ニュース 2008/11/05 00:00
ホール向け吸殻消火装置「EFRO(エフロ)」がリニューアル(シルバー精工)
シルバー精工がホール向け吸殻回収装置「EFLO(エフロ)」をリニューアルし、11月1日より発売を開始した。新開発(特許出願中)のスポンジ付ローラーを採用し、消火機能や安全性をさらに追求している。既に設置している同社製のスクリュー式吸殻回収装置との置き換えも可能だ。
新しい「EFLO(エフロ)」では、常に少量の水で湿らせた2つのスポンジ付ローラーでタバコを消火する。水は消火時に吸殻に吸収されるため、回収ボックスに排水がほとんど残らず、吸殻をそのまま可燃ごみとして処理することが可能。排水と吸殻を分別するなどの作業負担を軽減できる。回収ボックスの吸殻回収本数は約350本。
また、エフロ自体の作動をチェックする「回転センサー」と、水がきちんと出ているかをチェックする「水センサー」を搭載している。