ブラボー七福神
平和
発表時期 |
1995年
3月22日
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種別 | 1種 |
玉貸機 |
現金機
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検定番号 | 400538 |
大当たり確率 | 1/229 |
カウント&ラウンド | 10個&最大16回 |
賞球数 | 6&9&13 |
大当たり15通りの内、5通りで次回までの(小デジタルの)確変に突入するドットデジタルを使用した現金機。
ヘソ左右下のGOを玉が通過するとメインデジタル下の7セグが変動し、7が出たら当たり。アタッカー下のミニアタッカーが約0.6秒→約3.0秒開く。ヘソとミニアタッカーは6個賞球、アタッカーは13個で他は9個。
大当たり図柄は0~9、宝、松、竹、梅、寿の15種類。いずれかの3つ揃いで大当たりだ。その際、3、5、7、宝、寿であれば次回までの(小デジタルの)確変だ。
デジタル停止順は左→中→右。ノーマルリーチ以外に、1枚ずつシャッフルして停止するシャッフルリーチ、右デジタル停止後に高速回転する高速回転リーチ、三三七拍子のリズムに合わせて回転する三三七拍子リーチ、3つ揃いになって回転する天和リーチなどがある。
令和時代のパチンコ台では考えられないことだが、昭和から平成中期くらいまでのデジパチでは(もちろん、権利モノでも)大当たりになってもパンクすることがあった。アタッカーの開放時間は15秒から約30秒程度と差があり、ラウンド間にアタッカーが閉まっている時間も0.8秒~4.5秒程度と違いがあり、Vゾーンの位置も停留の有無も機種によって異なっていた。ただ、いずれにしてもVゾーンに入る(感知する)こと(CRパチコンは入賞タイミング)で次のラウンドに進むことができた。
パンクの原因は様々で、
①Vゾーンに玉が向かわなかった
釘構成が悪い、釘調整が下手など。
②V入賞前にアタッカーが閉まってしまった
玉飛びが悪かったり、打ち出しが遅れてしまったり、アタッカー方向に向かう玉が少なかったり。
③アタッカー構造が悪く、閉まる時にVを感知するはずがズレてハズす
意外に多いのがこのパターン。Vに停留して安心していたのに裏切られるからショックが大きい。
『ブラボー七福神』はゲージ的な問題でパンクすることがあった。