CR版発表の翌月に発表された甘デジタイプ。時短30回の大当たりで最大2R、時短200回の大当たりで最大7R。

小デジタル確率は1/2で、当たるとミニアタッカーが0.388秒→2.5秒開放する。左右落とし部分の入賞口は10個、アタッカーは13個、その他は5個賞球。

リーチ確率は1/10で、保留3個以上点灯で変動時間が短縮する。最長変動時間は約30秒。

デジタルの停止順は左→中→右。赤の0～9の3つ揃いか、左と中が赤で右が同図柄の緑で揃えば大当たり。全20通りだ。赤図柄の3つ揃いであれば時短200回、右が緑で図柄が揃った場合は時短30回大当たりとなる。

リーチ演出は、ハンマーを持ったポン太君が登場してハンマーを振り下ろすポコポコハンマー、OBや池ポチャ、バンカーなどに打ち込んでしまったポン太君のティーショットをキャラのもぐ蔵などが手助けしてくれるお助け、ナイスオンした玉を大根パット＜ノーマルパット＜黄金パット＜玉乗りといった演出でカップインを目指すナイスオン、ティーショットがグリーンの旗に包まれた後にカップに落ちていくホールインワン（旗に包まれた瞬間にキャラクターが一斉に登場すれば大当たり確定）といった各リーチがある。ティーショット時に閃光が走るハイパーショットが炸裂すると、必ずナイスオンリーチかホールインワンリーチのどちらかに発展する。

CRいれてなんぼビクトリー2より大当たり出玉が多く、メインデジタルの短縮機能は保3から働き、ミニアタッカーの開放時間は少し短いめ。

CRいれてなんぼWIN2より大当たり出玉が少なく、メインデジタルの短縮機能は保2から働き、ミニアタッカーの開放時間は少し長い。

現金機の中では最も大当たり確率が低く、大当たり出玉が多い。時短引き戻し率は150回→約46.6％、80回→約28.4％、40回→約15.4％。40回時短図柄大当たり時は最大16R。

時短比率はいれてなんぼ涙のバーディー3と同じ。主な違いは大当たり確率（高い）と大当たり出玉（少ない）、メインデジタルの短縮機能（保2から）、ミニアタッカーの開放時間（少し長い）だ。時短引き戻し率は150回→約51.2％、80回→約31.8％、40回→約17.4％。40回時短図柄大当たり時は最大16R。

CRいれてなんぼミラクル（検定番号…800181）、CRいれてなんぼWIN（検定番号…800193）、CRいれてなんぼビクトリー（検定番号…800206）、CRいれてなんぼハイパー（検定番号…800218）、いれてなんぼ涙のバーディー2（検定番号…800237）、いれてなんぼアルバトロス（検定番号…800244）も検定を通っているが販売未確認。