ニュース 2014/10/31 00:00
東商流が総会、金城理事長の続投を承認
東京の賞品卸問屋約140社で組織される東京商業流通協同組合(金城弘理事長)は10月22日、東京都豊島区の「ホテルメトロポリタン」で第19回通常総会を開催。
任期満了に伴う役員改選が行われ、金城理事長の続投が承認された。
金城理事長は、協同組合の総会に続いて開催された東京商業流通組合(任意組合)の第25回総会で、東商流の金賞品による流通システムはホールやユーザーから一定の評価をされているとあいさつ。
引き続いて適切な流通と管理に努めていくことを誓った。
総会後の懇親会では、都遊協の阿部恭久理事長が、「金賞品の市場価格との等価性を担保するため、東商流には金相場の変動に対応できる仕組み作りを期待したい」と述べた。
なお、総会前に行われた行政講話では、警視庁保安課の髙濱裕章管理官が車による賞品や現金の運搬ルート・運搬時間は日々変更するよう、注意を促した。