軍団とコロナウィルス

そんな時代もあったねと♪

パチンコですか?パチンコをしてる時代が一番楽しかったよなあと昔懐かしげに語り始めるゴーニィ爺さんはどこか寂しげでした。もう僕は十分長生きをしたと思うよ。80歳の誕生日を前にして孫に囲まれて穏やかな生活を送る日々。21世紀の初めまではパチンコという娯楽施設があったらしいのですが、今ではそれをきちんと説明できる人は殆どいなくなってしまいました。確実に迫るパチンコ終焉の時期はコロナウィルスのおかげでまた一歩近づいたような気がします。日本はどうなるのでしょうか?非常事態宣言が日本全国に響き渡りましたが、私はそれに逆らうような日々を送っています。会社が休みと言ってくれたら何事もないのですが、あいにくこの会社は私に出てこいというので毎日電車に乗って人混みの中にいる生活です。本来なら外出禁止なので、どこの企業も休みというのが筋だとは思うけれど実際にはどうなの?って感じです。朝の電車は時間を遅らせてるのでちょっぴり客が少な目ですが、帰りの電車は前よりも混んでるのであんまり意味ありません。このような非常事態におかれましても、今週も来週も毎日電車に乗って会社に行くのは背信行為なのでは?という気持ちなのですが行かなきゃクビになっちまうので、これまた複雑な心境で内心はパチンコ行くよりもこっちの方が危ない。
 

建て前⇒こんな時期にパチンコなんてもってのほかだ! 
本音⇒車で行けるパチ屋の方が電車通勤の会社勤めよりも安全だな。この時期パチ屋はガラガラだし。 
 

やることがなくなったので家でボーっとしてたら何か文章を書きたくなってきました。毎週土日には記事を投稿してきたし、読者様もそれを期待 してると思うので今日はひとつ「軍団」という人たちにスポットを当てて記事を書いてみたいと思います。どうぞお楽しみに。今までも軍団につい ては何度も触れてきましたが、改まって軍団とは何かを問われると説明するのに言葉が足りないことに気付きました。一言で言い表すのが 難しいということです。愛知県にお住まいの方なら軍団=打ち子という概念が定着しており、その人達はなーに?みたいな文章は書かずとも 分かっていただけるかと思いますが、その他の地域にお住まいの方にはなじみがないので分かり難い言葉なのかも知れません。軍団が現れ たのはここ20年くらいの間のことで、それ以前にはいませんでした。1990年代の半ば、モンスターハウスというパチンコ台が市場に出回ったと きに体感機攻略法が発覚し、梁山泊という新手の軍団が出現して世の中をビックリさせましたがこの人たちと今の軍団は全然質が異なりま す。
 

梁山泊⇒体感機を主体とした攻略軍団組織
 

梁山泊が時代を謳歌した頃は、体感機の使用は「合法」だったので、彼等に魅せられて真似をした体感機プロが数多く出現しました。私の遊技なじみ客でも元体感機プロという人が何人かはいらっしゃいます。然しながら体感機は非合法となり、遊技機自体も保通協という組織で適合試験を受けることになり、その手の攻略法は全く通用しなくなったので梁山泊という軍団も自然消滅してしまいました。
 

体感機攻略ブーム。大工の源さんによるあと2回ループ機ブーム。CRギンギラパラダイスによるゼロベース遊技機のブーム。アレジンによる大連チャンブーム。パチンコでサラキンから借金、夜逃げ、自殺。社会問題化した政府はパチンコの熱を冷まそうということで平成8年に第1回のめりこみ対策を実施。パチンコの過熱が止まらないのは、大連チャンということも問題だけどそれ以上に「回りすぎる」から遊技客が減らないのだと考えた国は回らない環境を用意します。1回交換、ラッキーナンバー制、低換金率を廃止して等価営業へと誘いで行きました。これが
 
1997年の「のめりこみ対策」です。
 

従って1997年までは今のような軍団はいなかったということですね。のめりこみ対策以前はパチンコは2.5円という換金率で営業するパチンコホールが主流だったのですが、これ以降は徐々に換金率が高くなって3円、3.6円、等価営業という3つの営業スタイルが定着。首都圏では等価営業が主流になっていったので本当にのめりこみ対策を境にしてパチンコは回らなくなりました。回転率で差別化しにくくなった状況で集客を計るためにパチンコホールが考えたことは、出玉、持ち玉を共有することでした。家族や恋人同士で遊技しに来るお客にとっては、持ち玉を共有できるメリットは計り知れないので、「出玉共有」を訴求して集客アピール。これが裏目に出ました。等価で出玉共有はあまりメリットありませんけど、換金率が3円以下の店でグループによる共有遊技を行ったら大きな利ざやが稼げてしまいます。
 
出玉共有を認めたことで世の中が一気に変わりました。
 

元々は恋人同士や家族間で遊技を楽しんでもらおうと考えたのが始まりでしたが、この禁断のルール変更が暗黒の世界に引きずり込まれるきっかけとなりました。客滞率を大幅に上げることで、借りる玉単価を下げて期待値を上乗せする。ここに目を付けた一部の人の策略によって新手の攻略軍団が誕生したのです。
 
111
 
上記の画像は2013年7月14日の遊技記録です。過去履歴を振り返って客滞率が1000%前後の実践結果を探していると、大体この日の客滞率がそれに近かったものですから本日はこの遊技記録を例にとって説明します。売上玉が1875個で持ち玉飲まれが18311個ということで客滞率は1077%。Bサは2万個程度ですが、低確回転数が3657ということでほぼフル稼働。軍団の人たちが遊技してたとしてもこの程度の数字で終ってるのではないかと思うので今回お話する題目にはピッタシの遊技記録であります。遊技台は私が大好きだった108番の二つ右隣。110番と111番が還元機を挟んで中カドですが、この台はのちに根津の甚八が好んで打ってた台。まあ最初は私もこの台に執心してたのですが、途中からこの台よりも108番の方が良く回るし良く当たるということで徐々に疎遠になっていったというのが111番とのお付き合いでした。
 
玉単価
 

この日の遊技は非常にツイてた感じですが、平均すると客滞率は250%程度しか取れない感じでしょうか。ヒット&アウェイばかりしてる人なら客滞率はもっと下がって200%前後まで落ち込みます。夜パチユーザーなら150%しか取れないでしょう。朝一からの2000回転嵌りなんて日なら客滞率は100%で終りますね。日頃から私が客滞率を重視する意図がお分かりかと思います。客滞率は上がれば上がるほど客に有利に働く。パチンコは絶対に朝イチからやるべきだし、短時間遊技よりも長時間遊技の方が勝ち易い。夜パチなんてもってのほかだ。
 
客滞率1077%⇒借玉単価2.78円
客滞率250%⇒借玉単価3.20円
客滞率200%⇒借玉単価3.33円
客滞率150%⇒借玉単価3.55円
客滞率100%⇒借玉単価4円
 
客滞率が上がれば上がるほど借玉単価は小さくなっていきます。つまりお客が有利になっていくということです。この店の換金率は37.5玉100円なので1玉当たり2.66円でした。客滞率が1000%を超えると限りなく2.66円に近づいていきますので非常に有利な環境だということが分かります。1人の人間が行う実践では非常にツイた日でなきゃ1000%を超えることはありませんが、これが複数の人間で遊技すれば簡単に成し遂げることができますね。持ち玉共有すれば、誰かが大当たりすればその玉をどんどん回してその他大勢の人はお金を殆ど使うことなく遊技をすることになる。10人くらいいれば簡単に1000%を超えるでしょうし、それがツイてるとかツイてないに関係なくやれるわけです。
 
客滞率が1077%のときと客滞率が250%のときを比較してみましょう。
①客滞率1077%⇒1日の総投資金額は56207円
②客滞率250%⇒1日の総投資金額は64514円

①と②では実に8307円もの差があります。
 

遊技台の期待日当が2万円の遊技台であれば、このグループは一人当たり28000円の勝ちとなり、ここから打ち子に8000円を支払えば残りの2万円は胴元のフトコロに入ります。個人で遊技すれば平均で64000円ほど投資するのに、グループで遊技すれば僅か56000円の投資金額で済んでしまう。これが軍団の仕組みです。
 

持ち玉共有OKというルールは軍団という組織パチンコを生む結果を招きました。
 

無論今では換金率が2.66円で持ち玉共有OKなんて店は滅多にありませんが、基本的な考え方は変わっておりません。換金ギャップがある店で、客滞率を極限まで引き上げて借りる玉単価を交換する単価に近づける。これによって他の遊技客よりも有利な環境を作って勝負するし、それが末尾月イチイベンのとき限定で大挙してくるわけですから店はたまったもんじゃありません。イベントで釘を開けた環境でほぼ持ち玉遊技となれば、店が軍団に勝つ術はありませんね。しかも10人単位で遊技すれば確率の均しも実施されるということで、ツキに左右されることなく皆が平等に幸せになれるのです。元々はこのような客滞率を大幅UPさせることで他のお客さんよりも有利な環境を作り出すことが目的で始まったのが軍団という組織ですが、今では換金ギャップの少ないお店ばかりなのでその意味合いは薄れてきています。借玉単価を下げるという事よりも、のり打ちで確率を均す為に遊技を行っている感じです。     
 
現代パチンコにおける軍団の行動パターン     
(1)年イチ、月イチ、トイチイベントを狙う。     
(2)グランドオープン直後の甘い時期だけ常駐する。     
(3)複数台保険台を見つけた店で常駐する。     
(4)持ち玉共有し借り玉単価を下げる。     
(5)のり打ちすることでリスク回避する。     
(6)甘デジ、アナログは狙わず、北斗、漆黒、海、冬ソナだけ狙う。     
 

(1)~(6)までの行動パターンを見て何かお気づきではないでしょうか?これで個人+土日という条件に絞ればこの行動パターンは実は私の行動に酷似しています。つまり私は軍団を避けるのではなくて、軍団と同じ行動パターンを取っています。何故甘デジを打たないかというと高い時給を維持できないから。320の電サポは北斗と漆黒に限るし、できれば北斗無双よりもヘソキングを重視した立ち回りをする。グループで遊技してるとはいうものの可能な限りリスク回避したいという思いは私のそれとよく似ています。パチンコは320のヘソキングを打った時が 一番勝率が高いし、時給が高くなる。従って私は既に何年も前からパチプロさんの思考や行動は全く参考にしていません。パチプロは個人で利益を出し続けるために極力320を避けて軍団がいる場所を避ける。そのためクッソ回らん甘デジを技術介入で何とかご飯レベルまでやりくりしている。軍団が寄ってこない穴場を探してつつくというやり方をしていますが、それでは精々時給は1000円程度でしょう。高い時給よりもその日その場で飯が食えるので時給低くとも足し算が増えればという考えなのです。これに対して私は女子高生並みの給料でパチンコを続けるのは嫌なので時給500円なんてのは捨てているのです。だから時給2500円もいくし、時給3000円を狙うという発想になる。これはどちらが腕が良いか悪いかという問題ではなくて立場の違い。会社の給料で生活しているかパチンコの利益だけで生活しているか。   
 
ゴーニィと軍団⇒SAMEです。   
ゴーニィとパチプロ⇒Differentです。   
 
 
何故愛知県だけに軍団が数多く存在するのか?ということを疑問に思う人もいるでしょう。これには名古屋はパチンコメーカーのお膝元でありメーカーが直接営業するお店が数多くあったということと無関係ではありません。メーカーの直営店が軍団を育ててしまったという側面があることは否定できませんん。そして特にその傾向が強かったのがパーラーニューギンとパチンコ三洋でこの2店舗はお客様に楽しんでもらおうという良心の塊みたいな店。普段から低換金率でよく回る。更に先行導入とあらば望外な回転率で営業してくれたにもかかわらず持ち玉共有はOK。こうなると軍団が放っておくはずがありません。彼らにとって低換金率で出玉共有は至福の喜び。換金ギャップが大きければ大きいほど一般客との差がつくので狙い目なのですが、特に集中攻撃を受けたのはパチンコ三洋ではなかったか?ここは私が訪問した2013年頃には既に持ち玉共有NGというルールでしたがそれ以前は共有OK。なので名古屋で最も軍団からの攻撃を受けたお店としてその名が知られるようになりました。その当時私にはタイホウ熱田店という稀代の名店がありましたので、ニューギンや三洋を当てにする必要がなかったので持ち玉共有時代の三洋の実態はこの目で見たことはありませんが、人から聞いた話によるとそれはそれは凄まじい。自分が行ってた頃でさえ日によっては客の半分くらいは軍団やなと思う日があったものですから、それが共有OKとあらば想像しただけでも恐ろしい光景が目に浮かびます。このようにニューギンと三洋の良心につけ込んで悪行を尽くし、暴利を貪って大きくなっていったというのが軍団のはしりだったと思います
 

ではいつ頃から軍団が繁殖するようになったのでしょうか?
 

2002年の夏から2003年の春先まではパーラーニューギンをネグラにしていましたけれど、その間軍団は一度も見ていないんです。この当時は仕事帰りにもしょっちゅう偵察まがいのことはしてたので、軍団がいたら絶対気付くはずなんですけど一度も目撃することはありませんでした。従って本格的な軍団の登場はそれ以降のことなんですけど、私が推察するにその時期はゼロヨン基準機が出たころではないかと思うんです。大ヤマト2とかウルトラセブンの登場でパチンコとの付き合いは大きく変わります。個人が終日攻めるのは困難だけど、爆発力は半端ない。ボロ負けとボロ勝ちが常に隣り合わせの危険な鉄火場で対処するにはどうしたら良いかを考えました。グループ遊技と貯玉遊技を組み合わせることで、MAXの荒波に立ち向かおう。ウルトラセブンの爆発力は欲しくてたまらないけれど、どっかでリスク回避しなきゃやってられないってんで始めたのが最初じゃないかと思うのです。全国的にはエクセルという名で軍団は勢力を拡大していきましたが、ここ名古屋に関してはエクセルはあまり強い存在ではなくて、むしろそれ以外の地場軍団の方が圧倒的に強い存在でした。みんなで渡れば怖くない精神で、グループでハイリスクハイリターンの遊技機を駆逐する。これが軍団発生の第一段階だったと思うのですが、そこから5年くらい経過したとき業界の勢力図を大きく塗り替える名機が登場します。
 

銭形平次です。
 
この頃の京楽は、美空ひばりといい、水戸黄門といい、右打ち時の止め打ちでかなり玉が増える仕組みを意図的に作り出していたとしか思えないような機械開発でした。店がクッソ回らん釘調整にするため遊技機の寿命が短命に終わるのだと。ならばこっちは客が止め打ちしてボーダーラインを下げることで、店がヘソを締めても客が飛ばないような機械を作ろうじゃないか。このような精神で遊技機の開発に当たっていたと私自身は理解しておりました。狙い通りに銭形平次は、イベント時だけでなく通常営業で回らなくなっても止め打ちする客がしつこく追いかけるようになったので稼働を落とすことなく長期にわたって店の看板となりました。ところが本当に付けたかった一般遊技客ではなくて軍団と呼ばれる人達に島を占拠されることとなり、本来の目的とはかけ離れた形で銭形人気は推移。ネットでは止め打ちだけでなくひねり打ちによる出玉の獲得を映像で流すという輩も現れまして銭形ブームは一世を風靡することとなりました。この頃から「軍団」と呼ばれるような人達が爆発的に増えたように思います。当時はサングラスの兄ちゃんとその一味達だけだったグループ遊技客。銭形ブームを契機として以降は色んな軍団がタイホウ熱田店にも押し寄せるようになってきます。銭形⇒銀河鉄道999⇒プラチナと徐々に軍団が目立つ存在になってきました。従って軍団登場の時期は2004年以降で2011年の銭形登場で爆発的に数が増えたというところでしょうか。
 

軍団の構成員
 

軍団には親がいて子供がいる。子供の中には班長がいてグループの柱を形成します。一口に軍団といっても組織の有様は様々で正規構成員だけで戦っている軍団もあれば、正規員は少人数だけど、イベントの大小によって派遣する構成員を都度集う組織もあります。酷い組織になると、ろくにパチンコやって来なかった主婦をアルバイトで雇い打たせている例もあります。見るからに近所のおばちゃん風の人が打ち子として雇われてる姿を見ると世も末だなと思うけれど、彼等にとっては腕の良し悪しはそれほど問題ではなくて単なる頭数。班長クラスの人が台の目利きをして打つ台を指定するからOK牧場。軍団の中には釘をみれる人とそうでない人がいてそれぞれ役割が異なるのです。こうなると誰が軍団なのか区別がつかないですね。そこでここから先は軍団の見分け方を書いていきましょう。
 
 
普段の店回りから軍団ではないかなと思える場面に出会うことがあります。平日の末尾イベントを狙って夜の9時ごろ偵察に赴いてください。末尾イベントとして機能するかどうかの判断はお店に出向いて釘調整を見ることになりますが、そこで軍団と思しき人がいればその店が使える可能性は高いです。この時大海や沖縄の島にいる客がジジババでなければ軍団を疑うことになる。平日の夜に4パチ海系の台を打ってるサラリーマンは殆どいないので、遊技しているだけで軍団である可能性は高い。サイトセブンを利用できる人は、軍団と思しき人が打ってた台をメモしておいて家に帰ってからか、もしくはスマートフォンでその場で確認。ここでその台の総回転数が4000回転を超えていればその人は軍団かパチプロですが、最近のパチプロは末尾に海という行動パターンは少ないのでグループ遊技者である可能性が高いでしょうね。イベントに限らず常日頃の店回りでも、夜の9時に海系の台を打ってる人を見かけたら、同様の手順で確認します。たとえ海の島に1人だけ遊技している場合で、総回転数が4000を超えるような人は他の誰かとつながってるし、その台はそのグループの保険台ということですね。
 

所作でも分かります。特に玉積みの島では、玉の抜き方と箱に入れる玉の揃え方。出玉を他のメンバーとやり取りするためにどの箱も同じ玉数にそろえなきゃならんから殊更箱に入れる球数に気を使います。山盛りでも駄目だし、少なくても駄目。奇麗に揃えたドル箱を見ると軍団かな?と見当は付きます。遊技中はスマートフォンを見ていることが多いです。この人たちの所作はパチンコを遊技するためのものではなくて、長い1日を乗り切るための作業。大当りしても感動はないし、連チャンしても感動はない。反対に魚群が外れても悔しがることはないし、その他激熱演出が来ても関心がない。演出に一喜一憂してればその人は軍団じゃないと分かるし、その辺の行動を観察してると軍団かどうかは分かるようになります。パーソナルの島では頻繁にカードを抜き差しし、あからさまに複数のカードで出玉を分けて持つような人たちも軍団の一味といえるでしょう。
 

打ってる台を見てもある程度の想像はつきます。彼らが遊技する台は北斗無双、慶次漆黒、沖縄、大海、冬ソナの5機種がメインです。たまに鳳凰やロードファラオを打つこともありますけど基本はガツン系の台。噴けば1日に10万円以上勝てる遊技機でなければ打ちに来ないですし、グループで寄ってたかって大金を手に入れようとするのが彼らの習性。話をすると、甘デジじゃあ話にならん(勝っても2,3万円では意味がない)という意味の言葉を何度も聞きました。利益の見えない羽根物や一発台系も嫌うし甘デジ、ライトミドルも嫌う。ライトミドルに関しては面白いもので、シンフォギアには絶対座らんけど桜ライトには座る。早い話私と同じ遊技台を打ってるような人たちが軍団ですね。打ってる遊技台、遊技時間、遊技所作をみればおよその見当がつきますが、決め手になるのはやっぱりサイトセブン。このサイトに加入して総回転数を見ていかないと白か黒かの判断はできません。
 
 
軍団との付き合い方
 

軍団を嫌うパチプロさんは非常に多いですね。2017年の8月にマルマン下市場店がオープンした時に、海の島38台の内殆どが軍団だったと書きました。この日は厳密にいえば38台中36台が軍団で、残りが私と西尾旦那でした。このような状況で島に居ればほとほと嫌になるのですが、本当に軍団は嫌な存在なのでしょうか?この年の4月から6月まではリブレ遊援館。沖縄は全部で72台もある大所帯ということで的が絞りにくくって話にならない。最初の何日間はボロ負けでした。この島の堀を埋めるには一体どれくらいの期間が必要なのかと問いただせば、既に時が迫っているのは明らかでした。回転率に陰りが見え始めたからです。最初は軍団との競合を回避しようということで彼らが来ない方の36台島を標的にしましたが、これでは堀を埋める時間がないと考えた私は方針を変更。彼らが埋めた堀を利用して、そのお宝を根こそぎ頂こうという作戦に打って出ます。パチンコは釘調整だけでは全てを語れません。僅か3ミリの奇跡とカド番は有利なのか?のテーマは実に重要でここに到達するためには相応の時間が必要ですが、彼らは既にこの2つのことを看破しているわけですからこれを利用した方が手っ取り早いです。月曜日から土曜日まで彼らがせっせせっせと撒いてくれた種、耕してくれた畑を日曜日に刈り取りに行く悪代官ゴーニィ。この時期に一番勝ったのは軍団でもなく、西尾組のお二人さんでもなくこの私でした。  
 
①僅か3ミリの奇跡  
②カド番は有利なのか?      
③板と板奥の違い。   
   
 

このテーマはパチンコで勝つために非常に重要です。軍団はこの3つのテーマをクリアしてるし、それを私に教えてくれているのです。板と板奥の違いについてはまだまだ検証中の事柄なので、本件では書いていませんがいずれこのテーマも論理的に説明するときが来るでしょう。いずれにせよこれだけの情報を私に教えてくれるのは非常に有難いですし、彼等の行動を利用しない手はありません。ズバリ言うと軍団は忌み嫌うのではなくて有難い存在なのです。軍団は日曜日にやってこないということを逆手に取れば土日パチンカーが付け入るスキは存分にあるはず。彼らが遊技している台だけに的を絞って狙い撃ちです。軍団がいてくれた方が圧倒的に勝ち易いのであります。      
 

圧倒的に勝ち易い!      
      
彼らが執心している台だけを狙っていけ!      
      
軍団をみればよだれが出てくる。      

      
      
      

軍団を毛嫌いするパチプロさんは、彼らが来る環境を嫌がるのでひっそりと回らない甘デジに行くか、羽根物やアナログに勝機を見出そうとしているけれど、結果としては時給1000円の安いパチンコです。何で軍団が占拠する島でパチンコを打つのが嫌なのかは分かりませんが、軍団を遠ざけてしまっては高い時給は得られない。正直このような行為はバカげているとしか思えませんね。私は軍団がいると思えば嫌うどころかありがたやと思って出掛けていくし、彼等とのキョウソウではなくてキョウゾンを考えます。自分が軍団の中にいても受け入れられる術を持っていれば問題はないわけです。先日末尾にはこの台を打たないと書きましたが、そういうところが分かっていないと共存できる術はないので少しばかりの注意点を書いておきましょう。軍団が常駐する島や、イベントのたびに軍団が大勢やってくる島の中にはほぼ確実に優先順位がつけられています。ここで優先順位ナンバー1の台に自分が狙っていこうとするとどうなるかですよ。彼らが来ないと分かってる日にその台を打つのは構いませんが、彼らが来ると分かってる日にその台を打ってはなりません。仮に自分が先にその台にたどり着いたとしても、そこに居座ると軍団の人からは何でそこに座る?という目で見られます。酷いときはそれは俺たちのものだと言われることもあるでしょう。島の中に5~6台良く回ると知っている台があれば、その中の回りグセNO.1かNO.2は絶対に自分たちが押さえたいと思って来てるので、それを邪魔する行為はトラブルの原因となる。軍団は優先順位の高い台には固執するけれど、それ以外の台には座られても仕方ないと考えてるので、その辺の事情を前もって作戦立てておかないと軍団との共存は難しくなります。つまり軍団がイベントのたびに座る台を把握しておいて、その中での優先順位を普段から考察できる能力が求められるということですね。
 

ここで優先順位を付けられない人は困ります。
 
 
私はその辺の事情を理解しているので、ほぼ軍団とのトラブルはありませんし上手くやっていく自信があります。そして何よりも重要なのは並びの段階で彼等には積極的に話しかけているということですね。持ちつ持たれつ。情けは人の為ならず。現場にいるときの私は常にフレンドリーゴーニィなので大抵の人はこちらの話に乗ってくれます。軍団の人たちとケンカしても何も得るものはありません。むしろフレンドリーに接していくことで道が開けることが多いです。ここで記事を書くときは、相手の顔が見えないので散々ボロクソに書いてきました。西尾組のお二人さんの事やサングラスの兄ちゃん。彼らは多分このサイトに気付いていないと思ってるのでボロクソに書いてきたし、その有様はまさに悪代官ゴーニィそのものですが、現場に出るときの私はフレンドリーゴーニィです。私が軍団の人達とか、パチプロ、店員さんとケンカをすることはありません。常に仲良く接しています。      
 
 

軍団と仲良くすることで道が開けます。      
      
人見知りは良くありません。      
      
常にこちらから胸を開いて接すれば軍団との付き合いも変わるはず。      
      
決して怖い集団ではありませんよ。 
     
 
 
ということで本日は      
(1)軍団が生まれた背景      
(2)軍団が生まれた時期      
(3)軍団の見分け方      
(4)軍団との付き合い方      
 

というテーマで本編を進めてきましたが、本音を言えば軍団を輩出したのはパチンコホールの責任であります。兎角悪者にされがちな悪徳集団ですが、実際には彼らはルールの範囲内で勝とうと思って努力してるだけ。出玉共有がなければ軍団は生まれなかったし、仮に生まれたとしてもそれを最小限に食い止めるためには出玉共有は断固として止めるべきだった。恋人同士や家族同士の共有も全て拒絶すべきだったと思う。パチンコはあくまでもお店対個人の戦い。それをやらなかったのはパチ屋がバカだったというしかありません。パチ屋がバカばっかりだから軍団がのさばるし、その繁殖を食い止めることができない。コロナウィルスが繁殖するかのように
 
どこまでも増え続けます。
 

コメント

  1. かなめより:

    こんばんわ

    今回の記事はかなり私好みの内容でしたよ。
    私は軍団を全く気にしていませんでしたね。
    なぜなら島被りしませんでしたから。
    ただ指定日になるとほぼ軍団連中に占領される島を見て
    パチンコ屋の風景ってのはそうじゃないんだよ。
    携帯いじってる打ち子見てパチンコ楽しめよ。っていぶかしく
    思ってたくらいかな。

    私はあなたが好まない?羽物物・一発台・甘デジ・ライトミドル・
    ミドルのバラエティコーナーメインの元パチンカー。
    (しかも客が少なめの中小規模店舗狙い)
    だから軍団との遭遇はさほどなかったですね。
    そして根っからのST機大好きっ子(特に京楽の台が大好物)
    狙う台のアプローチが全くあなたとは違う。
    あなたの実践記で昔から甘いスペックの多い享楽の台が出てこないのをなぜ?と思いながら拝見ていました。
    (自分的にはライトミドルの京楽ST機は収支の安定感も爆発力も
    遊戯の満足度(おもしろさ)も抜群でした。)

    そして残念な話ですが、
    パチンコは完全に息の根を止められた感がありますね。
    コロナ前と後では人々の価値観や行動が大きく変わる。
    (すでに変わっていると思われます。)
    パチンコ遊戯の必要性を感じる人がさらに激減していく。
    中小店舗は休業したら最後、もう再開は不可能だと思われますし
    大手ですらそれほど体力が残っているとも思えない。
    かつてほどパチンコ経営自体にそれほどのうまみがあるともいえない。
    そういった面でももう復活の余力などないのかと。

    寂しいですね。

    2020年4月18日 PM 9:08
  2. ゴーニィ より:

    かなめ様         
             
             
    風雲急を告げると申しますか、大変な世の中になってきましたし、5/6以降は倒産する企業が後を絶たないレベルの世紀末現象がみられるのではないかと心配していますし、今年はもう終わりと観念致しております。刃を向ける矛先が弱り切ってしまえば刀を下す力も入りませんし、それこそ窮鼠猫を噛むの如く鬼のような釘調整で営業されても困ります。追い詰められた企業ができることは鼠が猫にかみつくほど厳しい対決姿勢を見せるということでしょう。まあこんな状況で今年はいくら勝つといったところで絵空事なので、今年はもう終わりという感じの姿勢で筆を執った方が良いのかもしれません。かなめ様は私と遊技台が被らないお方のようなので、現場に復帰する気があるのならここでパチンコの実践記を書いてみては如何がでしょうか?私とは全然違った味付けになるので、貴殿の書いた実践報告というものを読んでみたい気がします。        

             
             

    そもそも         
    (1)好きな機械などない         
    (2)スペックの甘い台を狙うわけじゃない         
    (3)勝ち易い機械を狙うわけじゃない         
    (4)面白い機械など求めていない         
             
             
    勝ち易い機械を狙わないというのは語弊があるけど、店が還元対象に指定しない機械は多分遊技しに行かないと思う。京楽の機械はどれもこれも3か月で終るのが分かってるし、そんな機械を店が還元対象にするはずないってんで打つ機会は殆どなかった。読み手と書き手の意識の違いはどこまで行っても解消されないと思うけれど、こういう場を借りてくどいくらいに説明していくしかないと思う。         

    好みというのはなくて、店が釘を開けるかどうかという点が大きい。         

    釘を開けてくれるのなら甘デジでも打つ機会はあるし、現実に甘デジしか打たない店も存在する。         

     

    ところで今回ばかりはかなめ様にいくつか答えて頂きたい質問が御座います。できればというのじゃなくて、高確率で返答を頂きたいと思います。私は2013年と2014年の2年間はパチンコ三洋一筋で、尚且つできるだけ三洋の機械を打とうと思ってやってたので、EVA、化け、お祭り、AKBを数回やっただけでそれ以外は全て三洋物産の遊技機でした。従って2015年以降のお話になるのですが、2015年以降で         

    (1)かなめ様が遊技してきた京楽の機械は何ですか?         
    (2)5/5までに私が実践報告を書いたらどう思いますか?非国民ですか?         

     

    なにとぞ宜しく仕りたく。         

    2020年4月18日 PM 10:46
  3. かなめより:

    こんにちわ

    取り急ぎ自分の実践データを確認してみました。
    2015以降というのがミソですね(笑)
    (1) GANTZ EXTRA大当り確率, 約1/158.3 のライトミドルタイプ
       稼働期間約3か月
       実践稼働日数12日で終日稼働(12時間稼働)3日間
       実践店舗数3店(すべて等価店)
       (各店舗の設置台数は1~2台すべてバラエティコーナー設置)
       平均回転率23.8回/千円
       勝率0.800(8勝2敗2分)
       最高獲得差玉42000発・最低獲得差玉マイナス5000発
       12日間稼働でのトータル差玉125000発のプラス

    2015以降の私の年間稼働日数は100日以下であることを考えるとかなりの頻度でこれを狙っていたみたいです。

    あとは稼働日数は少ないですがAKBバラの儀式
    (島単位からバラエティコーナーに都落ちしてからの)
    ・甘セブン(今打つとしたらこれくらいでしょうか)
    2015以前に設置され2015以降もホールに残っていた
    甘ライダーV3・初代コードギアス・お祭りわっしょい・大王四神記
    あたりを注意深く台チェックしていた記憶があります。

    GANTZ EXTRAはここ数年のパチンコ台でかつ甘デジに近いライトミドルであることを考えたら驚きの数字だと思います。
    これ恐ろしく甘いんですよ。筐体も初代ガンツで30回/千円を体験してたので回せない台ではないなと確信はしていました。
    我が地区に設置されたら迷わず狙おうと思っていた台で思惑どおり
    いや思惑以上の結果を残せた台でしたね。

    2014あたりからは京楽低迷期でしたが初代ガンツやこのEXTRA
    の小当たりラッシュはスマッシュヒットだったと思いますがどうでしょうか?(2代目はダメダメ台のようでしたが・・・・・)

    (2)これは回答が難しいですね。
       非国民か?と聞かれたらそんなことないよとは答えます。
       私、ナショナリズムって考え方が嫌いな人間なので
       非国民なんて言葉自体が私の頭の中に存在してませんから。

       あなたにこの状況下におけるパチンコの現状や今後のパチンコに
       対する思いや考えをこのブログで伝えたいという気持ちが強く
       あるのでしたら私はホール実践記を乗せることに全く
       抵抗を感じません。

    そうでなくいつもと同じような感覚での実践記ならば私はスルーする
    と思います。
    ただ現在大手ホールは緊急事態宣言を受け休業を選択してるようなので
    実践は不可能なのではないでしょうか?
       

       
       
       

    2020年4月19日 PM 2:14
  4. ゴーニィ より:

    かなめ様

    質問にお答えいただきまして有り難うございます。

    この10年間くらいの間で京楽、オッケーで回ったのはGANTZだけなんですよ。唯一下手打ったかなというのがこの機械だったんでやっぱりかと思い安心しました。回りそうなゲージで出してくれないんで京楽さんの機械にはほんと縁がなくなりました。この会社はたまにそういうのがあるから面白いんですけど、仏壇枠以降の京楽は本当に駄目ですね。そういう意味で2015年以降に限定すると何て答えるかなあが興味津々だったのですがほぼ予想通りでした。私自身はこれからも京楽の機械にはあんまり縁がないと思います。この会社は開発陣の性格が気に入らんもんですから、同社を褒めるってことは今後もないでしょうね。

    読者さんからの投稿は本当に有難いですね。先日の軍団が良く分からんというお話には目からウロコでしたので、独りよがりになりがちな自分の目を覚ませてくれる良い薬。ですが、こういう質問をしておいて失礼なお話なのですが、私が読み手の意見に寄せて行動をするってことは有り得ないんですね。なら聞かなきゃ良いんでしょうけど、自分自身はパチンコを肯定することに偏った考えでやってきた人間なので他人の意見も聞いてみたくなることがある。まあ色々とご意見有り難うございました。

    ハラは決まっております。

    2020年4月19日 PM 4:01
  5. ヨシダンゴより:

    こんにちは。軍団の話非常に興味深いです。

    平日の昼間から若者からオッさんまでスマホいじりながらほとんど画面見ずにパチンコ打ってる姿は不気味です。ちなみにネットで見ると日給9000円程だそうです。

    今週から大手のパチンコ屋は休みに入りましたね。この状況で経営してるホールは相当危険な経営状態かもしれません。
    そんな事を考えながら緑区内を車で走っていたところ久しぶりに駐車場が埋まったタイホウを見ましたよ…
    タイホウだけ営業してるみたいです

    2020年4月19日 PM 10:01
  6. ゴーニィ より:

    ヨシダンゴ様

    いつもご愛読ありがとうございます。

    この手のお話は皆さんお好きなようですね。軍団を嫌う人が多い中で私は一人よだれを垂らしながら見ているので変態なのかもしれません。

    非常事態宣言により死にかけてるパチンコ業界ですが、死にかけてる企業、店舗ほどこの時期に営業したがります。従って釘は鬼のようなシメシメルック。それでもやりたい人は好きにしろ営業なので行けと言われても複雑な心境ですが、タイホウにだけは頑張ってとエールを送ります。

    かつて私が愛したタイホウ熱田店だけは潰れて欲しくないから。

    この店でいつの日かまたパチンコできる日を夢見てる。

    いつかはタイホウですよ。

    2020年4月19日 PM 10:36
  7. ユリアより:

    軍団という言葉がこんなに深い物だとは思いもしませんでした。私はただ数人でグループを組みただただ1日打ち込み期待値の取れる台を回して稼ぐ人間だとしか思ってませんでしたが、軍団ができた理由、軍団の意味等、思ってたよりも複雑でしっかりとやっているんだなぁと感じました。明日からは殆どのお店が休業になりますね。コロナ禍の中、私は仕事が休みになってしまったので、騒動の前ですら数人しか稼働のない店でたまにマスクをして暇つぶし程度に打ちに行く事はあります。自粛ムードですが、開店してる店がある以上は店が悪いと思いながらですが。また休業して復活できないパチンコ店は店を畳んで当たり前だと思います。夜まで0回転ばかりが並んだ遊戯台は何の意味があるのか不思議です。終日遊戯ができて勝った負けたなんて一喜一憂ができないのは楽しみでもなんでもないです。

    2020年4月21日 AM 4:17
  8. ゴーニィ より:

    ユリア様

    ご愛読ありがとう御座います。此度の記事は貴殿の為に書いたもの。楽しんで頂けましたでしょうか?

    軍団は一言では説明できないと判断したので記事にしたという次第。ですが本当に指摘されるまでそういう意識なく投稿してたので目からうろこが落ちました。読者様からの投稿は本当に有り難いです。誰からも指摘されずに進んでいきますと独りよがりな文章になってしまいますが、時折こうして指摘して頂けるとハッとするので今後の記事投稿のヒントになることが御座います。ユリア様には今後とも時折質問を兼ねて投稿して頂きたいと思います。

    然し貴殿のコメントを読んでいて少しばかり気になることがあるので、私なりの見解を書いておきます。

    今営業を続けているパチンコホールは死ぬ覚悟でやっています。万が一、遊技客の中からコロナ感染者が出たとニュースになると世間は大騒ぎして、その店をこき下ろし一発で営業停止を食らうでしょう。その店にもその店で遊技している客にも多大な…分かりますよね。私ならもし遊技中にコロナ感染してもパチンコという言葉は出さないかもしれませんし、そうなった時のことを想定してあらかじめシナリオを立ててから決死の覚悟で出ていきますが、既にこの説明に腹を立てている人もいるかと思います。

    何が正解かは分からないけれど、時期が時期だけに脇を十分締めて戦いに出てください。パチ屋が営業している以上 遊技しにいくのは当然可だと思いますが、如何せん世論は皆パチンコの敵ということを忘れないで!

    2020年4月21日 PM 8:17

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