この日はかねてより計画中であったパチプロ様と連れ打ちっていうかノリ打ちの約束をしていましたので事前にどの台を打つかをある程度決めておいてから作戦を決行しました。今までノリ打ちには完全否定派でありまして、その心はひとりで勝てん人間がパチンコを打つ資格はないという信念の元ピンで活動をしてきたわけですが寄る年波には勝てずといったところでしょうか。

パチンコはもうひとりでは勝てんような気がするなあ。

1億総軍団化。いやいやいや二十歳以上の人口はそんなにいないんで正確には7000万とか8000万なんじゃろうけど日本中のパチンコユーザーが全て軍団化したらパチ屋は潰れるんか？どうなのか？ってことですね。昨年久しぶりに再会した三重県のパチプロさんも一時的には3人から4人くらいでグループ活動をしていた時期がありましたから、腕が良いパチプロさんでもそうなのに

私みたいなクソジジイが張り合うても無理ですから！

素直に楽になりなさいよ。って話をてん＠てんとも話してたわけで、50代、60代の人間が力に対抗するにはそれなりに工夫をせなアカンと思うけど爆裂機をさほど苦しまずに遊技するためには、ひとりよりも2人。2人よりも3人という考え方で１年間戦いたいと思います。なんやお前！そこら辺の軍団と変わらんやないけって言うなかれ。結局南極軍団がやってることが一番正しいのですよ。特にその必要性を感じるのは、海の時代ではなくなったこと。海だけを打っとれば良い時代には、誰が他人と収支を分け合うかって思ってたけどこれからはそうもいかないかなあ。

いうことで爆裂機を朝から二人で攻める作戦を決行。

ところがまだまだグループとして遊技するだけの人間関係は出来とらんので

どこまで二人で遊技すればええんかってのが決まってないのでこの日は中途半端でしたわ。私の台はエヴァで7.8くらい回ってたけど相方の台は7.2とか7.3レベルだったんで途中で止めるからと言ってきて唖然。えっと思ったけど私はどうすりゃえんじゃろか？こういう時対応の仕方がわからないお。

結局低確率1200とか1300辺りで止めることになったんですけど

まあ難しいですね。

単純に言葉でノリ打ちいうても私が思ってるノリ打ちと彼が思ってるノリ打ちは違うみたいなんで意思の疎通ができてなかった。

まだまだ煮詰めていかねばなりませんが、船は走り出しました。てん＠てんさんともノリ打ちはやっていくつもりですね。ノリの良いところはひとりよりも2人の方が確率を均せるということだけど、2人の回転率が同じじゃない場合、二人とも閉店まで粘れるのかどうか。これを考えないと難しそうです。色々と問題点は出てくるでしょうが、新しい試みをやっていかないことには先がないの思いはそれなりにみんな持ってるはず。腕の良いパチプロ様でもこの辺は柔軟に考えていく時代だと思うけどな。損得勘定を言い出したら勿論、損することも出てくるでしょうけど2人、3人でノリをやるようになれば皆が共有する情報も2倍、3倍になることを忘れてはなるまい。いつまで経ってもピンだのということに拘ってはいけない。

情報が命です。

また別の日のこと。お座敷パチンコですが、こういうのは私的には滅多にないことなので少々照れます。いつも誰か彼かに情報を提供してきた身としては有り難いことですが、この日ばかりは少々勝手が違っていていつもの還元日とは異なります。店に入って沖縄を1台確保して勝負開始なのですがヘソの開き具合に自信が持てずです。その代わりに他穴入賞がよさげに見えたのでここが如何ほど機能するかというお話なのですが、ここは間違いなく機能しているようです。

1000円当たりで10発平均で入ります。

朝イチ62回転目に突確変演出が決まって2Rからのスタートです。この出玉は50個くらいしか取れずにやや失敗したけれど、その後の玉の出方というか維持が素晴らしく確変ベースが100を超えそうだと思ったとき、店員さんが近づいてきて、お客さん。大当たり中と確変中は常に左打ちの打ちっぱなしでお願いします。要するにひねるのもアカンし強弱打ちもアカンということで素直に打ちっぱなしに切り替える。でも打ちっぱでも玉が減らんぞ！なんという素晴らしき店。今どきこんな店ないでって思ったけど、これならば注意されても文句は言わない。このままのスタイルで遊技は継続だ。

朝の一発目が2連チャンで

その次に124回転目にハリセンボンノーマル。単発

157回転目にエンジェルフィッシュノーマル。単発。

ここからの1375個打ち込みでハタと考える。今日のこの台は回らない。否、朝イチの2000円か3000円くらいのときに、駄目だと感じてはいたんだ。でも他穴入賞が如何ほど影響を及ぼすのかをみてみたいと思ってここまで遊技してきたけれど、ここは考え時。

じーっと考え込んでいましたけど、ここでヤメです。

難しい選択だったですね。しばらく考え込んでいましたけどスタートが6前後だろうなとは感じていたのでの撤退ですが、他穴還元の場合はボーダー超えてると思っても体が拒否反応を示してしまう。何故かというと回ってるとか回ってないという物理的現象を肌で感じてしまうから。1000円当たりの回転数だけでみるとそれなりの数字を示すものの、スタートが6しかないという物理的現象は脳が回ってないと感じとり、その信号を打ち手は強く意識するから。結局南極この店はスタートは6.0から6.3の調整を目指していて、それで他穴開けの遊技機と他穴潰しの機械とに分かれているはず。6.0を打った客は離れるし、6.3を打った客は離れないということか？

還元というならばできれば6.6は欲しいところだ。

(1)スタート6.0の場合
他穴潰し⇒1000円スタート18.3/K
他穴開け⇒20.45/K

(2)スタート6..3の場合
他穴潰し⇒1000円スタート19.6/K
他穴開け⇒22.1/K

(3)スタート6.6の場合
他穴潰し⇒1000円スタート20.6/K
他穴開け⇒23.4/K

できればスタートは6.6くらい欲しかったところですが、多分この店はそこまでの還元は考えていないようです。極稀に6.6の台も存在するかも知れませんが6.3ベースで下は6.0まで有り得るということ。下を貰った時にどう考えるかは打ち手次第ですが、私はこれまで沖縄4、沖縄5を通じて6.3以下だと悉く早めに止めてきたので今回の判断も仕方ないでしょう。打ち手は1000円当たりの回転数よりも、分間スタートの方がより多くの影響を受けるはず。ベースが高くてもスタートが悪ければ回ってないと大脳が判断するのはやむを得ないことなのです。

サイトセブンでお店を調べようとしてもそれは無理です。特賞間回転数履歴の情報は既に消滅しております。無論サイトセブンが使える店による情報なのか、それともLINEから見れる情報なのかも極秘です。この店がどこかを調べようとしても絶対不可能でしょう。

自分が打っていたこの日の最終結果はご覧のとおり。1051回転嵌りと713回転嵌りを両方乗り越えてから天国。ここまで遊技するのは非常に困難だと思いますが、ひとつだけ言えることはやっぱり低確率2000という数字は山場ですね。低確率2100を超えてからの29発はご立派ですが、このような状況を予測するのは不可能なだけに仕方ありません。でも今の自分に果たしてスタートが6.3あったとしても、6.6あったとしてもここまで追い切れるのか？謎。色々考えてましてけど、上記画像で示したように、精々(2)か(3)で止めてるでしょう。よっぽど回れば151回転4連の後全ツッパからの買い足し713回転6連まではやったかもですが、それでもここで8400個貰って即止めしてるのではないでしょうか？この段階で夕方の6時半だから疲れの出るころ止めるころ。もう歳なんでね。疲れます。

155回転の当たりまでやる勇気があったとは思えません。

それをやってかな如何のですがね、これからは。せっかくのお声を掛けてくださった方には不細工な遊技をしてしまって申し訳ありませんという気持ちなのですが捲土重来。またやります。何度でもやります、来ますこの店には。打ちっぱなしでも出玉が殆ど減らなかったというのが好印象。この環境なら6では勝負に行きにくいけど、6.3あれば問答無用に長時間やるべきと思う。良い店だと思いました。流石にこれだけの環境で遊技されてるのであれば、年間の収支も納得です。年間520も伊達じゃないでしょう。

家の近くにこんな優良店があるとは思ってもみませんでした。

教えて頂いてありがとう。今後この店に関することは箝口令だし、遊技しても内容は掲載しないかもです。

プレミアム×パチンカーが終わりこれからはこのような還元が増えてくるのかもしれません。4個賞球から3個⇒2個⇒1個と減る一方で、スタート還元には限界を感じたお店の独断でしょう。ベースで還元するのか、スタートで還元するのかの選択はお店の扱い次第ですが、どっちにも対応できるようにしておかないと駄目だと痛感しました。これまではスタート還元⇒ベースに直結してたから、勝ち易さを体感しやすかったパチイベントですがベース還元⇒スタートに直結しないから勝ち易さは体感しにくいです。

ただし

(A)スタート6.3の場合
他穴開け⇒22.1/K
(B)スタート7.0の場合
他穴潰し⇒22.1/K

(A)と(B)の期待値は全く同じなのでしょうか？

謎？

これから色々と考えていきます。