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50音 (1351/2261)

CRハナマルいちねんせい2

藤商事

発表時期
1999年
11月
種別 1種
玉貸機
CR機
検定番号 900309
大当たり確率(低確率→高確率)1/315.5→1/63.1
確変率6/12で次回まで(100回リミット)
カウント&ラウンド10個&最大15回
賞球数5&15

『CRチューミーハウス』、『CR妖怪演芸』と順調にヒットを飛ばした1999年最後に発表されたのが小学生をモチーフにした本機である。

液晶画面に表示される図柄は1~8の数字と、デザイン化されたハサミ、絵の具、ガムテープ、ホッチキスの計12種類。これらが3つ揃いになれば大当たりだ。確変図柄は赤で描かれている3、7、ハサミ、絵の具、ガムテープ、ホッチキスだから、確変率は1/2だ。次回まで継続する。100回リミット付きだが実質的にはノンリミッター機となる。

常に1/1.111で当たる小デジタル(変動時間は通常時が約48秒、確変時が約5.5秒)は、液晶画面左下にケシゴムとエンピツで表示され、エンピツが2つ揃えば当たりで、電チューが0.252秒×2回→3.892秒開く。

デジタルの最長変動時間は通常時、確変時ともに同じで約1分14秒ほど。左上入賞口とアタッカーのみ15個賞球だ。

ワープを抜けた玉はステージに転がってくるが、中央に寄りやすい台ほどクセが良いといえる。

デジタル停止順は左→右→中で、リーチ確率は約1/10.7。必ずリーチに発展するスベリ予告、約71%の確率でリーチに発展するハナマル予告、怪獣リーチ発展予告のにげる怪獣予告がある。

リーチ演出はノーマル以外に飛びだし(信頼度…0.15%)、わんわん(信頼度…12.3%)、ハナマル(信頼度…5.7%)、ビックリ箱(信頼度…15.8%)、怪獣(信頼度…24.3%)、巨大怪獣(信頼度…62.5%)、全回転(信頼度…100%)の各リーチがある。

リーチがかかる際の図柄には大きな片寄りがあり、奇数図柄、特に3or7でかかることが多い。確変図柄ということもあり、3or7でかかったリーチの信頼度はかなり低めだ。ところが、下皿に玉を詰まらしてしまうなどして台枠右上のFULLと書かれたランプを光らせると、以降、偶数図柄ばかりが出現するようになる。

ハナマルごねんせい
大当たり確率1/216.5
時短回数6/12で150回、4/12で80回、2/12で4回
カウント&ラウンド10個&最大16回
賞球数5&13

3、7、ハサミ、絵の具、ガムテープ、ホッチキスで150回、1、2、5、6で80回、4、8で4回の時短に突入する現金機。

 

CRはなまるいちねんせい(検定番号…900209)も検定を通っているが販売未確認。

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