収支逆転のウラワザを使う時が来た

今年のカレンダーを最初に見たときに10月だけは楽勝と思っていたのに予想外のパチンコでした。まさかこんなことになるとは思いもしなかっただけに落胆の色が濃い最近の精神状態なのですが、今のパチンコ環境では、いくら頑張ったところで勝ちの金額が増えるわけじゃないってのが良く分かった1ヶ月間でした。勝利の方程式が限りなく少なくなっていく中でどうするかっていうところなんでしょうが、パチンコ人生始まって以来の危機に直面したのかなという感じです。

 

(1)10月10日

(2)10月11日

(3)10月24日

(4)10月25日

 

この4日間で感じたことはことのほか強烈な印象として残りましたけれど、こうしてみるともはやパチプロっていう言葉は破綻していると思うし、軍団やその他グループ専業の皆さんも今年に関しては、まるで機能していないのではなかろうか?と感じるわけであります。10月の24日には、クッソ回らない沖縄や北斗無双にかじりついてるグループ遊技客が沢山おられましたが、期待値ゼロ環境でしがみつく専業者の姿は痛々しいを通り越して哀れでした。多分これでも他にいくよりかはましだという理屈なのでしょう。ピンでやってる人は皆速攻でいなくなったけれど、組織の一員として来てる以上は勝手な行為が許されないためにしがみつくわけでして、決して勝てる根拠があるわけではないのです。万が一自分が今専業という立場で打たんならんといわれたらどうしようかと思うわけです。期待値バリバリが予想された4日間で、1日たりとも期待値がでなかったという現況を鑑みればそれ以外の27日間で一体どれくらいの期待値を取れただろうかと思うわけです。

 

月が変わってもあまりパチンコホールの環境は良くなっていませんね。週中に、気のある店を数店回りましたがどれもこれも酷いもんです。何でここまで酷くなったかなあと思いながら、これじゃあしょうもないリニューアルよりもいつもの末尾狙いの方がまだましかということで選択肢は北斗無双かと思いきや今日は韋駄天の方。

 

ついに

ついに

ついに

ついに

ついに

ついに

 

大工の源さん初打ちでございます。北斗無双の初打ちは3回当たって全部単発という塩味一杯の思い出でしたが、今回はどうでしょうか?連チャン機大嫌いの私が選択するのはよっぽどまわるというウラがあるからでございます。然しながらこの台、ぱっと見は横スタがまるで駄目なのでどういうメカニズムでスタートが噴いてるのかこの目で確かめたくなりました。ハイ、確信犯でございます。ヘソは左右対称形の11.75では物足りぬと思いましたが、それは何故かというと風車からヘソまでの距離が大きいから。この間に失う運動エネルギーと、各々の落下口に衝突したときに発生する玉軌道の変化がヘソの入賞にどういう影響を及ぼすかをじっくりと観察していきましょう。

 

20
47
77
98
125

 

148
172
200
208
236

 

262
296
336
354
370

 

397
424
456
490
521

お次は5000円単位で見ていきます。

125
111
134
151
136
145
124
131


1057

 

 

4万円使った時点で1057回転ということは8を超えています。なぜこんなに回るんかなあと考えましたが、様子を見ているとこの台は上スタがブッチギリ多くて全体の1/4程度が上でした。然しながらいつもの海物語のような乗り上げではなくて、ワープからの入賞が多いことに気付きました。途中で集計を取ったところ上スタの8割がワープを抜けた玉ということでこの台のスタートが8だとすると

 

 

100発の打ち出し

横スタ⇒6

上スタワープ経由⇒1.6

上スタ乗り上げ⇒0.4

 

 

横スタはやはりゲージが悪いのであんまし回ってません。この台のスタートが噴いた立役者はワープ経由のスタート入賞。今日打った台はワープの入口はほぼ元ゲージのまんま。ここを弄るとスタートに大きく影響が出ることが分かりました。具体的にはワープ入口の下側の釘を右に曲げてしまえばワープを抜けなくなるので、この釘を打つ前には必ずガン見しておいて頂きたいです。パチンコホールの関係者に置かれましては、大工の源さんにつきましてはワープ周辺だけは元ゲージのまんま何も弄らないで営業をお願いします。ただでさえ辛い機械なので、これくらい回る台が存在しても大きく赤字にはブレないはず。ただ一つ言えることは、北斗無双と大工の源さんの遊技性能は同じようなもんだと感じましたが、北斗ではこんなに回る台には出会えなかったのに、源さんは初めて打った台でスタートが8を超えたものですから悪い気はしないですね。

 

706

 

 

実践ではこの後1183回転目に極み源さんが出て、あっつあつの展開から111で当たり。赤い絵柄で当たるとRUSHなのかと思いきや、あっさり6R単発であっけなく試合終了。否終了かと思いきやその持ち玉でまたしても極み源さん状態。これが一旦はずれ申したが復活演出で見事に444。444はてっきり単発の方かと思えば今度はRUSH突入ということで何だか目が点になりながらも、本日初めてのRUSH突入。一体どれくらいのパフォーマンスを見せてくれるんやと台に問いかけましたらたった5連チャンでハイお仕舞い。僅か2265個の玉なれど、ここが一杯いっぱいで、もうこの先もう一度320を引く気力はないっていうか、厳密にいえば2265個で1/530を引き当てねばならん訳だからそれはやはりシンドイ。不思議なもので朝一の段階では今日はいっぱいRUSH引くぞと思ってるから何気に投資がかさむけど、ここまで嵌り、ショボ連という弱っちい姿を見せつけられるともう無理!てな気分になってくる。不思議なものよのう。

 

この台の横スタはジャンプ釘にガツンと当たった玉が真上に跳ね上がりストンと落ちる現象が良く見られました。これが回りグセの良い奴の特徴かと思います。真上ストンが横スタにもなるし、もっと大きく跳ね上がるとステージのくぼみにも乗っかるということで上スタにもなるんです。ジャンプ釘に当たった玉が横スタにもなるし、上スタにもなるっていうのがスタートが80.94になった大きな要因でした。大体どのような台を狙ってけば良いのかが分かりましたので、今日の敗戦は次に生かしたいと考えます。勝ち難い台という印象に変わりはありませんが、さりとて本日はこの台を放棄すれば打つ台はありません。

 

選択肢がないときは源さん。

 

北斗無双は13回打ったから、源さんも13回打つと書いたと思います。あと2年くらいかけて13回遊技することになるでしょう。スタートがこれだけ噴く可能性を秘めているのであれば、北斗無双よりも手を出しやすい遊技台ということになりますね。その分スペックは辛いですが、回ってなんぼのパチンコですから勝ち易さよりも回り易さの方が遥かに重要と思います。

 

 

因みに今日の結果は10月31日の収支として計上することにしました。昨日は出勤日なので、今週は最初っから1日限定の予定でしたが、11月1日に負けたってことになるとこの後が厄介だから、先月負けたってことにしておきますわ。

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