ギャンブルにおける倍プッシュ戦法「マーチンゲール法」の恐ろしさ

 

どーも! さのぴーです(  ・∀・)ノ

 

先日友人と麻雀をやった時の会話にて。

友人A:「さのぴー! サシウマやろーぜサシウマ!」

さのぴー:「いいよー! じゃあ軽く馬身2000円くらいか?」

友人A:「おっけー!」

 

ここで友人Aはさのぴーに敗退します。すると・・・。

 

友人A:「よっしゃ!次は馬身4000円で倍プッシュ! 負けたら倍にしていけば負けないからね~!」

さのぴー:「いやいやいいけどさ。どうなっても知らないよマジで…」

 


■マーチンゲール法

丁半博打をはじめ麻雀、競馬、ルーレットなど、主に約2分の1で勝てるゲームの様々な場面で耳にするこの倍々理論ですが、正確には「マーチンゲール法」と呼ばれています。

簡単に言うと勝つまで倍賭けをすることで絶対に負けなくなるという古くから伝わる理論のことを指します。

 

負ければゼロ。勝てれば倍になる勝率が2分の1のギャンブルを想定してください。

最初に1万円、負けたら2万円、それでも負けたら4万円と掛け金を倍にしていくことで、勝った時には必ず1万円が浮く計算になります。

一見筋が通っていそうな考えに聞こえますね。

本当にこれは必勝法と言えるのでしょうか?

 


■パリミュチュエル方式について

「パリミュチュエル方式」と聞いてピンとくる方はいるでしょうか?

この方式は、主に宝くじや競馬などで採用されている方式で、ギャンブルの参加者が賭けた金額から一定額を天引きして、残りを勝利者に還元するように倍率を決める方式です。

すなわちどういうことか? 

誰が勝っても胴元は損をすることがないのです。

たとえ参加者が先に説明した「マーチンゲール法」を使ってもです。

 

そもそもこの方式を利用しているギャンブルで、2分の1の2択を当てて倍になるようなものは存在しません。

そんなことをしたら還元額を確実にオーバーしてしまいます。

「マーチンゲール法」の大前提自体が成り立たないのです。

 


■仮に「マーチンゲール法」が使えるとしたら?

まず勝つまで賭け続けるということは、ゲームが永遠に続いて「無限」に投資額がある場合に成り立ちます。まず常識的に考えてこれは不可能です。

1万円が倍になる2分の1ゲームをしたとして、元手が100万円あったとしましょう。

何回連続で負けられるか体感で答えてみてください。10回?それとも20回?

答えは…

6回連続で負けたら破産します

1回負ける⇒1万円負け
2回連続で負ける⇒3万円負け
3回連続で負ける⇒7万円負け
4回連続で負ける⇒15万円負け
5回連続で負ける⇒31万円負け
6回連続で負ける⇒63万円負け

この時点で次に掛ける64万円がないので、ゲームが続けられなくなります。

まず本当に2分の1で勝てるとして、7連敗する確率は約0.78%になります。

0.78%しかないのか! と思われる方もいるかもしれませんが、1回勝ったところで1万円しか勝てないのですから、100万円勝つためには100回勝たなければいけません。

その間に1回でも予算を上回る連敗をしてしまうと…と考えただけで、この理論の現実味のなさが見えてきますね(  ´ロ`)ノ 

 


 

長くなってしまいましたが、要するに今日言いたかったことは、マーチンゲール法は必勝法どころか、資金が有限である限り「必敗法」とも言える戦法であるということ。

無限に資金があると仮定するから成り立つ理論であり、単純に50%で倍々に勝てるギャンブルはこの世にはなかなか存在しないということも理解していただければと思います。

仮にマーチンゲール法に耐えうるほどの豊富な資金を持っていたら、ギャンブルなんてやる必要ありませんからね笑

 

ちょっとパチンコパチスロとは関係ないお話しとなってしまいましたが、様々なギャンブルで耳にする理論ではありますので、しっかりと理解しておきましょう。

 

それではまたっ(  ・∀・)ノ

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