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更新情報

ショウロンポウ2

三星

発表時期
1997年
8月
種別 一般電役
玉貸機
現金機
検定番号 420479
大当たり確率1/170
賞球数6&13

3色ドットデジタルと右打ち不要がウリの一般電役。息の長い機種となった。天に入った玉はワープしてデジタル下部に出てくる。

盤面左右にはラッキーナンバーデジタルを搭載していて、L.N.制の営業方法にも対応している。大当たり出玉は釘調整に左右されるが2400個+αである。

ヘソに玉が入るとデジタルを変動させ、その後、盤面右下から抜け出てくる。その下には入賞口があり、この周辺の釘調整によって玉持ちが変わってくる。

表示される図柄は0~9、中、元、大の計13種類。これらが3つ揃いになれば「大当たり」だ。多くの一般電役では「大当たり」後に右打ちをするが、本機ではストロークを変える必要はない。

まずはデジタル左右にある電チューが5.9秒開放するので、5個の玉を拾わせる。ここが最重要ポイントで、3個や4個しか拾わないと大当たり出玉が少なくなってしまう。5個の玉を拾わせるとヘソ下の電チューが1.1秒×5回開放。その後にアタッカーが5.9秒開放する。この連動を4回繰り返して出玉を稼いでいく。

一般電役最大の特徴でもある「出玉を稼いでいる時にもデジタルが変動する」ことにより、1/170で図柄が揃っての「連チャン」がある。電チューやアタッカーの開放中に回せるのは20回転前後だから、連チャン率は10%ちょっとといったところだ。

図柄停止前、左デジタルに対して右デジタルの図柄がマイナス3の関係にあるとリーチがかかる。右デジタルのスベリなどはないため、リーチ前にかかるかどうかがわかるわけだ。リーチはノーマル以外にスーパーとスーパーロングの各リーチがある。

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