日遊協の新会長に庄司孝輝氏が就任

日遊協は6月13日、東京都新宿区の「ハイアットリージェンシー東京」で第24回通常総会を開催。

現職を12年間務めた深谷友尋会長が勇退し、新会長に庄司孝輝副会長が選ばれた。庄司新会長は「産業を活性化すべく、遊技産業活性化プロジェクトを中心に、今後は他団体とも協議に入っていきたい」と述べた。
また、副会長にはSANKYOの筒井公久社長とニラクの谷口久徳社長が新たに就任した。

そのほか、一般社団法人化に伴う定款改正など、全議案を承認。警察庁生活安全局保安課の古谷洋一課長が講話で、消費税問題に言及し、「パチンコ営業における消費税徴収については、従来の経緯も踏まえつつ、整理・検討している。皆さんが対応に向けて準備期間を取れるよう、できるだけ早期に結果を示したい」とした。

提供元:プレイグラフ