将棋の世界をコミカルに描いた確変率1/3で+2回ループタイプのCRデジパチ。

図柄は一～十、銀、金、角、飛、王の15種類。これらの内、三、七、角、飛、王のいずれか（5/15）で大当たりになるとプラス2回の確変に突入する。電チュー（盤面最下部のアタッカー下にあるミニアタッカー状のもの）開放確率は30/301→298/301（約0.5秒→約3秒開放）。ヘソと電チューは5個、アタッカーは15個、それ以外は10個賞球だ。

デジタルの停止順は左→右→中。通常図柄でリーチがかかった場合と、確変図柄でリーチがかかった場合では、対戦相手が異なるのが大きな特徴だ。ノーマルリーチではスロー変動からの停止後に高速変動となり、対戦相手が図柄を止める。

SPリーチは全部で3種類。招き猫リーチはノーマルリーチ中に画面左上から招き猫がやってきて、自らの手で図柄を停止させる。勝負リーチは対戦相手が中デジタルをシャッフルする信頼度の高いもの。そして全回転のような動きをする爺さまリーチ。停止後に中図柄が変動してハズれることが多い。

大当たりの3/15で3回セットになる現金機が同時に出ている。