【パチスロ懐古録】ハードボイルド2

春爛漫。桜の花もきれいに咲いていますね!
世の中病原体の蔓延を防ぐために不要不急の外出自粛が叫ばれています。
ともぞうも遠出は控えて、運動がてら近所を散歩に出かけてぱちり。

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今年の桜は遅いのかな?
タイミングによって違う表情を見せる桜は儚くも美しい。

 

2001年5月に登場したハードボイルド2です。

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サミーから登場したAR機の第3弾。結果的に最高設定の機械割が一番高い台でした。
5号機でも復刻版が登場しましたが、こちらはあまり人気出なかったですね。

ハードボイルド2です。
基本性能は、ビッグとバケの構成で、ビッグの1/2でARが付いてきます。
ARは1.6枚/1Gの純増で基本的に150G継続します。
基本的に、というのは、ARの1/58で1000G継続するからです!
ARだけで純増1600枚ですよ!
そしてAR終了後にボーナスチェックがあります。
AR中のボーナスは一旦ストックされてAR後に一気に放出される仕組みです。
通常時のビッグは獲得枚数380枚位なのですが、AR中のビッグは550枚位取れるので、一旦当たりを引ければあっという間にドル箱に手が届きます!
しかも、AR中のビッグにもAR抽選されているから、間違ってビッグが複数ストックされていれば、
初当たりビッグ380枚→AR240枚→ビッグ550枚→AR240枚ビッグ550枚であっという間に2000枚です。

 


その代わり、ボーナス確率が異常に重い!
設定1でビッグ1/485、バケ1/830ですよ?合算確率でも1/306。
ボーナス主体のゲーム性でこれはちょっと通常時間が持たないですよね。
連荘が期待できるとかでもないし。
設定5でさえビッグ1/352、バケ1/745と投資15本でボーナスが引ければラッキーと考える配分。

こうしたボーナスバランスもあって、一撃の出玉では魅力がありながらも敷居は高かったです。
出目と演出のバランスは当時のアルゼ(今だとアクロスで出ているような機種)や山佐のテトラ機種の方が良かったように思えます。

正直、サミーから登場したAR機でともぞうが当時一番打っていたのはキャッツアイでした。
次はアリストクラートだけどマッカチンな。
ディスクアップやその後継機、ハイパーリミックス、そしてハードボイルド2は液晶やドッドの演出と消灯と出目の絡み、更に出玉増加のヒキのタイミングが魅力の台でした。
ハードボイルド2の、液晶で3桁リールがクルクル回ってスイカハズレ目か1確目を待つゲーム性はボーナス確率の重さもあってか、ともぞうにはいささか退屈でした。
そう、今思えば当たりが重すぎて間と財布が持たなかったんですよ!

キャッツアイだけは、サミーから立て続けに登場したAR機ではありますが、変則押しでよし、順押しやはさみ打ちでも魅力的なリーチ目を堪能出来て、しかも確率は優しめだったこともあって打ち込めたのかな、と思っています。技術介入のハードルもそこまで厳しくなかったしね。

 

ただ、最高設定のハードボイルド2は猛爆仕様でした。
ビッグの1/2で150G以上のARが付いてくるのにビッグ確率1/286、バケ確率1/720ですよ?
機械割は驚異の145.4%!
実はともぞうがパチスロを打っていて過去最高出玉を叩き出したのが多分最高設定の本機でした。
AR1000を2回引いて、540枚のハイパービッグが30連荘とバケ何回か引いて、一撃の出玉が何と25000枚!
一日中コインが増えている感覚だったのは今でも覚えています。
数日マタギでビッグ間2500Gハマリとかもありましたが、いい時代だったんだろうな。
ではまた!

コメント

  1. 白いシローより:

    ハードボイルドは、爆裂系の中でもエグイほうでしたね!
    ボーナス確率に吐き気を覚えるレベルでしたw

    リスクとリターンの魅力は合ってたかなーと思う時代です。
    私は恐怖が先行したヘタレですが・・・w

    2020年4月13日 PM 1:01
  2. ともぞう より:

    私も特定日以外は15漱石(古w)勝負!と割り切って打っていた記憶がありますよ。
    3桁液晶リールも消灯とスイカテンパイが絡まないとアツくないとか、確率の低さ所以のハードルの高さでアツいポイントが少なかったんですよね。
    AR中のナビなしからのリーチ目複数で、どれだけ乗っているんだろうとか妄想を楽しむこと。
    それと、抽選ルーレットで緑色のARがあるので興奮マックスになるのが正しいハードボイルド2の楽しみ方と認識していますw

    2020年4月13日 PM 10:15

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