの世に存在するでしょうか?偶然の産物とはいえ、あの頃は私自身のヒキが尋常ではなかったんでしょうね。
 

店に入るとヘソは右側が全開で左足らずが既定路線。どの台見てもそんな感じなので、過去履歴優先で居座るとまずまず回りそうです。横スタの正体は、本当のことは自分が打ってみないと分からないのでこの時点でスタートの良否を見定めるのは至難の業。打つ前からそれをある程度は予想しながら座るけれど、横スタABCのランク分けはやっぱり他人様の話は信用できん。こればっかりは自分の目で確かめないと駄目なんですけど、今年で大海は最後なのだから今更この島の堀を埋めるのは物理的に考えても無理。その辺のお話はほどほどで良いと思う。
 
678
 
安定感のある回りっぷりでしたね。
 
スタートは66.77(10分間)となっております。ここまで一定のラップを刻むことは珍しいけれど、一旦食事休憩をとって冷静に考えます。今日はあと2万円ほどぶっこんで帰るのが習わしですがご飯食べてるとき急に弱気になって止めようかの虫が騒いだのでケツ。結果的には大失敗で、やっぱり中途半端なところで止めるのは良くないねと家に帰ってふんぞり帰ってましたが、考えてみるに最近の不調ぶりがそのまま出ている感じの1日。今までにもよくあるんですけど、海系の台はたとえ爆裂しても、昼過ぎとか3時過ぎとかある程度は苦しんで苦しんだ末に爆裂する日は結構多いのです。勝ってるときはこんな時でもガツンと言わして帰るんですが、負けが込んでくると心が病むんですね。
 
メンタルが弱ってるときの大海は辛い。
 

ここぞとばかりに朝一嵌りをトラップしてくる。大体海系の台のイベント日は要注意で、本当に回った時はどこまでもどこまでも追いかけて横浜戦法を取らないとかえって大後悔となることは良くあります。タイホウ熱田店時代でも何度も経験ありますが、心が弱ってるときに朝一嵌りに捕まると、弱気の虫をさらけ出してあーあやっちゃったよ的なことは何度もありました。こんな時いつも思うのはプロは流石だなあということ。決してメンタルがぶれないし回れば全ツッパ。期待値至上主義をこともなげに貫ける行動は、振り返れば西尾の姐さんがいつもいつも10万円くらい凹んでから全額回収ねって爆裂の嵐。こんな時姐さんならきっと爆裂の頂点を極めまして大義であったとガッツポーズしてるはず。
 
 
何故自分にはできないものかと思うけれど、それはやっぱりこの4年間ロープ・ア・ドープを貫いて来たからにほかなりません。回転率によって朝一の勝負所の線を引くやり方は、今日みたいな日にはまっこと弱いです。海を打つ者の姿勢は、とかく回れば全ツッパ。夕方の6時まではノータイムで打ち切る姿勢を貫かないと決して勝てません。苦労したものだけが報われる海物語は、やってみると予想以上に奥が深いし、それが故私が好んで遊技してきた遊技台。言い訳をすると、沖縄だったら今日は負けを取り返した時点で止めたでしょうね。沖縄なら当たるまでやれるけど、大海ではそこまでやれないのは、私自身が大海を苦手と思い込んでいるからでしょうね。
 

大海が駄目だと思い込むのは良くないですね。
 

いつもならギャランドゥーギャラードがマウンドに上がって時点で、完璧に相手打線を封じ込めるのに、今日のギャラードの調子は今ひとつ。満塁で江藤に同点のグランドスラム。そしてさらに二岡には右方向にサヨナラ本塁打を喫したギャラードの姿を思い出しました。2000年9月24日のこと。ギャランドゥー作戦大失敗。
 

思い込みは良くないですよ。

でもこの店が使えることが分かったのは収穫。内税で66.77なら合格でございます。

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