空中ブランコ
西陣
発表時期 |
1991年
1月
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種別 | 2種 |
玉貸機 |
現金機
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羽根開閉回数(落とし、センター) | 0.4秒、0.8秒×2回 |
カウント&最大継続回数 | 10個&8回 |
賞球数 | オール13 |
最高継続回数の上限が8回(いわゆる旧要件機)の羽根モノとして最後に発表された羽根モノ。
羽根に拾われた玉は役物上段奥に転がり、カウントセンサーを通過してから下段の1つ穴ピンククルーン方向に出てくる。多くの玉はクルーンで転がり、真ん中の穴から落ちるか、クルーンが内側に傾く際に落下するかのどちらかとなる。クルーン中央穴から落ちてVゾーンにアプローチすることもあるし、クルーンが内側に傾く際に跳ね飛ばされる形でV入賞することもある。
大当たり後は、まさに機種名の『空中ブランコ』のように磁石が付いた棒状のモノが左右に動く。タイミング良くこれにくっ付くと、下段中央奥に停留されるのだが、意外にくっ付けるのが難しい。停留玉はセンサーが10個目の玉を感知するか羽根開放18回後に解除され、Vゾーンに向かって転がってくる。停留玉がなくても、クルーンに出てきた玉が1つ穴から落下し、ぶつかり合うなどしてV入賞することがある。