京都府遊協青年部会、「業界のあり方を学ぶ場に」

京都府遊協青年部会（白川智久部会長）は4月23日、京都市の「京都ブライトンホテル」で第43回定期総会を開催。

白川部会長は冒頭、「部会長となって5年、徐々にではあるが部会員も増え、青年部会の活動も常に8～9人が参加できるようになってきた。具体的な結果を求める声もあるが、大切なのは、活動を通じて業界や組合のあり方を学ぶこと。今後も、社会貢献を含めた活動を継続していきたい」とあいさつ。

来賓で登壇した京都府警許可等事務審査室の金子平室長補佐は「昨年、京都府下では広告宣伝違反で6件の指示処分を行っており、依然として特定の日に特定の機種を指定したイベント開催を告知するなど、悪質なものが発生している。これらは、業界が取り組んでいる依存対策に逆行するものだ」と是正を求めた。

なお、議案審議では、全国青年部会との交流やチャリティーゴルフ大会の開催などを盛り込んだ、平成30年度活動計画が賛成多数で承認された。

提供元:プレイグラフ