50音
(1005/1963)
とらさんPart.2
大一商会
発表時期 |
1990年
2月
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種別 | 2種 |
玉貸機 |
現金機
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羽根開閉時間(落とし、センター) | 0.4秒、0.4秒×2回 |
カウント&最大継続回数 | 10個&8回 |
賞球数 | 8&13 |
何ともコミカルな役物を目を引く羽根モノ。型式名は『とらさん2』。始動チャッカーと役物内のみ13個賞球。
羽根に拾われた玉が直接V入賞するパターンがある、というよりそれが王道の入賞ルートとなる。それ以外にもとらさんの頬っぺたをかすってから上段奥に転がり、足を経て下段に流れることがある。ということからもわかるように、羽根が開き始めた直後に玉が拾われると上段奥に転がりやすく、羽根が閉まりかけた際に玉を拾うと直接下段に転がりやすいということになる。つまり、羽根が閉まりかけた際に玉を拾うとV入賞の期待感があるということだ。見た目はコミカルだが、V入賞パターンは『ゼロタイガー』から脈々と受け継がれてきた直行ルートがあるから爽快である。
大当たり後、ハズレ玉を3カウントするか羽根開閉5回後に、役物内中央のとらさんが口を開ける。口の中は盃になっていて、玉が入ると手前にある穴から下段中央に転がり出てきて50%以上の確率でV入賞を果たす。口を開けるタイミングと玉を拾うタイミングが合わないとその中には入らないが、通常ルートによるV入賞もあるから継続率は高めである。
とらさんPart.1(型式名はとらさん1)も各都道府県の認可を受けているが詳細不明。