右始動口の調整に注意

やっぱり全国データなんかを見ると、「ヘソ1個賞球」の機種はただのボッタクリ台に成り下がっていますね。個人的には『P華牌R〜猿渡翔がローズテイルにやってきた〜』なんかは面白そうだし打ってみたいのですが、ヘソ1個賞球なのに等価ボーダーが辛すぎるので打っていません。もちろん高設定ならそこまで辛くはないのですが、なんの根拠もなしに高設定を期待して打つなんてバカなことはできないですからね。そういう意味ではたぶん打たずに終わるような気がします。

 

さて、そんなことはさておき今週のパチンコですが、まともに打ったのは1日のみ。ページ作りのための取材も兼ねて『PA元祖大工の源さん』を4時間ほど貯玉で打ったのですが、意外なほど楽しめました。この手の懐かしい台は甘デジならずっと飽きずに打てますね。

回転率は約24回といったところで、1度10連チャンがあったので約3200個ほど勝ったのですが、これはホールの良心が試される機種ですね。なぜかといえば2回ループが保証されている状態だと右始動口(賞球は3個)のみでデジタルを回すからで、ここに3個打って1個入らないような調整だと玉減りします。今回打ったホールはゲーム性を壊さないためかほぼ減らない状態になっていたのですが、そうすると1回あたりの大当たり出玉が380〜390個になるので、等価ボーダーも約1.3回ほど甘くなるのです。逆にここをシメているホールだと、確変中のハマリで大幅に玉が減るからゲーム性がぶち壊しでしょうね。

Page Top