「ZERO」のほうが楽しみ!

今週はついに『真・花の慶次2』がホールに入りましたね。しかもその台数が、どのホールも50台とか60台とか物凄い。聞くところによれば販売台数は約8万台とのことで、やはり腐っても「慶次」ですね。ただその半面、こんなに入れて大丈夫!?…との思いも。現在のホールでこれだけの台数を入れて人気を維持しているのって『真・北斗無双』と『スーパー海物語IN沖縄4』ぐらいなもの。もちろん『真・花の慶次2』がここに加わるほど人気を集めれば、それは凄いことですが…果たして!?

 

さて、本題。少し前に名機である『F.パワフル』と『F.クィーン』の最新作がジェイビーから発表されましたね。どちらもそれぞれ2スペックが用意されていますが、個人的には実績のある甘デジタイプよりも、原点回帰と呼べる「ZERO」のほうが楽しみ。

 

 

両機種とも大当たり確率は200分の1を少し超える程度で、大当たり時は必ず15R。そしてラウンド終了後には、どちらも8回転のSTのみが付きます。ST連チャン率は『F.パワフル 2018』で約32.7%、『F.クィーン 2018』で約31.0%と、連チャンは初当たりの3回に1回程度。まぁ今の基準で考えると低いですが、大当たり出玉を考慮すれば十分ですし、かつての保留玉連チャン機を彷彿とさせますね。

いつの頃からパチンコは単発よりも連チャンが多いスペックが主流になりました。ただ昔はこんな緩やかな感じでしたし、初当たり(出玉)を重視したタイプがもっとあってもいいと思いますね。

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