しくじりなんたらさん

ターミネーター
マリリンモンロー
エイリアン…

これだけの凄い版権を持ちつつ、業界を去ったメーカーがある。
(※全部パチスロ化しました)

International Game Technology、略して「IGT」である。
IGTジャパンと呼ばれる事も多く、その名の通り本社はアメリカの会社でした。

その発売機種第一弾は「ベガスガール」という機種。
当時としてはワイドなリールの完全告知機だったんですが…。
なんていうか、もう本当に「雑」なマシンでした…。

IGTは元々カジノ向けマシンの制作会社でして。
そっちでのシェアは結構持っていた記憶があります。
それを「今度はJAPANでアメリカンドリームするぜぇー?」 って感じだったのかはさておき、発売をSANKYOさんに任せていざ発売。

フタを開けてみるともう色々と凄かった。

※年齢の関係もあり、リアルタイムでは触れておりません

 

〇設定1の機械割

いつぞやに「5号機最低機械割はサンダーバードネオXXの91%」 ってトリビアを公表した事があると思いますが。

それを鼻で笑う様な凄い機械割です。

「83.8%」

これだけでも驚愕なんですが…。
時は変わり、山佐さんの「Dr.A7」 この子はJACフラグの確率を抑え、わざとパンクしやすい機械性能になってます。
(確か1/10程度、3回に1回はパンクする計算)

この機能も踏まえた上での機械割、94.3%~106.8%となっております。

ところが、このベガスガール、パンクしやすいくせに、機械割にその数値は加味されてません…。
パンクを加味した機械割で考えると、更に-6~-8%位は下がる計算。
えぇ、なんと実際機械割は「77.8%~75.8%程度」っていう恐ろしい機械割になるんです。
多分最低機械割に関してはこれを超えるものは出ていないんではないだろうか…。
(※一撃5000枚フラグをウリにしていたあの機種ですら、95%)

 

〇真実の機械割

83.8%
94.6%
95.6%
96.8%
105.9%
112.6%

さて、これがベガスガールの1~6の機械割なんですが。
1の数字を見れば解る通り、パンクを無視した割なので…。
実際にパンクで持って行かれる割を計算すると………。

設定6以外で機械割100%を超えないという恐ろしい仕様。
まぁそれも凄いですが、設定4で96.8%って結構えげつないですよね…。
最近じゃ高設定示唆演出とかで456確定とかありますけど。


そしてこの子が不遇だった理由はもう1つ。
実はIGTの前に、他の外資系でECJ、エレクトロコインジャパンが参入していたのです。
今で言う「エレコ」ですね。

エレコの処女台が「チェリーバー」という完成系だった為に…。
アメリカじゃ有名なIGTだったらどうよ…!?
ってのがこの話の大オチとなります…。

 

言うまでも無いですが、IGTは2010年2月にパチスロ部門から撤退。
エレコはバジ絆とかで今でもスマッシュヒットを出し続けています。
ポセイドン? 誰ですかそれは('ω')

IGTがサミー系の傘下、エレコがユニバ系の傘下に行った時点で運命は決まっていたのかもですな…。
でも、なんだかんだ言ってIGTは好きなメーカーだったので。
次回記事はJAC中に「太陽にほえろ」が流れるあの機種紹介にしようかと。

ダイナマイトじゃないでよ('ω')

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