ドンファン
豊丸産業
| 発表時期 |
1994年
10月27日
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|---|---|
| 種別 | 一般電役 |
| 玉貸機 |
現金機
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| 検定番号 | 420074 |
| 大当たり確率 | 1/153 |
| 賞球数 | 7&13 |
大当たり確率、大当たり出玉ともに無制限営業のためだけに開発されたと言われる一般電役。
シンプルな7セグによる大当たり判定、一般電役ならではの連チャン、保2点灯変動中でも保3点灯で変動時間が即座に短縮される機能、右打ち不要のゲーム性、期待感と高揚感をそそる効果音と、長期稼働を実現する要素が詰まった機種で、実際に長年にわたってホールに設置されることとなった。もっとも、連チャンのタイミングによっては大当たり出玉が少なくなる(すぐに当たるほど出玉が少ない)、デジタル始動チャッカーがスルータイプなので投資スピードが速いという特徴もあった。また、0~8の赤図柄揃いで大当たりとなるが、その際に開放する中段左右にある2つの電チューは5.7秒開放するものの、3カウントで閉じるようになっている。ここが出玉のキモで、当然2個しか拾われなければその後の最下部に縦に並んだ電チューの開放による出玉は減ってしまう。逆に、4個拾えれば!
4つの電チューのみ15個賞球。リーチ時最長変動時間は約24秒。
デジタルの停止順は左→右→中。リーチアクション自体はシンプルだが、ノーマルリーチ後、中デジタルが10~15コマ程度進んだあたりで上部の飾りランプが2回点滅したらスペシャルリーチに突入する。
ドンファン2(検定番号…420105)、ドンファンC(検定番号…420648)も検定を通っているが販売未確認。



