2009年にはシリーズ機も出るなど、高尾の当時のCRデジパチでは最大のヒット機種になった。TFT液晶画面を採用した1/3+2回ループタイプ。

液晶左右のゲート通過で2桁7セグが変動し、77なら当たり。確率は10/100→97/100で、当たれば0.3秒→3.1秒、電チューが開放する。リーチ時最長変動時間は約29秒。天とヘソのみ5個賞球。

盤面デザインが異なるバージョンも販売された。

大当たり図柄は3、7、LS、GUN、チェリー、＄、男、女1、女2の9つで、これらが5ライン上のどこかに3つ揃いになれば大当たりだ。計45通り。これらの内、7、チェリー、女1（緑髪）であれば+2回ループの確変に突入する。

デジタル停止順は左→右→中。ノーマル系以外に指令リーチと照準リーチがある。大当たりになれば必ず確変に突入するトリプルリーチが存在する。確変中は指令リーチ以外は省略される。

また、釘調整にもよるが、確変中は止め打ちすることで持ち玉を増やすことができる。

大当たりの1/9（7揃い）で次回大当たりまで中当たり確率が10倍になる（小デジタルの）確率変動デジパチも発表された。