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単発、駆け抜け、また単発……。ART機の楽しいところを全く味わえず、ストレスばかりが貯まっていく最近のスロライフ。新宿の種馬は、プロは自分で慰めるすべを知っていると言いましたが、僕はリーチ目マシンで最後に1回リーチ目を見て帰るというのを時々やっています。これをすることで気持ちがリセットされ、また明日へとつながる気がするのです。

そんなときに重宝していた『ゲッターマウス』。いつの間にかない!? これにはちょっとショックを受けました。

みなさん、お気付きでしょうか。10月に入ってからというもの、新台入替で入るのは中古パチスロばかりということを。これには理由があります。10月以降新機種として導入できるのは射幸性の抑えられた5.9号機のみとなり、5.9号機の準備が整ってない今は中古パチスロしか入れるものがないのです。それに加え、11月末までに旧基準機などの高射幸性遊技機を現状のホール内占有率50%から30%に下げなきゃいけないという事情もあります。

さらにさらに、来年2月からは射幸性がガクンと落ちた6号機時代に突入するため、稼働の低下が予想できる6号機よりもそこそこ動いた実績のある中古機を今のうちに入れておき完全6号機時代となるまで5号機で稼働維持したい思いもあります。そんな複数の要因からしばらくチュウコRUSHが続くと予想されています。

この中古入替最盛期の中、それなりの実績のある人気機種は入るほうかもしれませんが、不人気機種やそもそも良い悪いの土俵にすら上がれてない機種は出て行く可能性大。年間80超の新機種が出ていれば、そんなマイナー機種は当然出てきます。登場したのは知ってるけど打ったことない、好きなアニメタイアップ機だけど近所に設置がなくて打ってない、そんな機種は誰しもあるでしょう。大人は忙しいですからね。歳を重ねるごとに時間が大事になってきますから。なんならお金よりも時間のほうが大事ですから!

そこで今回のレア台珍台特集です。ここで取り上げたのは、そもそもの販売台数が少なく、さらに設置店が少ないもの。これらの機種はもう風前の灯火状態で、いつ消えてもおかしくない状況です。設置店を探すのは大変かもしれません。設置店まで行くのが億劫かもしれません。それでも、探して打ちに行く価値はそこにあります。生まれて初めてスポットライトを浴びるこのコたち、サヨナラ握手会と称して最後のお別れはいかがでしょうか。

★ジェイピーエス『テラシグマ』

導入時期2015年1月、設置ホール1店舗程度、タイプ:AT

1G純増約3枚の疑似ボーナスで出玉を増やすタイプ。ボーナスには規定ゲーム数の消化をメインに突入。64Gや128G以内の連チャンが期待できるなど、往年のストック機を彷彿とさせるゲーム性。ちなみに、今現在残っているのは全国で1店舗のみ!?

★SNKプレイモア『パチスロコブラ』

導入時期2015年3月、設置ホール9店舗程度、タイプ:ボーナス+ART

 

コブラを知ったのは、かなり昔に出たパチンコで。原作漫画はおじさん世代。ゲームタイアップやオリジナルがメインのSNKプレイモア、その路線からちょっとハズれたイメージの機種。システムはボーナス+ART。上乗せゾーン中などサイコガンの活躍がポイント。

★岡崎産業『サイレントメビウス』

導入時期2015年4月、設置ホール6店舗程度、タイプ:ボーナス+ART

 

原作漫画は昭和終盤からスタート。アニメ化もされ、劇場版アニメも……って知ってるのはおじさん世代でしょうか。パチスロの仕様はボーナス+ART。ARTは1セット50Gのセット連チャン型。ちょっと前に、とあるパチスロ攻略誌で取り上げられていたため、知っている方も多い?

★アイ電子『鬼神7』

導入時期2015年7月、設置ホール27店舗程度、タイプ:ボーナス+RT

新規参入後の第2弾機。RTには通常ゲーム中の2択正解から突入。RTは1セット50or100Gで、1G純増は約1.0枚。ボーナスが成立しても最後まで継続できる完走型。一応、液晶も搭載。あまり動かないけど。

★エマ『めんそーれ2』

導入時期2015年7月、設置ホール34店舗程度、タイプ:ボーナスオンリー

25Φ機以外にも、30Φ機もリリース。リール左の告知ランプが光ればボーナス確定の告知マシン。告知発生後、リール右のドットに出現するハイビスカスの向きが左向きならBB確定。これもシリーズの伝統ですな。

★エマ『ガリンポ-30』

導入時期2015年8月、設置ホール1店舗程度、タイプ:ボーナスオンリー

金脈を意味するネーミングとそれにふさわしい黄金の筐体。ゲーム性は、ボーナスのみの告知マシン。告知はリール左のランプ以外に、7セグやドットでも発生。ちなみに、現存するのは全国で1台のみか。

★高砂電器産業『乙女魂』

導入時期2015年8月、設置ホール48店舗程度、タイプ:ART

 

2012年に登場した『女番長』の後継機。1G純増約2枚のARTで再現した疑似BBで出玉を増やしていくゲーム性。BB1回で平均270枚を獲得し、ボーナス中にストックした1G連で即連が発生するシステム。レディースものとしてシリーズ化を期待していたけど……。ちなみに、前作の『女番長』は設置店0。

★SNKプレイモア『ビーストバスターズ』

導入時期2015年10月、設置ホール店舗0?、タイプ:ボーナス+ART

 

SNKプレイモアとしてリリースした最後の機械。ゲームとのタイアップ機でARTの高継続率が売り。ARTの継続率は89%から99%。ART1セットのゲーム数は7GのST仕様。それゆえ実現できた終わらせるのが難しいART。『サムライスピリッツ鬼』にも同様のSTループが搭載されてましたけど、もうほんと終わる気がしない。でも、メーカーは終わっちゃいましたね。残念。『メタルスラッグ』、『ドラゴンギャル』に始まり、「スカイラブシリーズ」や自社タイトルのゲームタイアップ機などたくさん面白い機種を輩出してきました。個人的には「シスクエシリーズ」や「神たまシリーズ」が好きでした。やはり最後の機械となると、ホールさんも敬遠しちゃいますよね。現時点で設置ホールはなさそうですが、奇跡的に残ってないかなぁ。

★岡崎産業『ラッキージャックポット』

導入時期2016年1月、設置ホール43店舗、タイプ:ボーナスオンリー

『スロットジャックポット』の後継機。ボーナスのみのシンプルタイプながら、高確と通常の状態によってボーナス確率が変化。一風変わったこのシステムは前々作の『スペシャルジャックポット』から搭載されているものの、認知度はかなり低め。登場したときは、画期的なシステムと思ったものの、それほど浸透しなかったのはちょっぴり残念。

★岡崎産業『クイーンジャックネオ』

導入時期2016年8月、設置ホール12店舗程度、タイプ:ボーナスオンリー

2011年に登場した『クイーンジャック』の後継機。フリーズ演出でボーナスを告知するゲーム性です。フリーズはレバーON時から第3停止までいつ発生するかわからないため、ビックリさせられることもしばしば。シリーズ伝統の7セグは、フリーズ後に出現した数字でボーナスの種類を告知。

★オーイズミ『乱嵐エイサー-30』

導入時期2016年9月、設置ホール店舗37程度、タイプ:ボーナスオンリー

どことなくパチの牙狼をイメージさせる上部パネル。名前もフェイス・オブ・シーサーですから、完全にオマージュですよね? 30Φ市場本格参入第一弾機。告知ランプを全部で5個も搭載した告知マシンです。告知発生後、MAXBETボタンの左にある2個ボタンを長押しすると告知演出を再抽選できる機能も搭載しています。2017年9月に登場の25Φ版『乱嵐エイサー ver.100』はメーカーHPに記載がありませんが、ゲーム性は30Φ機を踏襲しつつボーナス確率などが変更されています。こちらは43店舗程度のホールに導入。

★デンケン販売『ナイト オブ マハラジャ』

導入時期2016年10月、設置ホール0店舗?、タイプ:ボーナス+RT

筐体全体から怪しさしか漂ってこない本機。完全告知のBBに対し、ステルスボーナスは未告知。勝手に揃って勝手に始まっているステルスボーナス、5号機初期によく見られたボーナスですな。特定のステルスボーナス後は1500Gの完走型RT「ナマステモード」へ突入。突入時は36G以内に軍艦マーチが流れる……らしい。らしいというのは見たことがないから。導入前に販社で打たせてもらいましたが、その仕様書にナマステモードの強制フラグがなく、当然自力でそんなプレミアムを引けるわけもなく、サイババ的なヒキを持ち合わせていれば引けたのでしょうが、どんな感じになるのかも不明。すでに設置店がなさそうなので、確認することは不可能!?

★パイオニア『もっと!沖縄フェスティバル-30』

導入時期2016年10月、設置ホール60店舗程度、タイプ:ボーナスオンリー

前作から1年半。基本的なゲーム性は前作を踏襲しつつ、次ゲーム告知の割合が増加。ハイビスカスが光ればボーナス確定となるお馴染みの仕様。さらにそこでハイビスカスに触れ色が変わればBB確定です。この「華みくじ機能」を知ってる人が少ないのか、やっている人を見たことがない。えぇ、自分もほとんどやってません。というのは、告知発生ゲームでBBとRBを両方カバーできるから。下皿がそこそこいっぱいで、BBだったら箱に移すかと迷うタイミングくらいでしかやらないなぁ。

★タイヨーエレック『パチスロ火曜サスペンス劇場』

導入時期2016年12月、設置ホール101店舗程度、タイプ:ボーナス+RT

 

リール左下のランプが光ればボーナス確定となる告知マシン。そのランプの名は「お手柄ンプ」。手柄を立てればボーナス確定となるのはTVドラマがベースに作られているから。液晶搭載機ながら普段は何も起こらず、慌てて台間POPを見る人多数。サスペンスフリーズが発生すればチャンス到来。約1分もの長いストーリー仕立てに耐え、事件解決となれば当然ボーナス確定。ハズしたときは時間を返せと言いたい。とりあえず、ボーナスを当て、ボーナス中に事件解決図柄をパパッと4回揃えてフリーズの発生しない完全告知モードへ切り替えたいところ。

★岡崎産業『ジャックポット トロピカルバージョン2』

導入時期2017年2月、設置ホール24店舗程度、タイプ:ボーナスオンリー

前作から10年。シリーズ伝統の7セグのデジタルを搭載しつつ、ハイビスカスでボーナスを知らせる告知マシン。リール左のドルフィンランプが良いアクセント。ドルフィンランプはリプレイの一部で点灯し、次ゲームはボーナスチャンスという前兆演出です。前作は5号機初期の選択肢の少ない時代ですから、よく打っていました。今作は、打てるホールを探すのも苦労するほど、導入店舗は少なめです。

★パイオニア『ドキドキマンゴー』

導入時期2017年4月、設置ホール41店舗程度、タイプ:ボーナスオンリー

人知れず行なわれた4月2日のマスカッツ・マンゴー決戦。勝者はニューギンの『パチスロ恵比寿マスカッツ』。いつからAV女優をセクシー女優と呼ぶようになったんだろうと思いながら打ってみたらこれはアリ。オリンピアの『パチスロラブ嬢』みたいなスマッシュヒットもあり得るかもと思っていたけど……って話はこっちじゃない。敗者のほう。ドキマン。25Φ版と30Φ版が同時リリースされ、25Φ版のほうはより希少。同社お馴染みのハイビスカスによるボーナス告知は変わらないけれど、ボーナスはマンゴーとの同時当選がメインというシステム。マンゴーが2連続すればほぼボーナス確定となり、マンゴーの次ゲームにハイビスカスに触れ先端部分が光ればマンゴー成立=ボーナス濃厚となる「ビスパト機能」を搭載している。パイオニアさん、最近触らせるの多くないですか?

★岡崎産業『ハッピージャックポット』

導入時期2017年5月、設置ホール24店舗程度、タイプ:ボーナスオンリー

「ジャックポットシリーズ」と言えば7セグによるデジタル告知ですが、今作はリール左の告知ランプがメイン。告知ランプ点灯後、7セグに777が表示されればBB確定、まさかのGODなら設定6が確定。実際、GODを確認できた方、いますかね?

★ジェイピーエス『ドリームジャンボEE』

導入時期2017年6月、設置ホール11店舗程度、タイプ:ボーナス+RT

2014年9月に登場したAT機『ドリームジャンボ』の後継機。前作が1等+前後賞で5000GのATに突入する夢の仕様だったのに対し、今作はほぼボーナスオンリーの仕様。プレミアムのBB後にのみ突入するRTが存在し、RTはボーナス成立まで継続するため実質連チャン確定です。RTは現状維持の1G純増約0.1枚。下パネルには「あの興奮をもう一度」と書いてありますが、一撃15000枚の興奮なんてパチスロではもう実現できませんから……。

★ベルコ『ピンクベルカスタム』

導入時期2017年6月、設置ホール3店舗程度、タイプ:ボーナス+ART

pinkbellcustom

メーカーホームページにも記載がない超レア台。ひっそりこっそり導入され設置店は全国で3店舗ほど。ほぼ同時期に登場した『ワンバーワン』と同じゲーム性で、異母兄弟みたいな感じです。システムはARTで出玉を増やすタイプ。通常ゲーム中はレア役からCZ「グリーンカウントダウン9」に突入し、CZ成功でARTへと突入。54枚獲得のボーナスもまたCZの位置付けです。ARTは1セット50Gで、1G純増は約1.7枚。ラスト9Gからは連チャンジャッジ「カウントダウン9」が発生し7が揃えば連チャン発生というお馴染みの仕様です。「ビンゴシリーズ」や『ワンバーワン』が7Gのカウントダウン7で連チャンの当否を告知するのに対し、ピンクベルは2G長い9Gとなっている点が一番の違いでしょうか。『ピンクベル』や『ゴールデンベル』など2006年くらいまでは「ベルシリーズ」が登場していたのですが、それから10年以上音沙汰がなかったので絶滅危惧種に勝手にエントリーしていました。それがまさか、いつの間にか導入されてたわけですからビックリです。

★岡崎産業『トラッドサンダーブラック』

導入時期2017年7月、設置ホール6店舗程度、タイプ:ボーナスオンリー

数ヶ月前に登場したばかりの機種ですが、5.5号機の駆け込み需要の影響からか元々の販売台数がかなり少なめでした……といいわけをすればそれまでですが、この機種、タイヨーの『コクッチーブラック』と酷似しているのです。コクッチーと酷似……。笑えませぬぞ。ゲーム性は、ボーナスのみのノーマルタイプ。告知ランプが8個存在し、1個点灯ならボーナス確定、2個以上ならBB確定です。はい、以上です。ブラックリールに、一面黒で統一されたシックな筐体など、黒は女性を綺麗に見せると言いますが、こっちの黒もまた告知ランプを際立たせています。シンプルな告知マシンに酔いしれたい貴方にピッタリの1台です。近くに設置ホールがない? 元祖のコクブラのほうはまだ184店ほどに健在なようですので、もし打ちたければ……。

 

以上、ここまでレア台珍台を紹介してきました。ボーナスオンリーの告知マシンが多くなりましたが、シンプルなゲーム性ゆえ納得の状況かもしれません。それにしても岡崎産業、強かったですねぇ。

今年は販売機種数も多く、前年よりもさらに売れなくなっているため設置ホールが少ない機種が目立ちました。前回の時代の節目、4号機から5号機への移り変わりの時期には、レトロ台が打てるスロゲーセンがたくさんでき、行き場を失った人気の4号機などはそこで再び活躍もできました。けれど、残念ながら今回ピックアップした機種は、移籍すら困難な不人気機種ばかり。打てるのはホールに設置の今しかないと思っていいかもしれません。ぜひこの機会に設置店を探して打ってみてはいかがでしょうか?

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