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『ニューパルサーSPII』演出解析+α~カエル解剖白書~

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苦戦する新台戦線の中、良好な稼働を維持しているのがこの『ニューパルサーSPII』だ。

前作『ニューパルサーSP』から演出モードが一つ増えただけと思ったら大間違いで、演出の広がりがゲーム性の飛躍へとつながり、今までとはまた異なるニューパルへと仕上がっているのだ。
井の中蛙、大海へ出る……。演出のバリエーション、豊富な設定示唆要素など、時代に合ったニューパルへと進化を遂げた今作。
今回はカエルの解剖と題し、演出の詳解から設定差のあるポイントまで徹底的にメスを入れていこう。
(全ての数値は弊社独自調査によるものです。)

tsuika1

まずは演出モードについて。
今作は、通常ゲーム中の演出として、「ノーマルモード」「フラッシュモード」「ドットモード」を搭載。
ドットモードは前作にない新モードで、これが搭載されたことで演出と出目の絡みで1確になるなど、今までにはないゲーム性を実現しているのだ。
また、今作では新要素「カエルタッチ告知」があり、怪しい出目が出たときに筐体上部のカエル(ネクタイ部分)にタッチすれば、ボーナスの成否が丸わかり。
もし、ボーナス成立中なら告知が発生してくれるのでヤメるときはタッチしてからがオススメ。

ほかにもモード共通演出として以下の演出も存在。
ちなみに、リールがブルっと震える「バウンドスタート」はボーナス成立ゲームでのみ発生する可能性がありボーナス期待度は約67%。
このバウンドスタートはボーナス終了後(クレジット内)で発生ならロングverの期待が高まり期待度は約82%と跳ね上がる。
バウンドスタート以外の演出はボーナス濃厚の超激アツ演出だ。

レバーON時にリールが震えてスタート(ウェイトがかかるロングverはBB濃厚)

リール始動時に左リールだけが震える

リール始動時に左リールだけ一瞬ウェイトがかかる

変則リール始動(左からor中からor左右から)

第2停止時のフリーズ

払い出しタイミングの遅れ

MAXBET時の投入タイミングの遅れ

停止時にリールがバウンド(第1or第2or第3があり第3停止時はBB濃厚)

sasikae1

ここからは各モードについて。

演出モードその1【ノーマルモード】

sasikae2

ノーマルモードは、出目重視のモード。
ドットなどの演出に頼らず、目の前の9マスの出目でボーナスを察知という、どっちかというと玄人好みのモード。
リーチ目が止まればにんまり、怪しい出目が止まったら次のゲームにボーナスを狙うも良しゲチェナを狙うも良し。
ニューパルワールドに一人没入したい人にオススメのモード。

演出モードその2【フラッシュモード】

sasikae3

フラッシュモードは、リーチ目出現時にリールがフラッシュしてボーナスを告知するモード。
第3停止後にドヤ顔でボタンを離したい人向け。
ただし、完全告知ではないため、ヤメる際はカエルタッチしてボーナスが入ってないことを確認するのが無難だ。
なにげない出目でも入ってることがあるので要注意。
それと、このモードには、どこかのランプが光ったり液晶のどこかに山佐キャラが出現するなど、ボーナス確定の違和感演出を多数搭載している。
傾向としてボーナス成立ゲームは、ボーナス単独成立なら基本的になんらかの違和感演出が発生、小役との重複なら違和感演出が発生しにくい。

sasikae4

違和感演出は330種類、パターン総数は1237通り。

「リールアクション系」は、演出モードの最初に説明したバウンドスタートやバウンドストップなど。

「ウェイト音変化系」は、スロー、スピードアップ、イントロ音、ゲコ音、特殊音、大小混在、プレミアムボイス1&2など。

「スタート音変化系」は、スロー、スピードアップ、遅れ、音量半減、カエルタッチ音、キュイン音、ゲコ音、弾力音、特殊音など。

「停止音変化系」は、極小音量、遅れ、音が2回、ゲコ音、ノッカー音、リノ音、BBファンファーレなど。

「投入音系」は、遅れなど。

「払い出し音系」は、遅れ、極小音量、小音量、長い、途切れながら鳴る、アレンジ音、スープラ音、リノのトマト音、特殊音など。

トップランプ左右の「魔女ランプ系」は、消灯、輝度50%、紫に変化、虹色に変化、切れかけから消灯、左右交互にチカチカなど。

「アーチランプ系」は、消灯遅い、消灯極遅など。

「サイドランプ系」は、下から上へ、上から下へ、インパクトフラッシュ、色シャッフルなど。

「カエルランプ系」は、白く光る、黄色に光る、光ってルーレットへなど。

「コウモリランプ系」は、白く光る、黄色に光る、光ってルーレットへなど。

筐体上部の「ロゴランプ系」は、消灯、切れかけから消灯、輝度50%、白く発光、虹色に発光、左から右へ光が流れる、インパクトフラッシュなど。

「セグ系」は、ドットが表示、ドットが一瞬表示、アンダーバーが表示、アンダーバーが一瞬表示、—が表示、7が表示、777が表示、803が表示、FFFが表示、GECOGECOが表示、HHHが表示、SPが表示など。

「その他ランプ系」は、チャンスボタンが虹色、WINランプが点滅、エキサイティングマーク消灯など。

「その他違和感系」は、下パネル消灯、下パネル点滅、カレンダー絵変化、全ランプランダム点滅、全ランプ消灯、シャカシャカ音、チュピーン音、ぷるぴか音、特殊音など。

演出モードその3【ドットモード】

sasikae5

ドットモードは、前作『ニューパルサーSP』にはなかったモードで、『キングパルサー』チックな演出が発生。
いわゆるチャンス告知タイプで、演出の対応役否定でボーナス確定だ。
それゆえ、演出と停止出目から1リールでボーナス確定になることもあれば、演出によってはリールを止めるまでもなく0確になることも……。
そんな風に、今までにはない楽しみ方ができるモードがこのドットモードだ。
各演出の対応役と、演出別のボーナス期待度は以下の通り。

添付ファイル5

ドットモードでの演出対応役
演出 対応役
右チラカエル リプレイ
横からカエル 小役(リプレイ以外)
下からカエル ハズレ
7匹カエル ハズレ
恵みの雨(1G単発) ハズレorリプレイ
恵みの雨(連続演出中) ハズレ含む全役
サーチ ハズレ含む全役
オレンジB
右チラカエル
演出 期待度
チラ見のみ 0.5%
チラ見→横断 83.6%
チラ見→横断中にコケる ボーナス濃厚
横からカエル
演出 期待度
横断(通常スピード) 2.1%
横断(高速スピード) 56.4%
横断中コケる(通常スピード) 88.5%
横断中コケる(高速スピード) 99.3%
大ジャンプ 98.1%
子ガエル群 ボーナス濃厚
下チラカエル
演出 期待度
チラ見のみ 1.1%
チラ見→7匹カエル ボーナス濃厚
7匹カエル
演出 期待度
第1停止で帰る 3.3%
第2停止で帰る 4.9%
第3停止で振り向いて帰る 36.0%
第1停止でジャンプして帰る 90.2%
第1停止で中央カエルのみ鳴いて帰る 92.3%
7匹鳴いて帰る 98.7%
恵みの雨
演出 期待度
恵みの雨(1G単発) 1.4%
恵みの雨→スコールチャンス(2G目) 58.9%
恵みの雨→スコールチャンス(3G目) 91.0%
恵みの雨→スコールチャンス(4G目) ボーナス濃厚
サーチ
演出 期待度
サーチライト・小 23.3%
サーチライト・多 66.8%
サーチライト・交互 32.1%
サーチライト・同時 96.9%
演出 期待度
2.0%

ドット演出は細かな違いで期待度が変化するため、細部にも注目しよう。
演出は連続するほど期待度がアップし、4G連続ならボーナス濃厚だ。
ただ、出目でボーナス察知することも容易なためもう知ってたよとなることも。

演出連続回数別のボーナス期待度
連続数 表モード 裏モード
1Gで終了 1.2% 0.8%
2G連続 8.0% 14.0%
3G連続 79.3% 82.0%
4G連続 98.0% 98.4%
ボーナス告知タイミング割合
ゲーム数 割合
成立ゲーム 15.4%
2G目 30.4%
3G目 48.3%
4G目 6.0%
ボーナス告知演出割合
演出 割合
横からカエル系告知 25.64%
下からカエル系告知 46.57%
恵みの雨系告知 7.66%
サーチ告知 16.00%
泡告知 0.49%
WARNINGタッチ告知 3.63%

ちなみに、本機には3つの演出モードのほかに、それぞれ裏モードが存在する。5G以内に3G以上カエルタッチをすれば裏モードに変更が可能だ。

・裏ノーマルモード……30G間、BB成立時にカエルをタッチするとBB確定の虹色告知が発生
・裏フラッシュモード……30G間、BB成立時にプレミアムキャラ出現
・裏ドットモード……約30G間、カエル出現の演出頻度がアップし、それ以外の演出ならボーナスの大チャンス

sasikae6

以上、演出について数値を交えながら紹介してきた。
ここからは、設定推測に関する部分に触れていこう。

設定示唆要素1【ボーナス確率】

RB確率に大きな設定差が存在。

ボーナス確率
設定 BB確率 RB確率 合算確率
1 1/282.4 1/420.1 1/168.9
2 1/282.4 1/404.5 1/166.3
3 1/275.3 1/385.5 1/160.6
4 1/266.4 1/356.1 1/152.4
5 1/258.0 1/321.2 1/143.0
6 1/247.3 1/303.4 1/136.2

設定示唆要素2【小役確率】

狙う位置によってはオレンジだったりベルだったりチェリーだったりと揃う小役が変化するため払い出しのある小役を合算して見るのがベター。
また、内部的に2種類あるオレンジのうちのオレンジBにも設定差が存在する模様(150分の1から200分の1程度?)。
ただ、オレンジBを見極めるには特定箇所の目押しが必要だったりボーナス重複によっては見抜けなかったりと、一筋縄ではいかない印象だ。
ちなみに、左リール枠上or上段にBARを狙い、左リールBAR下段からオレンジが揃えばオレンジBとなる。
ドットモード(表)でプレイ中なら、オレンジB成立時の約75%で泡演出が発生する特徴あり。

小役合算確率(リプレイ以外)
設定 確率
1 1/6.01
2 1/5.91
3 1/5.83
4 1/5.79
5 1/5.74
6 1/5.61

添付ファイル6

設定示唆要素3【ボーナス入賞後の鳴き声】

ボーナスを揃えたあと、レバーを叩く前にカエルタッチをすると鳴き声が発生。
4回鳴けば設定3以上確定だ。

ボーナス入賞時のカエルタッチ鳴き声
設定 1回 3回 4回+特殊音
1 70.70% 29.30%
2 69.53% 30.47%
3 67.19% 31.64% 1.17%
4 66.02% 32.81% 1.17%
5 63.67% 35.16% 1.17%
6 60.55% 37.50% 1.95%

設定示唆要素4【ボーナス終了画面の演出】

ボーナス終了時は上部パネルで演出が発生。流星(少)やカエル1匹が基本パターンで、それ以外なら設定の奇偶や高設定などを示唆。
プラネットは設定4以上濃厚、ケロットは設定5以上濃厚だ。設定変更後1回目のボーナス終了後は、特に設定示唆要素が発生しやすくなっている。

ボーナス終了画面での設定示唆
演出 特徴
流星(少) 基本パターン
流星群 設定2以上の期待大
カエル1匹 基本パターン
カエル2匹 偶数設定期待度アップ
カエル3匹 奇数設定期待度アップ
カエル5匹 設定変更濃厚or高設定期待度アップ
カエル7匹 偶数設定期待大
プラネット 設定4以上濃厚
ケロット 設定5以上濃厚
【設定変更後1回目】のボーナス終了後の演出振り分け
設定 流星(少) 流星群 カエル 1匹 カエル 2匹 カエル 3匹 カエル 5匹 カエル 7匹 プラネット ケロット
1 18.75% 17.97% 17.97% 22.66% 25.00%
2 12.50% 9.38% 12.11% 12.11% 23.44% 25.39% 3.13%
3 12.11% 12.50% 12.89% 12.89% 21.09% 25.78%
4 11.72% 7.81% 10.94% 10.94% 23.44% 27.34% 1.56% 3.13%
5 9.77% 9.38% 13.28% 13.28% 21.09% 27.73% 2.34% 0.78%
6 10.16% 5.47% 10.16% 10.16% 23.44% 28.13% 1.56% 2.34% 3.13%
【設定変更後1回目以外】のボーナス終了後の演出振り分け
設定 流星(少) 流星群 カエル 1匹 カエル 2匹 カエル 3匹 カエル5匹 カエル7匹 プラネット ケロット
1 31.25% 31.25% 16.41% 17.19% 3.91%
2 28.91% 0.78% 28.52% 19.53% 16.41% 4.69% 1.17%
3 30.08% 1.17% 30.47% 14.84% 17.97% 5.47%
4 27.73% 0.78% 26.95% 19.53% 17.19% 6.25% 1.17% 0.39%
5 27.73% 1.56% 28.13% 14.84% 18.75% 7.81% 0.78% 0.39%
6 25.78% 0.78% 25.78% 19.53% 17.97% 7.81% 0.78% 0.39% 1.17%

sasikae7

以上、カエルの解剖白書いかがだっただろうか。
1993年に登場した初代『ニューパルサー』は20万台以上の大ヒットを記録し、長く歴代1位の座に君臨してきた。
それもあってか、このシリーズは昔を懐かしむ年配層など固定ファンが多く、また「ジャグラーシリーズ」や「沖スロシリーズ」とは異なり出目に一喜一憂できるパチスロとしての地位を確立しているからこそ今も根強いファンが多いのだろう。
今作では演出モードが増えたことでゲーム性の幅が広がり、今までとはまた異なる楽しみ方を提案している。
プレイスタイルは人それぞれ。思い思いの楽しみ方で、新たな一歩を踏み出したニューパルをぜひご堪能あれ。

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(C)YAMASA

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