遊タイム機の良いところといえばやはり、遊タイムまでの残り回転数を意識することで勝てる（ボーダーライン以上）台が打てるところ。たとえばここ数年出た台の中ではトップクラスで面白い『Pリング 呪いの七日間2』などは、ヘソが1個賞球なこともあって普通に打った場合はなかなか勝てるレベルの台が見つかりません。ただこれがたとえばライトミドルの『Pリング 呪いの七日間2』の場合、マイホの回転率は大体18回転ほどなので、遊タイムまでの回転数が残り450回転くらいであれば期待値はプラスに転じます。

とはいえこれだと期待値はなく、運勝負になるので打つ際は残り250回転を目処にしていて（これだと期待値は+800個ほど）頻繁には打てませんが、それでも面白い台を期待値のある状態で打てるのですから控え目に言っても最高。ぜひ次の『リング』もミドルとライトミドルには遊タイムを付けてほしいですね。

さて、そんなことはさておき今週の稼働ですが、なんと久しぶりにミドルスペックの右打ちランプを拾っちゃいました。

この日は朝から遊タイムまで残り203回転の『ギンギラパラダイス 夢幻カーニバル 199ver.』（期待値+1000個）と、遊タイムまで残り80回転の『P銀河鉄道999 GOLDEN」（期待値+800個）を打ち、さあ事務所に行って仕事をしようと思って最後に店内を一周すると『GANTZ 極』の右打ちランプがピカリ。早速、右打ちするとこれが10Rで、最終的には4連チャンで約9000個のプラスと上々の結果に。

まぁでもこの場合、結果はどうあれ『GANTZ 極』の右打ちランプを拾えたことが大きい。ザックリといって+6000個ほどの期待値がありますからね。ミドルの右打ちランプなんて約8ヶ月ぶりですし、本当に今週は運が良かったです。