1993年に発表され、セットの保留玉連チャン機として一世を風靡した『エキサイトジャック』シリーズの後継機。兄弟機の中では異色の回数切りタイプ。

大当たりの50％で50回転までの確変に突入するCRデジパチ。小デジタル確率は1/1.15で、電チュー開放時間は0.3秒→3.8秒。左右落としの入賞口は13個、アタッカーは15個、それ以外は5個賞球。

6インチドラムに表示される図柄は0～7、チェリー（チャンス）、POWER JACKの10種類。これらの内、1～7の奇数かPOWER JACKのいずれかの3つ揃いで大当たりになると50回転までの確変に突入する。

ノーマルリーチ以外に、チャージ（左右のドラムが逆変動。信頼度…約13％）、インバース（中ドラムが上下に激しく揺れる。信頼度…約38％）、スライド、ガンガン（中ドラムがガンガン動く。信頼度…約25％）、ライズ（左右ドラムがガンガン動く。信頼度…約36％）、ライズスピード（いわゆる全回転。大当たり濃厚）、X（左右ドラムが行ったり来たり。信頼度…約50％）、スペシャル（プレミアムリーチ。大当たり濃厚）といったSPリーチがある。リーチ時最長変動時間は約48秒で、リーチ確率は約1/11.25。

確変中はリーアップリーチ（信頼度…約40％）とカウントダウンリーチ（信頼度…約57％）から大当たりを狙う。

CR EXジャック2000ARの10カウントバージョン。払い出し出玉は2250個。

シリーズ機の中で最初に発表された機種。払い出し出玉は2025個。