沖縄マジック

本日の狙いは保険台沖縄


今年は右打ちの模索と保険台の発掘を柱として戦おう。そう思ったのが3月の事でした。去年の消費増税以降は、トイチ、月イチは言うに及ばず年イチでさえも釘を開けないパチンコホール様が増えまして、パチスロは還元したるけどパチンコでは還元せえへんという悪代官ゴーニィ泣かせのパチンコホール様ばかりでございます。実をいうと昨日も右打ちを試せば良かったんじゃないの?って思ってるのですが、初めての店。初めての台で遊技する場合はそこまで試行する余裕がないので、いきなり右を試すのは勇気がいるわけで御座います。右に飛ばしても右が良いのか、左が良いのかの見極めには何千個かの玉が必要であり、打った瞬間すぐにわかるというものではありません。従いまして昨日の負けは心にグサッと刺さるものがあり、打ち手としては本当に最善を尽くしたのか?的な反省と、自分が止めた後の爆裂っぷりを秤に掛けまして昨日の試合を分析しているところです。とはいうものの左打ちではあれ以上追加投資するのは的外れであり、昨日のスタート率ならば殆どの打ち手が負け戦にてお帰りという運びになるでしょう。

 

本当に厳しい試合でした。


止め時の判断、打ってる台の回転率見極め、右打ちの試行という3本柱を完璧にこなさない限り、幸せは訪れないという典型的な1日でしたが、こんな時思い出す言葉は

 

俺たちの世界では、未熟な者にいつかは訪れない。

 


その日その日が勝負なのですが、今年は紙一重の勝負に負けてる日が多いと思う。今日はかねてより狙っていた保険台が、打てそうな履歴になってるのでいざ出陣なのですが、店に入って釘をみるとかなり厳しい。ヘソは左右対称の11.60ですが、恐らくこれはこの店のミニマム調整。なので一発も弾かずに帰る手もあるし、普通のパチプロさんならほぼ全員が帰る選択をするだろう。私はまだいけると踏んで躊躇なく貯玉を下し始めた。根拠は今年の2月24日にある。今日のデキはその時の釘調整と全く同じなのだ。2/24もスタートは7を計上してるから同じ物理的条件であるならば今日も7を捉えるはずだ。

 

31
51
75
100
130


予想は当たりつつある。まだ確定したわけじゃないけれど打ち込む根拠は十分だろう。

 

132回転目にその時は訪れた。久しぶりのウリンチャンスだよおっかさん。ここが絶対の勝負どころと踏ん張ってボタン一閃…外れた。がっかりする間もなくサムがおりてきてピキピキピキーーーーン。デキた!してやったりの瞬間だ。こいつが4連チャンしてまずまずの展開から、お次は189回転目にステップ4に発展してハンドルがブルブルっと震えたが泡。これがエンジェルフィッシュに止まったが12478セグで嬉しい確変の大当たり。この確変が7つ続いてくれたので完璧な勝ちパターンに入ったが問題はその時短中。これまで一度も時短中に当たった経験がない台。今日こそはの想いが台に伝わって50回転目にバラケ目が3回続いたのち、白服のお嬢さんが登場したのにマンボウが出ない。これは当確演出でサメが走って尚且つエビに変身して2連チャン。このあと33回転目にウリンの擬似連からのレッツマンボウ。これが演出発展せず嬉しい走りだがハリセンボンでカメに変身せず。

 

この33回転目の当たりは余分だったなあ。

 


今まで全く時短中に当たらんかった奴が望外の極みをもたらすと、その次に膨大な嵌りが待ち構えているってことを何度も経験しているからだ。時短中には当たって欲しいのはヤマヤマだがさりとてそれが無駄引きか?って思えるようなときはちょっとまずいことが多い。この後捕まりましたがここからは1000個単位でどうぞ。


持ち玉18737個から上に237個残してスタート

上皿⇒130
18500から17500⇒230
17500から16500⇒330
16500から15500⇒435
15500から14500⇒529
14500から13500⇒609

最後は全く回らなかったです。当初の見込み通り7を超えそうな展開から始まった試合ですが、この台はこの先打ち込んでいくと徐々にスタートが落ちて来るでしょう。その前兆が14500から13500の中にありますね。トイチイベントで釘を開けた日ならこのようなことは予想しないのですが、今日みたいに全くの平常釘で11.60程度しかない時は、今は回ってるからといってこの先も回るとは限りません。経験上、このような日は最初の7超えが上ムラで徐々に6.7~6.8に落ち着いてくるというのが普通です。足りない釘で良くここまで持ったと思いますが、今日は5000個落ちでケツ。ご飯食べてるときに皮算用を行いました。

 

18737即止めで63000円のプラス
ここからの5000個落ちで44000円のプラスなのでこれが今日の最低ラインという判断でした。

 

沖縄

 

4個賞球機でスタートの7超えは今年これで8回目。

 

ここは止め時ではありませんがね、今日もパチンコビレッジ様の重圧に負けました。記事を書いていない方には到底分からないでしょうが、パチンコビレッジとはそういう世界です。若い頃ならこれくらいの重圧はいとも簡単に跳ね返すことができましたけれど、老体となった今の私には無理。ていうか今日の撤退には昨日の負けがきいてますね。昨日の負けを引きずってズルズルとアリ地獄に陥るのが嫌だったのでどっかで悪い展開を断ち切りたかったというのが本音です。ちゃんとした行為による負け試合はあまり気にならないですが、昨日みたいな負けはこたえます。

 


2月24日の記事を振り返って頂きたいと思います。今日の遊技台はその時と釘調整が同じだと書きました。そして今日の遊技結果もその時とほぼ同じスタートであります。このような数字を叩き出せるのは、個人技量の精度の高さがものを言います。NarrowBaseball、Narrow Machineですよ。

 


中途半端なところで止めてしまったので明日は休養日に充てる公算が強くなりました。クソ暑い夏場のパチンコは休み休みしながらマイペースでやるのが一番ですね。8月8日~8月12日まではシャカリキになり過ぎて駄目。もっと気楽にパチンコを打たないとだめなのかもしれません。それにしても沖縄では勝率、時給共にすこぶる高いですね。沖縄が通常営業の11.60でここまで回るのは沖縄マジックとしか言いようがありませんが、今年は本当にこのような平常釘でも回る台だけを打っといた方が良いのではないかという気がしてきました。人が集まるグランドオープンや年イチイベントでは客がメッチャ多くて狙い台に座れないけれど、たとえ座れたとしても大して回らない。それに引き換えライバル不在の保険台戦略は、台被りなしの条件でここまで回る。どっちが良いのかは明らかですよね。

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