牛若丸
大一商会
発表時期 |
1997年
8月31日
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種別 | 2種 |
玉貸機 |
現金機
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検定番号 | 510069 |
羽根開閉時間(落とし、センター) | -、0.3秒×2回 |
カウント&最大継続回数 | 10個&1回or2回or15回 |
賞球数 | 5&10 |
デジタルを使用したラウンド回数振り分けタイプの羽根モノ。V入賞後に役物上部にあるドットデジタルが変動し、Vなら最大継続回数が15回に、牛で2回、弁で1回となる。出現率は各図柄とも1/3である。2チャッカーのみ5個賞球。
V入賞パターンは単純明快。羽根に玉が拾われると役物上段のステージ奥に進む。そこには3つの穴があり、大当たり中以外は必ず左右の穴のどちらかに落ちる。穴出口にはシーソーがあって約2秒で上下動している。上がったシーソーに玉が乗ればシーソー中央奥に導かれる。そして橋げたの間から出てきてV入賞する、というわけだ。
なお、シーソーの動きが規則的なことと、その動きの中でまずV入賞しないタイミングがあるため、止め打ちでV入賞率をアップできる。
大当たり後は、ステージの突起が引っ込むことで拾われた玉が中央穴に入りやすくなり、入った玉はV手前に停留される。停留解除は10カウントか羽根開閉18回後。それまでにV入賞する確率は低く、停留玉がV入賞するため、継続率は抜群に高く15R時の出玉は多めだ。ただし、羽根への寄りが悪いと継続率が若干、低くなる。