同年にすでに発表されていた現金機『コマコマ倶楽部2』のCR版。確変率は4/15で+2回ループタイプ。通常図柄で大当たりになった場合は必ず再抽選が働く。

電チュー左右のSTARTと書かれたゲートを玉が通過するとアタッカー下の7セグが変動し、7が出たら当たりで電チューが約0.4秒→約1.7秒×2回開く。小デジタル確率は10/100→97/100。リーチ時最長変動時間は約30秒。アタッカーのみ15個賞球。

大当たり図柄は一段～九段、名人、銀将、金将、角行、飛車、王将の15種類。3つ揃いで大当たりだ。それが三段、七段、名人、王将であれば+2回ループの確変に突入する。

ノーマルリーチでリーチ図柄を2回通り過ぎるとSPリーチになる。こうなると大当たりか1コマ前でハズれるかのどちらかで、信頼度は約48％。また、全回転リーチもあり、発展した段階で大当たり濃厚。

通常図柄で揃った場合、全図柄が回り出して確変図柄に変わる再抽選機能がある。

将棋がモチーフの現金機で、大当たりの1/3で次回までの（小デジタルの）確変に突入する。ただし、確変大当たりは12R、通常大当たりは16R。

コマコマ倶楽部（検定番号…400385）、CRコマコマ倶楽部Ⅴ（検定番号…400571）も検定を通っているが販売未確認。