思ってたのとは違う店

まずはスポーツのお話。いつものようにベーブとグランドキャニオンの比較で、この手のお話はもう聞き飽きたと思うけれど、それでもやっぱり比較したくなるほど似かよってるのが1919と2021の成績です。ベーブが二刀流最高の成績を収めた年、打者として130試合出場でしたが、大谷選手が丁度130試合を戦いました。比較するとようわかりますわ。

 

image - 2021-09-05T162106.848

 

image - 2021-09-05T162242.520

 

①2018/1/3⇒明るい話題(ア・リーグで○、西海岸で◎、エンジェルスで◎)

②2018/4/7⇒Show off Ohtani(3戦連発。ロックパイルに量産体制)

③2018/9/17⇒Babu  Ruth Again!(松井VS大谷)

④2019/7/6⇒打撃理論 (松井VS大谷、打撃の違いを論理的に説明)

⑤2021/7/3⇒海に中間設定なし(ルースVS大谷。大谷の凄さを証明)

 

 

なんだかんだで大谷選手の話はこれまでも何度も掲載しておりまして、これが6回目ですかね。1919年と2021年の両者の比較は本当に色々な条件が類似しているので比較対象にはもってこいなのですが、この手の話を嫌うのは100年前と今とでは当然野球環境が違うから。ルースが活躍してた頃はほぼまっ直ぐしか投げなかった時代なので、彼の打率の高さは比較対象にはなりません。大谷が.260でルースが.322ですが実際そこまでの差はないでしょう。彼の時代に、カットボール、チェンジアップ、スプリットがあれば.322という打率は残せなかったと思うし、スプリットはまさしく大リーグボール2号で、チェンジアップは大リーグボール3号ですから、現代にルースが現れたらこの魔球に動揺するでしょう。打率は全く当てにならんと思うけど、本塁打に関しては球場の広さと球の反発係数さえ同じなら物差しとしての基準を満たすので十分比較対象になると思うわけです。だからこうして比較するんですけど

 

 

ルースは9勝、29本塁打

大谷は9勝、43本塁打

 

ということで既に大谷はルースの記録を塗り替えたといってもいいと思いますね。投手としての登板回数、勝利、防御率全てにおいて似たような成績であり、打者としては圧倒的に大谷の方が本塁打数が多いので総合的には彼の方が上でしょう。オールスター以降は打撃不振に陥っていますが、今の大谷は強振し過ぎで引っ張りすぎ。ホームランダービーですっかり打撃を狂わされた感じですが、残り26試合何とか調子を取り戻して欲しいです。ホームランキングとか50本塁打ということには気にしなくていいから、打率.270程度まで復活を目標にしてやって頂きたいです。

 

ルースを超えたということは彼は過去100年のMLB歴史の中で、史上最高の野球選手です。

 

 

 

オリンピックとパラリンピックが終わりました。これでやっと感染対策が本格化するのではと思いますが、東京オリンピックの開催の是非について議論が交わされていたころ、私は一貫して支持を表明していましたが、その理由は選手FASTという大義名分を後ろ盾にするという汚い主張でした。本音を言えば当時からオリンピックはやらない方がええに決まってるでしたが、建前ではオリンピック支持。本音と建前では全く異なる腹の内をやっと晒す気になったのはパラリンピックが終わったからなのですが、その間の感染者数及び感染型の変化を分析すると、国際大会を実施して世界中から人が集まったのと、浮かれ気分で夜な夜なお祭り気分で外に出る人が増えたから。五輪の開催が感染爆発につながったのは間違いないと思うし、そうした予想はしてたけれど、それでもなお五輪賛成の意見を投じたのは、選手の為ではなくて私自身が、オリンピックに命がけで戦う選手の姿を目の当たりにしたかったから。自分の楽しみの為に、感染拡大が広がるだろうなの予想を隠し通したのは

 

本音と建て前の使い分けに他なりません。

 

 

簡単な内容ではないです。私は日本語とか文章を書くってことは「国語」だと思っておりません。私が書いている文章は「国語」ではなくて「数学」です。この表現だと読み手がどのように感じるかを緻密に計算しながら論理構成しているので、言葉を国語と捉えると大怪我することもあるでしょうし本音にたどり着くことは難しい。菅さんが総理をおやめになりましたが、これも本音と建て前の力学に振り回された結果、IOCの圧力に力負けしました。此度のオリンピックは日本の為にやるのではなくて、世界中の金と権力の前に菅さんがスケープゴートにされただけのこと。それに打ち勝つ戦略とか知恵とかを持っていないから、五輪の開催ありきで物事が前に進んだし、進んだ以上は感染爆発が起きるだろうから、菅政権の支持率は壊滅的に暴落し責任を取ることに至った。それだけのことですよ。彼に能力が備わっていたならば、五輪の開催もなかっただろうし、総理を止めずに済んだと思うけどこれは仕方ないことです。

 

五輪の開催を決めたのは日本という国ですから。

 

 

数学的なお話からひとつ。未分類項目の14題を入れ替えました。数字のトリックを新たに未分類項目として追加し、その代わりにパチンコ台は810×522という記事を未分類項目から除外しました。結局14記事だけがここに残るということで、この未分類項目は総数はあまり変えずに14~15程度で常に最も重要だと思われる内容だけに絞り込んでいきたいです。何故数字のトリックをここに持ってきたかというと、最近のST機は入り口が半分で時短中に引き戻した分だけ突入率が上がる的なものが増えています。ここで時短中の引き戻しSTを殊更強く主張し、あたかも入り口は大きいですよと見せかける記事が多いけれど、それを鵜呑みにすると大怪我をすると思うからです。ここで書いた内容は極めて重要な意味を持つと感じたし、自分自身も計算するときにこの記事を振り返ることが多くなったので14項目の中に追加することに決めました。読者様に置かれましても、この記事だけは何度も読んで十分に理解してから戦場に赴いて欲しいと思います。

 

 

多分午前中だけのパチンコ、初めての店。リングの釘がやけに甘かったからこの店のそれに注目したけれど、本音を言えばライト源とか沖縄がどれだけ釘が動くかを知りたかった。店に入ってライト源はビタ動かず。沖縄は右側だけが大きく動いて左側は動かずだから、一見すると開いているように見えるけれど私の判断では「打てない」。スタートは6.3から6.6の幅であり、沖5のT1Yを考えると打たない方が賢明。だからリングに居座るが、これも結局は左側が足りずに左右均等形ではない。ただ今まで見たリングの中では、今日が最も甘いと感じる釘調整なので遊技に至るが、朝の見回りの時点でこの企業独特の傾向が分かったので少しがっかりしている。割と新し目の奴しか使えそうになくて、ちょっと古くなるとボーダー割れで万年釘で貯金箱状態だ。特定日もクソもないなと思いながら、辛うじて沖5だけは釘を触った形跡があるものの、左側が不十分形なので、一般的な還元調整ではなくて、元々回りグセを知ってる奴しか勝てないだろう。

 

25
40
61
88
113

 

とまずまず。この時点で隣の兄ちゃんが止めていった回転数も113回転也。まだ打てるんと違うんか?きしくも遊技した時間も同じならば、回った回転数も同じということで多分この台も5000円の投資なのだろう。これくらいで止めて行ったのでは打てる台があらへんがなと思ったが、所詮他人様の所業なので私には理解不能。6000円目で一発来た。突当たりで肝を冷やすが、その時短中6回転でもひとつ激しく鳴り響いて椅子から転げ落ちる。まじで俺さまを殺す気か?藤商事もけったいな台を作るねえと独り言を言いながら興じると、貞子145では1回しか当たらず2149個也。こんなもんじゃ止めれんとは思うけれど、見た目より回りが悪いのと145回転中にノンストップで終了したことが引っ掛かりまして何だか嫌な予感があります。お次は149を抜けた後の48回転目に貞子終焉から派手に数字が揃って222。ここでも27回転目に突当たりが発生し、本日は初当たりが2回とも引き戻すという僥倖を頂きました。

 

2回目の僥倖もなんだかむなしく時間が過ぎていくだけ。昨日は2R×4回というのがあったけど、その時はばっかみたいに当たる台やねという感覚が、2Rとはいうものの有難く感じられまして気分よく12連チャンを堪能しましたが本日のこの台はちっとも連チャンせえへん。ここでも貞子145が始まった後は1回ぽっきりで3500個に毛が生えた程度。これは如何なものかとスタート率とこの後の展開を予想しましたが、今日みたいな日は多分負けるだろうねという超感覚的な感性が勝って勝負は続行せず。結局この台は早い当たりと遅い当たりをオールターナティブにやってくれるだけで、大連チャンはしないねという結論に至りましてケツ。最近は朝から2時間も遊技するとほぼ毎回こんなんです。

 

image - 2021-09-05T185605.206

 

貞子の場合は、1./100を44回転までに当たると差玉発生の入口となるのですが、この割合は初当たり×0.357。これをTSに換算すると280ということになりますから、ライト源さんの260よりも少し悪い数字になります。然しながらこれは電サポ数字込みのお話で、44回転の電サポを取り除くと実質的な確変TSは201となるので源さんよりもお得な感じです。勿論ラッシュ入ったときの期待出玉は源さんよりも少ないので、この天秤となりますが77.6%の850個ループはそれほど悪い話じゃありません。個人データでは280⇒225.6。201⇒155.2ということでどちらも大きく上回っていますし、連チャン率、大当たり確率も大きく上回っている。

 

image - 2021-09-05T150826.219

 

6.7あればもっとやっても良かったなあと思うけれど、見た目は7を超えるだろうと思ってた台ですから落胆の度合いが大きいです。このような大当たりの羅列では実践ではほぼ負けるだろうというのが、過去に経験した統計分析からの結果予想。そのようなことを考えない人には、本日何故止めたのかが分かりにくい特賞間回転数履歴ですが、最近の私はこの程度でも十分止めに値する数字なので悪しからず。全然思ってたのとは違う店でした。何かと少しずつ足りないので打てるかもと思った台は悉く数字がショート。その割には稼働率が高いので、客が騙されてるんだろうとは思ったけれど、今どきのパチ屋はこの程度の割数でも客を騙せるらしい。

コメントを投稿する

Page Top