CR・ルパン三世K
平和
発表時期 |
1998年
10月22日
|
---|---|
種別 | 1種 |
玉貸機 |
CR機
|
検定番号 | 800305 |
大当たり確率(低確率→高確率) | 1/330.5→1/73.4 |
確変率 | 7/14で次回まで(5回リミット) |
カウント&ラウンド | 10個&最大16回 |
賞球数 | 6&10&14 |
発表前から話題沸騰となっていたCRデジパチで、令和まで続くシリーズ機の元祖。10月22日のメディア向け発表会も当然のように大盛況となった。誰もが知るモチーフを活かした6インチ液晶画面で展開される液晶演出も秀逸で、人気を博した。
スペック的には確変率50%で次回まで、5回リミット付きと、当時の一般的なCRデジパチといったところ。
ヘソ両脇のスルー通過で小デジタルが変動し、7が出れば当たり(153/307)。電チューが0.3秒→3.5秒(2カウント)開く。リーチ時最長変動時間は27秒程度。
デジタルの停止順は左→中→右。大当たり図柄は0~9、五右ヱ門、不二子、次元、ルパンの14種類。これらの内、3、5、7、五右ヱ門、不二子、次元、ルパンの7種類のいずれかの3つ揃いで大当たりになれば次回までの確変となる。
予告は3種類ある。中デジタルがスベるスベリ予告、ヘリが横切るヘリコプター予告、その後に画面左側から縄梯子に乗った不二子が左→中の順にキスをして図柄を止める予告だ。この際、一瞬、不二子の白いパンティーが見えるのだが、通常は白だ。しかし、たま~に黒のことがあり、そうなれば必ずリーチに発展する。
リーチがかかると黄色い車が現れる。右に転がったら基本的にはノーマルリーチでハズレ濃厚だ。踏ん張って壁を突き破ることができれば次元、五右ヱ門、ルパンのいずれかのSPリーチに発展する。それぞれさらなる発展パターンがあり、次元SP発展なら約20%、五右ヱ門SP発展で約31%、ルパンSP発展で約36%の信頼度になる。
他にもルパン三世には欠かせない銭形警部が出現するリーチがある。また、不二子リーチと百発百中リーチという必ず大当たりになるリーチもある。
通常図柄で大当たりになっても再抽選から確変図柄に昇格することがある。本機では確変図柄が固まっている部分があるから、より再抽選をアツいと感じることができる。
CR・ルパン三世A | |
大当たり確率(低確率→高確率) | 1/296.5→1/98.8 |
確変率 | 7/14で次回まで(5回リミット) |
カウント&ラウンド | 10個&最大16回 |
賞球数 | 5&10&13 |
大当たり出玉が少ないタイプも同時にデビューしている。
CR・ルパン三世X | |
大当たり確率(低確率→高確率) | 1/315.5→1/90.1 |
確変率 | 7/14で次回まで(20回リミット) |
カウント&ラウンド | 10個&最大16回 |
賞球数 | 5&10&14 |
メイン機発売後、半年ほど経ってから実質的にリミット解除となるタイプも販売された。
ルパン三世R | |
大当たり確率 | 1/230.5 |
時短回数 | 3/14で150回、4/14で100回 |
カウント&ラウンド | 10個&最大16回 |
賞球数 | 6&10&15 |
3、7、ルパンで150回、5、五右ヱ門、不二子、次元で100回の時短に突入する。それ以外は時短なし。
ルパン三世V | |
大当たり確率 | 1/210.5 |
時短回数 | 3/14で150回、4/14で80回、7/14で50回 |
カウント&ラウンド | 10個&最大16回 |
賞球数 | 5&10&13 |
3、7、ルパンで150回、5、五右ヱ門、不二子、次元で80回、それ以外で50回の時短に突入する現金機。
ⓒモンキー・パンチ/TMS・NTV