誕生日と聞いて僕が思い出すことといえば、なんといっても自分自身の二十歳の誕生日です。

 

二十歳とは日本での成人を指し、その誕生日ときたら人生において記念すべき日ベスト10に入ると言っても大袈裟ではないでしょう。いや、ちょっと大袈裟かもしれません。ベスト20くらいにしておきましょう。

 

僕の二十歳の誕生日ですが、ディナーは高級ファミリーレストランであるロイヤルホストで食べました。一人で。

 

ケーキも食べました。一人で。

 

なぜ一人でファミレスに行ったかというと、家にいたら家族に友達がいないと思われてしまうからです。

 

我ながら完璧なカモフラージュですね。

 

（実話です）

 

 

 

さて、誕生日といえば先日9月1日はパチンコ・パチスロでもおなじみのガールズ&パンツァーの冷泉麻子さんのバースデーでしたね。

 

こちらが冷泉麻子さん。

 

DVDをTUTAYAで借りて見た身としては、僕もお祝いをしたいということで、アニメキャラの誕生日に敏感なホール(I店)に行ってきましたよ！

 

日記でその日の様子を振り返っていきたいと思います。

 

まず、朝の並びが800人以上でした。

 

かなり有名なホールなので人が集まることは予想していましたが、これは予想ガイにもほどがあります。日曜日ということもあって、ざっと予想の倍くらいは人が集まっていますね。

 

しかし、裏を返せばそれだけ設定状況にも期待できるということ。デジタルな抽選機の液晶にも冷泉さんがいたりと、ホールが誕生日を意識していることは間違いなさそうです。

 

抽選で早番を引いた人がガルパンに集中するでしょうから、設置台数よりも若い番号を引くことが理想的。かなりハードルは高いですが、可能性はゼロではありません。

 

え～い、ままよ!!

 

いや、なんで最後方なんだよ！

 

雑誌の企画の兼ね合いもあってガルパンが取れなきゃ意味がないのに、オーバーキルにもほどがあります。

 

これじゃガルパンどころかパチスロに座ることもままならないので、近隣の競合ホール(E店)に移動します。幸い、抽選にはまだ間に合うのでね！

 

早足でホール移動すると、E店の並びは600人ほど。僕のようにI店から流れてきた人もいるのでこちらも大行列ができあがっていますね。

 

I店ほどではないにしろ、E店も設定状況に期待できるので早番を引きたいところ。ついさっき厄払いはすませてきたぜ！

 

え～い、ままよ!!

 

だからさ！なんで最後方なの！

 

これじゃもちろんガルパンには座れないので、さらにホール移動します。

 

一応、この地域の三本柱的な有名ホールがもう一軒あるのでそちら(B店)に移動します。

 

もう抽選時間は過ぎているので、ガルパンには座れないでしょうが…ダメ元で様子を見てみましょう。

 

B店の並びはI店・E店と比べると控え目な100名ほど。そして一般で入場すると、なんとガルパンに空き台が！

 

怪しすぎる！

 

怪しすぎるのですが、先述したように雑誌の企画でもあるので打たないわけにもいきません。

 

設定的な手応えがなかったら早めにヤメて、I店とE店で空き台が出るのを待とうという心構えで実戦を開始したのでした。

 

この日の収支は後々パチスロ攻略マガジンに掲載されるのでここに書くことができないのですが、結局この後すぐにB店を後にして、E店で腰を落ち着けたのでした。

 

ATで優勝することができたので、冷泉さんには優勝旗のバースデープレゼントをすることができましたよ。

 

オシャレですよね。ツイッターにも同じこと書きました。

 

 

 

さて、気になるのが

『キャラの誕生日に本当に高設定が投入されていたのか』

という部分ですよね。

 

その点、ガルパンは筐体のメニュー画面を開けばその日に出現した設定確定演出を確認することができるので便利です。閉店1時間前に各店のメニュー画面を確認してみました。

 

例えばこの『敵隊長水着』は設定4以上確定です。

 

設定4よりも設定5、設定5よりも設定6の方が出現率が高くなっています。

 

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【閉店1時間前の各ホールの確定画面】

 

【I店】

空き台20台中

確定画面なし：9台

設定2以上確定：3台

設定4以上確定：8台

設定6確定：0台

 

【E店】

空き台23台中

確定画面なし：14台

設定2以上確定：9台

設定4以上確定：0台

設定6確定：0台

 

【B店】

空き台13台中

確定画面なし：13台

(全台確定なし)

 

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設定6確定画面が1台も発見できなかったのは残念ですが、やはりI店の設定状況は圧倒的に良好でしたね。

 

チェックした閉店1時間前の時点でも粘っている人がいたので、中には設定6以上確定画面が表示されている台があったかもしれません。

 

それにしたって並びが多すぎるのですが、こと設定状況に限れば間違いなく良心的です。

 

そして、副産物としては店舗ごとの設定状況の格差が浮き彫りになったなと感じています。

 

なんせE店とB店では1台も設定4以上確定が確認できなかったのに対して、I店では空き台の4割が設定4以上です。

 

高設定だからといって必ずしも確定画面が出るわけではないとはいえ、この差は歴然でしょう。少なくとも、この日のガルパンに限って言えばI店の設定状況が最も良かったと見て間違いないと思います。

 

やや旬が過ぎてしまいましたが、ガルパンのメニュー画面はホールの設定状況を測る『ものさし』になりそうですね！

 

 

 

最後に、もしも二十歳の誕生日の予定がない人がこの日記を読んでいたとしたら。

 

アドバイスしたいことがあります。

 

友達をメシに誘え。