意地のクエスチョンマーク

昨日のパチンコで今年最後にしようと思っていたのだが、いつものように閉店間際のデータを記録しとこうと思って。この場に及んでもデータ取りに出かける私は殆ど病気なのですが、その甲斐あって勝てる台に出くわしたので大いに悩むことになった。明日はキング柳橋の抽選整理券を持っている。そこに行っても良いけれど、昨日のパチンコで打ち止め終了にすべきじゃないのかねっていうことで、ほぼ諦め気分で投稿したのが昨日の夜だった。

 

投稿した時点では打ち納の気持ちだが、心に引っかかるものはある。


おめおめと負け続けて1年を終わって良いのか?


いつもは二者択一の選択に負けておめおめと帰ってきたけれど、此度は二者択一ではない。

 

対象はひとつである。

 

ならばやることはひとつ。正直打ち納の記事を書いた時点で気分は後ろ向き。ここんとこ負け戦が続いているので本日慶次を打つために朝早くから出かけるのはメンタル的にかなりしんどい。出かけるのは嫌だと駄々をこねるもう一人の自分がいる。弱気になっている時はいつもこうだし、こういう時こそ私は敗者の気持ちが良く分かる。誰だって同じなのだよ。負けが続くとパチンコが嫌になるし、顔もみたくない。でも釘調整と過去履歴を見て絶対に勝てると思ったときは

 

戦いに出向かなければならない。


漢は狩りに出る生き物だからだ。


ここで立ち止まってはならない。

 

従って今日は分かりやすいパチンコ。朝早く出かけて台被りする可能性をゼロにしたつもりだったが、本日はあいにく大阪からお越しになった慶次ファンの方がいてビックリ仰天。彼に事情を話して台被りしたら私は家に帰るしかないってことをお伝えすると、その台は打たないでおきますよって言ってくれたので、私は並びに加わることにした。私の意図を汲んでくれてありがとう。という事で2021年の最後のパチンコは真・花の慶次3ばっかりになっちまった。しんどい機械なれどここはもうひと踏ん張りよと言い聞かせて、遊技を開始すると最初の5000円でかなりの下ムラ。80回転しかいかなかった。唖然としたが1140個で80回転くらいのことは有り得るからと、無視して勝負は続行。8500円使った174回転目直撃音?みたいなのが鳴った気がした。初めて見る演出があってこれはどうなんだろうって思ったが最後は壱壱壱と揃って尚且つこれを七七七に置き換えてくれたので激熱の瞬間となる。駆け抜けだけはするなよの81回転目に大袈裟な演出が決まって10Rだったがここはもひとつ10Rを引いただけでおしまい。それでも演出は今まで打ってきた台とはかなり異なるなあと感慨深い。連チャン機が連チャンが続くときは、演出の偏りもみせることが多いってのがこれまでの経験論。無論正論ではないがに。


3500発程度の玉を貰っただけなので勝負は継続。って思う間もなく139のあと13回転で激熱の演出から、ボタンを押すとプチンとブラックアウト也。今回の慶次の演出は前半にボタンを押す場面があって、これで画面がひび割れすると演出発展だけど、これはハズレの王道。ここでブラックアウトして初めてキセルの登場となる。従ってこのボタンを押す瞬間はキセル、キセルって念じることになろう。一旦ハズレから復活の当たりとなって壱壱壱。これがラウンド終了後にRUSH突入の合図を頂いてしてやったりだ。これは10R×3,2R×2となって6連チャン。持ち玉は8913個となった。まあ勝てそうな雰囲気ですな。

 

ここから嵌りに捕まると演出も穏やかになり悠久の時が流れる。このまま玉がなくなっても今日は3万円くらいは買い足すつもりだからなくなっても異存はないよって言ってると500回転目に押して参るが長押しだ。これが弐弐弐と三つ揃って絵柄変化を期待しましたが敢え無く撃沈。今回の慶次は絵柄変化は滅多にないようで、単発絵柄かーって思った瞬間7に変わるとか、大当たり終了後にRUSH突入の合図が来るってのが多い。今回も当たり後にその合図が来てまたまたしてやったりだ。今日はここまでに3回の当たりが3回とも55%の方。今回のRUSHはやっとまともに続いてくれて10R×6,2R×1の8連チャン。出玉の方は14000個近くまで行ったのでここで止め時を探る。


しばらく考えていましたが、今日はここでケツ。

 

なぜ止めたかというと、やっぱり昨日の負けがこたえていてそれをきっちり取り返せる展開になったという事と、RUSH中の当たりがメリハリがあり過ぎたってこと。大連チャンするような時は、100~130回転付近の当たりが頻繁に訪れる。これが今日は一度もなかったので本日中の大連チャンはこないのかなと判断してのこと。といっても理由の大部分は前者なのでよっぽど昨日の負けが応えていると見える。

 

まあ昨日負けてなければ夕方まではやってますがね。負けっぱなしで終わると気分悪いので、この辺で一応勝ったという日を作っておくことにします。連敗続きの時に一番重要なのは勝って帰ることですが、さりとてこういうケースでチョイ勝ちはいけません。昨日36000円負けてて今日は5000円勝った。僅かな金額でも勝ちは勝ちっていう記事を死ぬほど見てきましたが

 

これが一番駄目なんすよ。

 

昨日の負けを取り返せる金額に到達したときに、今日は勝ったと言い切れるのであって昨日36000円も負けて今日は1万円以内のプラスならこの2日間は26000円以上負けたってことです。

 

610

 

真・花の慶次を4日間やりましたけど、これでトータルすると
Bサが50537で自力回転数が4479⇒スタートは7.53でした。


上出来の数字だと思いますね。無双がこれと同じ1000円スタートを得ようと思うと
北斗無双スタート7.0⇒22.16/K
慶次3スタート7.53⇒22.16/K


2個賞球の7.53は3個賞球の7.0と同じ千円スタートとなります。北斗無双がトイチ、月イチイベントでもスタートはせいぜい6.2とか6.3だったので慶次の7.53は望外の数字です。かてて加えて此度の慶次のスペックは北斗無双よりも甘い数字になってるので、2個賞球機といえども十分に機能する機械だと判断いたしました。店がどのように扱うかはまだわかりませぬが、特定日に7以上のスタートをもたらせば生唾ごっくんの環境が整うでしょう。特定日に軍団が無双を占拠したように、此度の慶次にも軍団が群がると思いますね。スタートが7.0の北斗無双なんて滅多にお目にかかれなかったし、私は一度も打ったことがないのでこの4日間の成績は素晴らしいものでした。

北斗無双
RUSH突入と単発割合は50%と50%
右は1400個平均で80%継続
単発終了は800個プラス時短100
3個賞球でスタートは6.2程度が還元釘


真・花の慶次3
RUSH突入と単発割合は55%と45%
右は1200個平均で83%継続
単発終了は800個プラス時短100
2個賞球でスタートは7程度が還元釘


果たしてこの台を7で回せる店があるのか、ないのかってことですが現時点では、この台が限りなくポスト北斗無双で御座います。

 


北斗無双を打ってる感覚と何ら変わらないと思いますね。北斗大好き人間はこれからは真・花の慶次3を打てば良いでしょう。それくらい色んな意味で完成度が高いです。今度の慶次はお勧めですよ。

 

20211

 

20212

 

20213

 

20214

 

皆さんが気になってることを書いて終わりにしますが、今年の成績は

 

65勝27敗
勝率は.707
時給は2263円でした。


5万円以上の勝ちが1回しかないってことが驚きですが、3万円以上の負けも4回しかないのでその辺は仕方ないですね。小さな勝ちと負けだけを繰り返して積み上げた金額がこれなので、これが自分の実力と受け止めておきます。最後の最後で勝てて良かったです。本当はあそこで止める場面ではないのですがどうしても勝って終わりたかったので。負けたまんま、やられたまんま終わるのが悔しすぎるので一泡吹かせてから止めようとの思いはずっと心の中にありました。それが昨日の打ち納のあとの?マークです。意地の?マークに天晴と言って頂きたくて本日の記事を書きました。

 

これで今年1年間の最後の投稿となります。

 

今年1年間色んな人にかかわって頂きましたが、その方たちにお礼を言います。読んでるというだけでは話になりませぬ。人間と人間は言葉でしか分かり合えない、つながれないという言葉を思い出して頂きたいです。ご愛読ありがとうございました。

コメント

  1. ピカ吾郎より:

    一応勝った…これ私たくさんあります(汗)。大勝した時(10万勝ち)の次回以降の負け(2万負け)は実質8万勝ちたからまだ負けじゃない!とか考えるくせに、2万負けて次に1万円勝つと ここでの1万勝ちはでかいぞ!と考えてしまう…
    実質1万負けなのに…

    2022年はその日の勝負はその日のうちに!を心に刻みたいと思いました。

    仕事納が実質ないので今日まで忙しなく働いておりましたが知らぬうちに更新がどっさりされておりコメント出来なかったことが悔やまれます

    あけましておめでとうございます。
    本年もどうぞよろしくお願いいたします
    (009で時短100回を全く生かせず撃沈したピカ吾郎より)

    2022年1月1日 AM 1:37
  2. ゴーニィ より:

    ピカ吾郎様

    新年一発目のコメント投稿を有難うございます。

    最初のコメントをしてくれた方には良いことがあると思います。

    明けましておめでとうございます。

    こちらこそどうぞよろしく。今年はコメント数NO.1になるくらいの意気込みでやってくれたら死ぬほど嬉しいです。またのお越しをお待ちしています。

    2022年1月1日 PM 6:12

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