カプコン、2019年1Q決算は増収増益

株式会社カプコンは、2018年7月30日、2019年3月期第1四半期の連結業績を発表。

売上高172億04百万円（前年同期比46.5％増）、営業利益51億06百万円（前年同期比550.8％増）、経常利益54億92百万円（前年同期比610.6％増）、親会社株主に帰属する四半期純利益は39億03百万円（前年同期比648.6％増）、となった。

近年安定して成長を続けるデジタルコンテンツ事業において、利益率が高いリピートタイトルが堅調に販売を伸長する等、同事業が収益を牽引した結果、第1四半期決算としては過去最高の営業利益を記録。

その一方、アミューズメント機器事業内のパチスロ機部門では『大神～回胴編～』を1000台販売（前年同期1機種 4000台）発売したものの、販売台数の減少に伴い減収となった。しかし概ね期初の想定通りの予想としている。

今後7月に『ストリートファイターV』、9月に『ロックマンAbility」を販売する予定だ。

2019年3月期第1四半期の連結業績（2018年4月1日～2018年6月30日）

売上高　172億400万円（前年同期比46.5％増）
営業利益　51億600万円（前年同期比550.8％増）
経常利益　54億9200万円（前年同期比610.6％増）
純利益　39億300万円（前年同期比648.6％増）