CRガオガオキッズ4
サミー
発表時期 |
1996年
7月
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種別 | 1種 |
玉貸機 |
CR機
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検定番号 | 600076 |
大当たり確率(低確率→高確率) | 1/376.8→1/61.1 |
確変率 | 15/45で+2回ループ |
カウント&ラウンド | 10個&最大10回or16回 |
賞球数 | 5&15 |
可愛い恐竜図柄と全ドラムを使って表現されるティラノザウルスの迫力が特徴のCRデジパチ。6インチドラムで展開されるリーチ演出も面白い。確変率は1/3で+2回ループタイプ。ただし、確変図柄で大当たりした場合は最大10回の継続回数となる。通常図柄は最大16回。
基本的なヘソ入賞はステージからであり、ステージを経由せずにヘソ入賞することは稀だ。
左肩のSTART通過でドラム上の7セグが変動し、7が出れば当たり。その確率は5/50→49/50で、当たれば電チューが0.2秒→3秒(1カウント)開放する。リーチ時最長変動時間は約29秒。ヘソ(電チュー)のみ5個賞球。
ドラムに描かれている図柄は、3、7、BAR、ティラノザウルス、アンモ、トップス、プロント、プテラの8種類。これらが5ラインのいずれかに揃えば大当たりだ。トップスは左ドラムに、プテラは右ドラムにそれぞれ2つずつあるので、大当たりは計45通りとなる。これらの内、3、7、BAR、ティラノザウルスが揃うと(3とBARにはダブル当たりがあり、ティラノザウルスは1通りなので計15通り)+2回の確変に突入する。
ノーマルリーチ以外に、ノーマル高速、メロディ、全ドラムなどのSPリーチがある。
15分以上回転してからのハズレ出目!
とある実戦でのこと。朝から打ち始めて軽くハマッたものの、1000円で30回ほど回っている。15500円使った457回転目。ティラノザウルス図柄を起点としたSPリーチがかかった。2分、3分…。止まらない。長い。5分、そして10分。まだリーチ演出が行われている。さすがにおかしい。すでに数分、止まらない時点で店員が訝しげに見ていて、10分過ぎたところで台を開けた。電源切るつもりじゃないだろうな!
それでも止まらない。史上最長の変動時間を誇る超プレミアムリーチだろうか。
15分。ドラム周辺がちょっと暗くなってからハズレ図柄を表示してドラムが停止した。は?
ところがアタッカーは開放している。店員も慌てて「打ってください」というので、もちろん大当たりを消化する。
後にも先にも図柄が大当たりを表示していないのに大当たりになったのはこの時だけ。15分リーチもこの時だけ。
あれは何だったのか。
…バグですね。