縦長液晶を採用し、図柄停止順も下→中→上という当時でも珍しいタイプのデジパチとしてデビュー。のちに、同じ液晶を使用した2回権利モノの『ガールズDX』が出ている。各図柄に対応して女の子の身体も3分割されて表示されるから、ハズレ停止時のデジタル画面には違和感がある。リーチ時最長変動時間は約28秒。アタッカーのみ15個賞球。

縦型のデジタル画面には、左側に0～9、♠、♦、♣、♥、JKの各図柄が表示され、右側には各図柄に対応した女子の3分割された身体が表示される。いずれかの図柄が3つ揃いになれば大当たりだ。15通りの大当たりの内、14通りはスポーティーなギャルだが、JK図柄はおばあちゃんになっている。遊び心なのだろう。

リーチがかかると上デジタルがスロー変動する。大当たりを2回通り過ぎるあたりで効果音が変化したらロングリーチに発展する。こうなれば大当たりか±1コマでの停止が約束される。再変動や戻りなどの当たり方もある。