ニュース 2013/04/12 00:00
大槌町が日電協と回胴遊商に被災地支援で感謝状
日電協（里見治理事長）は4月1日、以前から回胴遊商（伊豆正則理事長）とともに取り組んでいる東日本大震災の被災地復興支援活動についてのリリースをホームページ上で発表。
両組合が昨年11月、岩手県大槌町教育委員会に対して、町内4小学校の閉校記念誌製作、ならびに新小学校校旗作成を目的に寄付金450万円を贈呈したことに対して、同町より3月23日に感謝状が贈られたことを明らかにした。
また、同日行われた当該4小学校の合同閉校式、ならびに新たに設立され、4月4日に挙行された大槌小学校開校式に招待され、日電協の原田亨常務と回胴遊商の桂木俊郎専務が来賓として出席。
碇川豊町長の「校歌、校章の思いを胸に、大きな夢と、前に向かう強い心を忘れず頑張ってください」という子どもたちに対する激励に続いて、日電協、回胴遊商両組合の寄付で作られた校旗の引き渡しが行われ、会場から大きな拍手がわき起こった。
式後、同町の伊藤正治教育長からは、「皆さまのおかげで、新しい小学校が開校しました。これまでの学校の思い出作りから学校のシンボルとなる校旗の製作まで、ご援助いただき、感謝にたえません。これからも当町の復興の歩みに対してご支援いただければ幸いです」とお礼の言葉が述べられた。
